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【世界貢献、明るい社風】【20卒】キヤノンの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6732(一橋大学/男性)(2019/6/24公開)

キヤノン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒キヤノン株式会社のレポート

公開日:2019年6月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

インターンやOB訪問は行わなかった。キヤノンの説明会は、自分が興味のある職種の方のブースに訪れてお話を聞かせていただくことが出来るので、そこで具体的に仕事のイメージをつかむことが出来れば、やりたいこともはっきりさせることが出来て面接での評価も上がるのではないかと思う。また、海外売上高比率が非常に高い企業なので、キヤノンが海外で非常に高い評価を得ている事例などを調べ、そのうえで自分自身の海外志向の強さを示すことが出来れば、志望度の高さも示すことが出来ると思う。あとは、具体的にどのような商品を扱っているか調べたうえで自分はどの商品に携わりたいか、その動機も含めてしっかり固めておくと、面接での受け答えにも良い影響が出ると思う。

志望動機

私がキヤノンさんを志望する理由は三つあります。一つは海外売上比率が非常に高いということです。私は将来海外で働きたいと考えており、海外売上比率が高いということはその実現可能性が高いということなので非常に重視しています。二つ目は、社会に幅広く貢献できる事業に携わっているということです。カメラで有名なキヤノンさんですが今後はBtoB事業への転換に力を入れており、その中で医療や産業用機器など社会に幅広く影響を与えられる事業に携われると考えています。そして最後にこのように自分が今やりたいと考えている仕事を、社員の方々がおっしゃるような明るく前向きな社風の中で行えるということも御社を志望する大きな理由の一つです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機・学生時代に力をいれたこと・学業に関して

ES対策で行ったこと

志望動機以外の質問に関しても、志望動機につながるように考えた。他の人のエントリーシートなどはあまり参考にはしなかった。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年04月

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官の方が和やかな雰囲気にしようとしてくださったので、自分もそれに便乗する形で冗談などを交えながら質問に答えた。その中で自分らしさを出せたことが評価されたと感じた。

面接の雰囲気

面接はアイスブレイクから始まり、内容的には非常にオーソドックスなものだったが、全体的にとても和やかな雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

キヤノンは第何志望ですか?

正直に申し上げますと、日立製作所さんか御社で第一志望を迷っております。私は三月に就職活動を始めたこともあり、どの企業に自分が行きたいのかは選考を通して決めようと考えております。私の中で、御社と日立製作所さんの共通点は、三つあると思っています。一つ目は、海外で働ける環境が整っていること。二つ目に、社会を幅広く支えることが出来、影響力の大きいBtoBに力を入れていること。そして最後に、社風が自分に合っていると思えるということです。この三つは自分が就職活動をする上で重視している軸となっているものでもあるので、これらをすべて満たしていると私が考える企業に関しては、どのような状況になろうとも最後まで選考を受け続けたいと考えております。

御社では具体的にどのような仕事をしたいと考えていますか?

先ほどのお答えと少し重複する部分もあるのですが、海外で働くことと、BtoB事業に携わることは就職活動において自分がとても重視していることです。その上で具体的な事業を挙げさせていただきますと、メディカル事業に携わりたいと考えております。私がメディカル事業に携わりたいと考える理由は、非常に広い範囲の人々を対象とするからです。私は主に先進国でこれまでの人生を過ごしてきましたが、ボランティアで途上国を訪れたことがあります。その中で、先進国に当たり前にあるようなものが途上国にはないということを実感し、将来は先進国だけではなく途上国の発展にも携われるような商材に携わりたいと考えております。メディカルはまさにそのような商材であると考えるため、自分がやりたいと考えている事業です。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

明確に第一志望と述べることが出来なかった中でも内々定をいただけたのは、面接に緊張せずに自分らしさを出して、それが企業に合っていると評価していただけたからであると考える。

