- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 食品業界を志望していて、全日本食品という会社を聞いたことがなかったので、興味を持ちました。インターンに参加してこの会社の業務内容や会社の雰囲気、会社の強みや弱みを理解することで今後の就職活動に繋げたいと思いました。続きを読む(全107文字)
【18卒】伊藤忠商事の冬インターン体験記(理系/総合職)No.1594(東京大学大学院/男性)(2018/2/1公開)
伊藤忠商事株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2018卒 伊藤忠商事のレポート
公開日:2018年2月1日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年12月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 東京大学大学院
- 参加先
-
- ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
- シンプレクス
- 三井不動産
- NTTデータ
- 国土交通省
- 東京海上日動火災保険
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- PwCコンサルティング合同会社
- シグマクシス・ホールディングス
- 三菱商事
- モルガン・スタンレー・ホールディングス
- 伊藤忠商事
- 三井物産
- 日本総合研究所
- 入社予定
-
- PwCアドバイザリー合同会社
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
総合商社に興味があったので、総合商社のインターンシップには片っ端から応募していました。自分の志望としては、三菱商事と三井物産が最も志望度が高かったですが、とりあえず伊藤忠商事もインターンシップに応募してみることにしました。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
特に行っていませんが、他社の選考で既に面接やグループディスカッションに対してかなり慣れているという自信はありました。
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2016年11月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 20分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
日本の首都を移転させるべきかどうか
進め方・雰囲気・気をつけたこと
ディベート形式で初めて経験する形式だったが、相手の反論を論理的に潰すことを意識して発言するように心がけました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年11月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
面接で、質問に対して熱を持って答えられた点が最も評価されたと感じています。面接官の目を見て、食いつきがいい所を長めに話すようにしていました。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことを教えてください
私は大学で50人以上の部員で構成される部活動に4年間所属し、副将として部の目標達成に心血を注ぎました。私の役割は部の重要な事柄の意思決定と決めた事柄の実行の二つであり、前者に関して、常に理想と現状の差を様々な観点から分析し、その差を埋めるための方策を考え続けました。後者に関して、様々な考え方を持つ50人以上の部員と信頼関係を築いた上で決めた方策について納得してもらうために、思考の過程を説明し、その必要性を理解してもらうこと、自分が誰よりも本気で練習に取り組み、本気度を見せることの二点を心がけました。最終的にチームは目標を達成し、私も大きく貢献できたと自負しています。
インターンシップに期待することを教えてください
私が貴社のインターンシップに期待することは、総合商社と貴社のビジネスについての理解と自身の業務に対する適性の把握の二点です。貴社のインターンシップに参加して、実際のプロジェクトやケーススタディ等を体験したり、総合商社の最前線で働く方々の考え方に触れたりすることで、上記の目的を達成したいと考えています。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 青山オフィス
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大、早慶、一橋、地方国立、外語大、MARCHなど。院生は各班1人~2人程度だった。
- 参加学生の特徴
- 総合商社を志望している人が非常に多かった。伊藤忠商事に絶対に行きたい!というよりは商社を志望していてとりあえずインターンに参加してみた、という人が多かった印象。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
担当部署の新規事業立案
前半にやったこと
初日はインターン生の自己紹介、基本的な講義、課題発表で、2日・3日目には30分程度の各カンパニー紹介、1時間程度のケースを元にしたGD、1時間程度の座談会(毎回3人と話せる)のセットが午前と午後で1回ずつを行うといったスケジュールだった。
後半にやったこと
4日目は午前中に各カンパニー紹介、ケースを元にしたGD、座談会で、午後は最終日に向けた準備、5日目は七時に集合し、午前中に準備、午後に最終発表、最後に懇親会といったスケジュールだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
各カンパニーにおけるケースワーク後の時間に、「君たちの提案はユーザーが本当に欲しいと思うかをしっかり考えたか?」と聞かれたのが印象的でした。論理を詰めることに夢中になって、最も大事な部分を考えられていませんでした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
ワークの時間が四日目以外用意されておらず、土日もワークを行う必要があったのが非常に大変でした。さらに、参加学生のレベルに差があったこと、担当のカンパニーが特殊でサービスが思い付きづらかったこと、で中々いいアイデアが思い浮かばなかったのが非常に大変でした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
自分が目的としていた、総合商社の業務内容や伊藤忠商事の社員の雰囲気についての理解が深まりました。また、座談会が数多く開催されており、色々な社員の方の意見を伺うことができたのも大きな収穫でした。インターンシップは本選考に直結していたのでその点も参加しておいて良かったです。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にありませんが、一度他社のインターンシップに参加しておくとワークやケースワークにスムーズに取り組めると思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社風や社員の方の雰囲気が自分にあまり合わないように感じました。伊藤忠商事は考える前に動く社風だと感じたが、自分はしっかり考えて作戦を立てた上で行動するタイプであり、求められているタイプと自分は異なると社員の方や他のインターン生を見ていて感じました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社風や社員の方の雰囲気が自分にあまり合わないように感じたからです。上でも述べましたが、総合商社は各会社にそれぞれカラーがあり、伊藤忠商事のカラーと自分のカラーは合っていないと感じており、インターンシップでも人事にそう判断されていると感じたからです。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社風や社員の方の雰囲気が自分とマッチしていないと感じたからです。ただ、これはタイプの問題であり、合う人にとっては最高に楽しい会社だと思います。インターンシップに参加することで自身の適性を把握できると思ういます。また、インターンシップに参加していた学生のレベルがそこまで高くなく、それも志望度が下がった要因の一つでした。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者は完全に六月前に早期選考を受けられるので、インターンに参加していない人に比べると非常に有利になると思います。インターンシップ中は完全に評価されているので、心して臨む様にしてください。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
優秀者は早期選考に呼ばれます。それ以外の人も二月ごろに面談し、四月か五月には面接が行われることになります。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
ミーハー就活生だったので、外資系投資銀行、外資系コンサルティングファーム、総合商社、不動産などの業界に興味を持っていました。ただ、どこに行きたいかは全く分からなかったので、色々な業界のインターンシップに参加することで、各業界についての理解と自身の適性の把握を行うことで、志望を固めたいと考えていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特に志望企業や志望業界が変化することはありませんでしたが、このインターンシップに参加することで、総合商社の仕事が非常に楽しそうであるということがわかり、総合商社に対する志望度が上昇した一方で伊藤忠商事の雰囲気が自分に合わなさそうであるとわかったことから伊藤忠商事への志望度は大きく下がりました。他の総合商社のインターンシップにも参加してみることにしました。
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- A. 総合商社における業務に強い興味関心があり、8番目の総合商社、ユニークな総合商社と言われている兼松に興味があった。また、総合商社志望の学生が多く集まるインターンに参加する事で、情報共有を行う友人が欲しかった。続きを読む(全103文字)
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- A. 人の健康に携わる仕事に興味があり、製薬やCROなどの業界を見ており、そういった業界に属する企業研究を行うためインターンシップを探していた。製薬企業としてCMなどで知っていた企業だったためエントリーし、インターンシップへの参加を希望した。続きを読む(全118文字)
伊藤忠商事の 会社情報
会社名 | 伊藤忠商事株式会社 |
---|---|
フリガナ | イトウチュウショウジ |
設立日 | 1949年12月 |
資本金 | 2534億4800万円 |
従業員数 | 113,349人 |
売上高 | 13兆9456億3300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岡藤正広 |
本社所在地 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目1番3号 |
平均年齢 | 42.4歳 |
平均給与 | 1730万円 |
電話番号 | 06-7638-2121 |
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