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三井物産株式会社 報酬UP

【挑戦と成長の舵取り】【20卒】三井物産の担当職の本選考体験記 No.8294(慶應義塾大学/男性)(2020/2/18公開)

三井物産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒三井物産株式会社のレポート

公開日:2020年2月18日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 担当職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

商社はOB訪問を比較的させてくれる業界ではあるので、最低でも同じ会社の人を十人くらい、トレードや事業投資、年代も分けてOB訪問をしました。その中で、自分が具体的に入社後に何をしたいのかイメージして、実際にOBに話をしてみると、甘いところや良いところなどのフィードバックを貰えて面接で役に立ちました。また、他社との違いもしっかりと認識しておかないと、なぜ三井物産なのか、他社でも良いのではないかと言われた時に切り返せなくなるので、整理しておくことが大事です。また、グループディスカッションに慣れておかないと、本番で緊張して話せないどころか焦ってクラッシャーになる可能性もあります。なので、周りの友達と練習しておくと良いかもしれませんね。

志望動機

常に新しい仕事を創出し分野を広げていく商社において、自らの強い成長意欲と主体性を持って行動してきた経験を活かしながら、自身が最も成長できる環境だと思い志望した。若いうちから発信しチームとして行動しながら個を活かす風土があり、一見不可能だと思う事にも積極的に挑戦し乗り越え成長してきた御社社員実体験を数多くお聞きし強く共感した。自分も貪欲に新しい事に挑戦し、自ら価値創造することで御社に貢献したい。
私は新たな価値創造に挑戦し、グローバルに認められるビジネスを作りたい。そして、ゼロからビジネスを作りその舵を取ることでビジネスと共に自らも成長したい。私の強い成長意欲と主体性を活かし、常に未知の領域に踏み出し新たな価値を創造したい。自ら新しい事に挑戦し、主体性を持ってその舵を取り世界的なビジネス創造に取り組みたい。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

一般的なGAB形式なので、対策本を3周ほど行い、他社で練習してから臨んだ。

WEBテストの内容・科目

一般的なGAB形式。

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
年次は分からないが中堅以上の営業2人
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

主体性を何よりも大事にする三井物産において、今までの自分の経験と考えが具体的にどうやって活かすことが出来るかを順序立てて話すことができたことだと思います。体育界ということもあってエピソードも多かったのですが、その中でも良いものをOB訪問のなかでブラッシュアップしてもらい、三井物産仕様に整えていきました。
また、三井物産の企業研究をしっかりと行っていたのも高評価だったと思います。他社よりも志望度が高いことを示すには、あの短い時間では難しいですが、しっかりと自分の頭の中で整理することで話す事が出来、それぞれの売上高やカルチャーの違いなど説明する事で、本当に志望度が高いことを分かってもらえました。

面接の雰囲気

2人とも優しく、こちらの意図を汲み取って話せるよう協力してくれた。
アイスブレイクも優しく人間性をしっかりと見られた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代最も頑張ったことと、どうやってその頑張ったことを周りと成し遂げたか

強豪である大学に勝利すべく、チームの改革に挑戦しました。選手を推薦で獲得する相手に当初は勝てませんでしたが、私は次期幹部・エースとしてリーダーシップを言葉・行動で見せ周りを巻き込むことを意識しました。誰よりも厳しく練習してきた経験と自負、勝利の為に最善の手を考え実行する行動力を活かし、直接幹部・スタッフにプレゼン形式で規則や練習の改革案を提案し実行させました。また日々の練習から下級生であろうと先頭に立ち、上級生に激しく競り合いながら技術的アドバイスもしてきました。その結果、試合におけるチームパフォーマンスは向上し、歴史的勝利を挙げました。大学では様々な個を持つ仲間と凸凹を埋め合うようにチームワークを形成し戦ってきた。一不可能な困難でも達成のために常に最善の手を考え主体的にチームに発信しアプローチしながら仲間を牽引し努力し続ける大切さを学びました。

上記質問からくる自分の強みは?

私の今までの経験からくる強みは、人間としてのバランス感覚を保ちチームや組織の舵取りを取ることに慣れていて、かつ長けていることだと思います。幼少期から同じスポーツを続けてきましたが、レベルやマインドがそれぞれ違い多くのことを経験してきました。しかし、どのカテゴリーでも必ずリーダーとしてスタッフから信頼され任されてきました。それは、私がある程度の妥協点をチームに見つけさせることが得意で、その上でチームのベクトルを揃えることができたからだと思っています。1つのチームで全員が同じマインドで活動出来ることはほぼあり得ません。その中で、リーダーとして求められることは上から下まで1つの幹を通してして話をしやすくすることだと思っています。私は常にスタッフの意見から後輩の意見まで取りまとめ、その上でチームの方向性を考えながら活動してきました。この経験から得られるリーダー性が私の強みです。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生6 面接官不明
時間
40分
通知方法
メール
通知期間
即日

テーマ

駅ビルに新しい店を出品したい。3つの案の中から1つを選び、またそれにまつわるリスクヘッジも考える。事前に議長や書記は決めない。10分間それぞれ資料を読み込み、移動して30分会議。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

GD後の面接では最も良かったという評価をもらった。周りがアピールしようと発言するなか、自分はみんながまとまらない時にしっかりと的確なコメントで路線を戻し進行した。
事前に資料をきちんと読んでまとめておくことで、その先の展開がどうなっても重要な点を上手く話す事が出来た。

2次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
15年目の営業2人
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大体がGDの話だったので、どのように考えて行っていたのかをはっきりと説明し、またその役割等は実際の生活でも行っていることを伝えられたことだと思う。
実際にGDは一番良かったと言われた。