面接の雰囲気

面接官の年次、人数が増えたこともあり、すこし圧迫感はあったが、面接官は和やかな雰囲気で面接を進めようとしていた。

最終面接で聞かれた質問と回答

例えばスマートフォン市場では日本企業はトップシェアを実現できていないが、どのようなことをすべきだと考えるか

他の競合に合わせるのではなく、日本企業独自の色を出した商品を提供していくことが必要であると考えます。例えばiPhoneは、アメリカ人の持つ特色であるダイナミックさなどを前面に押し出した商品であると思います。日本企業も、これに合わせるのではなく、日本人の持つ緻密さや正確性を全面的に反映させた商品を開発することで、世界にこれまでになかった価値を提供できると考えます。(この質問に関して、自分の答えに納得することが出来なかったので逆質問で面接官の方であればどうこたえるか聞いた。意識したわけではなかったが、これは自分の勉強していく姿勢を見せるという意味でいい逆質問だったと思うので、キヤノンの面接に限らず、自分の答えに納得できない場合はその答えを逆質問で聞くことは、重要なのではないかと思う。)

なぜ海外で働きたいのか

私が海外で働きたいと考える理由は二つあります。一つは、自分が今まで過ごして来た国の人々に恩返しがしたいということです。私は日本以外に二カ国に滞在し、旅行などを含めれば非常に多くの国を訪れました。その中で私は非常にいい影響を受けて成長することが出来たと考えているので、自分を成長させてくれた環境に今度は自分が貢献できれば良いと考えております。二つ目に、海外で頑張る日本人を支えたいということです。私は、海外生活の中で、日本人であることを非常に誇りに感じながら過ごしてきました。それは、御社のような海外で幅広く活躍する日本企業のおかげであると考えています。このような自分の経験から、日本企業が海外で成功することは、世界で頑張る日本人の誇りになると考えており、自分も御社の一員として海外で働きたいと考えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

面接のときから最後まで選考を続けたいと伝えていたので、特に拘束はなく、自分の受けたい企業の選考を受けさせてもらえた。

内定に必要なことは何だと思うか

OB訪問などは行わずに選考以外のイベントで参加したのは、説明会のみだった。まずはESをしっかり書いて、その後のリクルーター面談へとつなげること。そこで評価されれば早期選考ルートに乗ることが出来るので、内定の確率は高まる。あとは、どの企業に言えることでもあるが、落ち着いて自分らしく振舞うこと。それが、自分の面接の出来を最大化させることにもつながると思うし、本当に自分に合う企業の内定をつかむためには非常に重要だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

ただ自分の能力の高さを示すというよりは、適性を示すことが出来る人が内定が出る人の特徴ではないかと思う。能力自体は、SPIを通過した時点で問題ないとみられているので、あとは自分が今まで培ってきた能力を生かせる場がキヤノンにあることを伝えることが出来れば内定につながると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーター面談は、非常に選考の要素が強いので注意が必要。あとは、面接の中で学業についても聞かれるので、自分は部活をやっていて成績が良いわけではなかったが、ゼミなどを通して、何を学んだかは端的に述べられるように準備はしていた。

内定後、社員や人事からのフォロー

同じ大学卒の社員と内定後に食堂でお話をさせていただいた。

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Q. 志望動機
A.
多くのひとから愛される製品に携わることです。幼いころからものづくりに強い興味があり、趣味でもあるカメラ設計に関心を持ちました。カメラを購入した際、きれいな写真が撮れる感動と共に表現することの難しさも知りました。個人での色の見え方、撮影時の感情や環境が写真に反映され、心に思い描いた記憶をそのまま写真にできる、そんな個性を持ったカメラを作りたいと考えます。エントリーモデルからプロフェッショナル機まで扱うため、様々な個性を持ったカメラ作りに携われると考えます。そのような製品を作ることで、手に取った時の感動を多くの人に知ってもらいたいです。貴社で働くことで、多くのひとから愛される製品に係ることが携わることができると考えました。現在は、新製品開発に携わることでたくさんの知識や経験を習得し、自ら提案することで引っ張っていく技術者になりたいと考えています。 続きを読む
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公開日:2017年12月15日

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キヤノンの 会社情報

基本データ
会社名 キヤノン株式会社
フリガナ キヤノン
設立日 1937年8月
資本金 1747億6200万円
従業員数 172,981人
売上高 4兆1809億7200万円
決算月 12月
代表者 御手洗冨士夫
本社所在地 〒146-0092 東京都大田区下丸子3丁目30番2号
平均年齢 44.1歳
平均給与 832万円
電話番号 03-3758-2111
URL https://canon.jp/
採用URL https://global.canon/ja/employ/new/
NOKIZAL ID: 1130258

キヤノンの 選考対策

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