【論理的に落ち着いて】【23卒】三菱電機の技術系総合職の最終面接詳細 体験記No.34928（非公開/非公開）（2022/6/28公開）

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最終面接だったため、面接から予測外の質問がきましたが、落ち着いて論理的に話すことを常に心掛けることが大切だと感じました。

3人の面接官ともに優しそうな雰囲気でした。研究について少し触れて、それ以外は人柄を見ている気がします。

なし

就活会議

研究内容をわかりやすく説明してください。

グルコースは人体に大量に存在し、糖尿病などの生活習慣病との関わりから、簡便かつ常時測定できるようなセンサ開発が求められています。従来の測定方法では、大量の有機溶媒が必要、時間とコストがかかる等の問題点があるため、低コストかつ応答が速い光電気化学測定法は生体分子の検出法として注目されるようになりました。本研究では、導電性高分子であるPEDOT:PSS薄膜上に金微粒子を堆積させ、局在表面プラズモン励起による増感効果を利用した光電気化学グルコースセンサを構築し、自己給電型デバイスとしての応用を目指します。そこで、光照射の有無や異なるグルコース濃度での光電流の特性を評価することで、金微粒子堆積時におけるグルコース特性の研究を進めています。さらに、センサの感度向上のために、金微粒子の堆積パターンを検討しました。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は長年の海外経験から、積極的に様々な文化を持つ方との交流を図りたいという思いから、自らチューターに応募し、留学生の日常生活と学習をサポートすることに力を入れました。具体的には、すべての質問に対して、留学生が理解できるように丁寧に答えることを心掛けました。また、言葉だけでは上手く伝えられないこともあるため、パワーポイントを作り、図や表などを活用することで分かりやすく説明する工夫をしました。このようにして、留学生の新しい環境への不安を最小限にすることに尽力しました。さらに、留学生の日本語を向上させるために、私は友人と一緒に定期的に日本語講座を開きました。その結果「いつも分かりやすく説明して頂き、本当に助かりました」と言ってもらえるようになり、留学生の日本語が上達し、日本語能力試験に合格できました。