【金融×ITで社会貢献】【21卒】日本総合研究所のITソリューションコースの本選考体験記 No.10850（東京大学/男性）（2020/10/19公開）

ITソリューションは、いわゆるSIerを行う部門である。SIerの中では「三井住友銀行の子会社であり、外部に営業を行わないスタイルであるため、金融以外の分野のシステムは作らない」という特殊な立ち位置であるというところは、インターンでよく理解できたので、気になる場合な夏や冬のインターンに参加するべきであると思う。またインターンに行くとリクルーターのフォローが入るので、企業理解を進めやすいと考える。これらを行えば逆にあまり様々なことを行わなくても企業理解は自然に進んでいくので、あまりほかのことを行う必要はないと考える。逆にほかのSIer企業の情報を集め、様々な軸で比較していけるようにしていけばよいのではないだろうか。

私が日本総合研究所を志望させていただいた理由は、大きく分けて二つあります。一つ目は「金融という分野で社会に貢献していきたい」ということです。金融という多くの人が関わる分野で社会貢献していくことで、社会に最大限のインパクトが与えられるのではないかと考えております。特に、日本総合研究所は多くの顧客を抱える三井住友銀行のシステムを取り扱うなど、その中でも大きな規模でインパクトが与えられることに魅力を感じました。二つ目は「IT技術で社会に貢献していきたい」と考えたことにあります。SIerとしてシステム構築の根幹に関わって、加速度的に発展していくIT技術を使って、社旗に貢献できるのは大きな魅力があると考えております。

内定をいただいた後も就活を続けさせてくれた。また、判断のために現場社員と話す機会を何度も設けてくださった。

志望動機以前にコミュニケーションをとって物事を進めるというSIerやプロジェクトマネージャーに必要と思われる要素をアピールできることが大事であると感じた。そのためにはイベントや面接、リクルーターの会話などで積極的にコミュニケーションをとっていく姿勢を見せることをしていくとよいと思われる。また、面接で話す志望動機としては、会社の立ち位置の特殊性を絡めて話ができればなおよいのではないだろうか。その理解のために、積極的にイベントなどで情報収集していけばよいと思う。

自分の人生での経験を通して、円滑なコミュニケーション仕事ができることをアピールできるような人間が内定すると思う。そのために自分の人生でのチームで行った活動の失敗例、成功例や原因などを分析できている必要があると感じた。

インターンに参加すると、その後はおそらく全員にリクルーターが一人ついて、就活状況など逐一確認されたりするので、その部分は人によってあうあわないがあるのではないだろうか。また、インターン生は面接も早期に受けられるので、インターンに参加する場合はその部分も見越しておくとよい。

オンラインで内定者懇親会が二回ほどあった。また、基本情報技術者試験の受験のために通信教育をさせていただくことになり、テキストなどが送られてくる。