22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 女性
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Q.
東急株式会社に入社してチャレンジしたいことと、そのように考えた理由を教えてください。(300字以内)
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A.
地域資源を活かしたエリアマネジメントによって、まちに新たな価値を吹き込みたいです。なぜなら、現在、人口減少や新型コロナウイルスによって、生活様式に急激な変化が訪れており、既にあるまちの機能を時代のニーズに合わせてどう変化させるかが重要であると考えるからです。貴社は、○○駅において民間企業と連携して商店街一帯をリノベーションし、既存の空間に新たな価値を見出しており、他の地域においても地域特性に応じたまちの役割転換が必要であると考えます。そこに自身の強みである「対話力」を活かし、住民や自治体との対話を通して生活のニーズを汲み取りながらまちの最適解を見つけることで、地域の活性化に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代に周囲と協力して挑戦した経験について、ご自身の行動と担った役割を含めて教えてください。(400字以内)
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A.
昨年、私の活動拠点である〇〇県の〇〇市において研究室の仲間と共に地域おこしイベントを企画し、実行しました。現在、〇〇市では、慢性的な人口減少と大型商業店舗の進出等によって中心市街地の空き家や空き地が増加し、地域のコミュニティが衰退しています。そこで、地元住民や店主、自治体といったまちを支えるプレーヤーとの幅広いコミュニケーションを通して、多角的な視点から地域課題の解決策を模索しました。その結果として自分たちは、地域を支え、地域で活躍する「人」と空間としての存在意義が失われた「空き地」に着目し、地域住民の交流の場を創り上げようと考えました。そして、地元大学生、写真家、農家、市立図書館といった地域の魅力ある人々に出店の協力を仰ぎ、自身が企画・運営者として空き地における地域おこしイベントを行いました。これにより、住民同士の新たなコミュニティを育み、まちに賑わいをもたらすことに成功しました。 続きを読む
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Q.
あなたの人生のモチベーショングラフを作るとしたときに、一番山となる経験を詳しく教えてください。また、その経験が今の自分にどのように繋がっているかを教えてください。(400字以内)
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A.
大学院受験で第一志望の研究室に合格した経験です。それまでの人生で計3回の受験を経験してきた中で、一度も第一志望に合格することができなかった私は、不安と期待が入り混じりながらも人生最後の受験に挑むことを決めました。大学受験とは状況が異なり、周りの同級生が気楽に過ごしている中で、自分自身のモチベーション維持との孤独な闘いでした。しかし、「自分の人生に妥協したくない」「大きな目標を成し遂げたい」という強い思いを胸に、日々勉強に励んだ結果、倍率が高いことで有名な研究室に無事合格することができました。この経験から私は、地道な努力と自分を信じる気持ちさえあれば、たとえ高い目標であっても成し遂げられることを学び、先行きの見えない困難な状況であっても決して諦めることのない強いメンタルを身に付けることができました。今後も、この経験で得た自信と誇りを胸に何事にも果敢に挑戦することで、大きな成果を上げたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの人生のモチベーショングラフを作るとしたときに、一番谷となる経験を詳しく教えてください。また、その経験が今の自分にどのように繋がっているかを教えてください。(400字以内)
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A.
大学受験に全落ちし、浪人生として1年間過ごした経験です。高校3年生の時の私は、周りと同じように決められたレールの上で真面目に勉強することに疑問を感じ、受験勉強から目を逸らしてばかりの毎日でした。それまでの人生で比較的優等生であった私は、先生や親からの期待というプレッシャーに押しつぶされそうになり、友達に相談することもできず、無断で学校をサボってしまった日もありました。それでも時間は待ってくれず、自身の気持ちと行動に齟齬が生じ目標を見失ったまま受験を迎えた結果、受験に全落ちして浪人することが確定してしまいました。この経験から私は、人が何かを成し遂げるためには自身の気持ちが最も大きなモチベーションであり、自分の気持ちに嘘をつかずに正直でいることの大切さを学びました。このような挫折を経て無理に「いい子」でいることを辞めた私は、大学入学以降自身の気持ちに正直に行動することを心掛けています。 続きを読む