面接の雰囲気

2人とも物腰が優しい感じで、リラックスして、本音で話させてくれる雰囲気作りをしてくれていた。
フィードバックがメインなので、自分が普段どういった立ち振る舞いなのか探っていた。

2次面接で聞かれた質問と回答

常にリーダー的な役割をやっていたとのことだが、後輩をまとめたり先頭に立つ過程で、反発だったりというのはどうやって解決してきたのか具体的なエピソードを交えて話してほしい。

具体的にエピソードがあります。私は部活動において下級生4人とセットを組み、同時に指導を任されたことがありました。私は、何となく指導を上手くこなせるかと思っていたがそうではなく、一人一人やりたいこと、出来ることは違い、チームのビジョンと少しずつズレがあり、その方向性を合わせて行くことは非常に難しいことだと知らされました。私はそれを解消するために全員と対話しました。チームである以上、全員の思い通りにはならない。しかしどこかで折り合いをつけ、結論を出さなければならない。私はその緩衝材になることに徹底することにしました。難しいものではありましたが、明確な「勝利」を目指している故に最終的には落ち着く事が出来ました。チームとは上層からの指示を聞くことに固執しがちですが、後輩からの信頼も非常に大切だと感じました。組織として縦に一本の太い軸が通っているチームは強く、監督、幹部陣から下級生までのパイプ役となる事の難しさと重要性を強く感じられました。

GDで最初の方は静観していたが、どのように周りを見ていたのか。

なぜ静観していたのかと申しますと、知り合いも多く、話し上手なメンバーがいるのは分かっていたので、先に皆に話してもらいある程度の空気を感じる事で、この先どのように舵取りをしていくか考えようと思っていたからです。具体的に申し上げますと、先ほどのグループディスカッションでは、アイデアを出す中で良い面の出し合いのようになっていたのですが、あまりリスクヘッジの部分を考えていないという部分と、予算に関してあまり詰めては話をしないなという印象を受けました。なので、大枠は決められるメンバーということは分かっていたので、後から事前資料で読み込んでおいた情報を投入していくことでより濃い完成度に仕上げようと思ったからです。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
部長クラス2人
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ありのままの自分の考えを赤裸々に話したことで話に深みが出ていたと聞きました。
圧迫ではないので、落ち着いて臨めたことも大きかったと思います。

面接の雰囲気

今までと違い張り詰めた空気感であったが、圧迫のような感じではなく、淡々と私の話を聞くような感じであった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜベンチャーではなく商社なのか

はい、確かに私の描くビジネスモデルはベンチャーでも可能ですし、むしろベンチャーの方が好きなように出来るとは思います。しかし、商社、ひいては三井物産の方が良いというには理由が2つあります。1つは会社の大きさによって行える仕事の幅です。ベンチャーでは好きなように出来るかもしれませんがどうしても仕事の大きさは小さくなるのに比べて、商社ではほぼ際限がかなく大きな幅で仕事を行えます。もちろん若手のうちにすぐ出来るとは思っていませんが、御社で力をつけていくうちに世界を変えられるようなビジネスを作りたいです。2つ目は、そのビジネスを作るに当たって三井物産が1番だと思ったからです。若手から自由に挑戦させていただける風土に感銘を受けましたし、ここでこそ成長したいと思っています。

文武両道は大変ではなかったのか

文武両道は、肉体的にキツイ部分は多かったですが、ずっと辛いと感じるようなものではありませんでした。それは、無理矢理達成しようとしてたのではなく、双方の楽しさを知った上で取り組めていたからだと思います。勉強もスポーツも、真摯に取り組み努力すれば相応の結果が帰ってきましたし、勉強で分からないことが分かるようになれば楽しいと感じるように、スポーツでも出来ない事が出来るようになった時は楽しいと感じられるようになりました。年次が上がっていくごとに双方厳しさは増しましたが、どちらも体系的に捉えるようになったことでより高度に取り組めるようになり、勉強では教科ごとに勉強法を変えたり、スポーツではシステムから考えたりと、年次ごとに別々の楽しみ方もありました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他社から内定を貰っていたのは知っていたので、そことも十分に悩んでいいよと言われた。
むしろ悩む材料も多く提供してくださり、結果的に断ったものの非常に好印象であった。

内定に必要なことは何だと思うか

商社業界において、OB訪問は必須だと思います。やればやるだけESだったり面接はよくなると感じました。特に、志望している会社のOB訪問は多く行った方が良いと思います。
また、Webテストで落ちることは本当に馬鹿らしいのでしっかりと対策をした方が良いです。余裕だと思っていると思わぬところでつまづいたりしてしまい、面接すら受けられないのは悔しいと思います。
他社との違いを認識して話せるようにしておくことで志望度合いがわかってもらえているなとも感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

企業分析をしっかりと行うのはもちろんですが、自己分析もしっかりした方が良いです。自分がどんな人間でこんなところが長所で会社でこう活かせるということを話せるようにしておかないと、この大人数も面接で記憶には残らないと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接で思ったより落とされるので気をつけた方が良いです。体育会だからと余裕ぶっていた友達は体育会の話だけして落とされていました。
自分という人間をしっかりと一次面接で話せないと、ざっくりとまとめて落とされます。

内定後、社員や人事からのフォロー

人事部の方と何度か電話したりなど、最後まで相談に乗ってくれた。

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三井物産の 会社情報

基本データ
会社名 三井物産株式会社
フリガナ ミツイブッサン
設立日 1947年7月
資本金 3414億8200万円
従業員数 53,602人
売上高 13兆3249億4200万円
決算月 3月
代表者 堀健一
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
平均年齢 42.3歳
平均給与 1899万円
電話番号 03-3285-1111
URL https://www.mitsui.com/jp/ja/
採用URL https://career.mitsui.com/
NOKIZAL ID: 1130324

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