18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 和歌山大学大学院 | 女性
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Q.
入社後最初にやりたい仕事はなんですか? そこでどのような知識・経験・スキル・専門性を活かしたいですか?(400)
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A.
知的財産職に就き、新規事業分野の特許取得に関わりたいです。そこでは、学部や研究科時代に得た電子電気工学などの基礎知識や、研究において身に着けたスキルや専門性が活かせると考えています。スキルとして学内外の発表では、初めて私の研究内容を知る専門分野の異なる人々が多いため、専門用語を用いずに研究内容の新規性、優位性を伝える文章と発表を構成する力が得られました。また、他者の専門分野の異なる研究に対しても順を追って基本となる部分から質問をするなど、理解しようと努める力を培ってきました。これらのスキルは知的財産職において技術者との対話、明細書の作成などの面で必要であると考えています。さらに、私のもつ専門性は、光学と情報処理を組み合わせた新規事業分野である検査・計測、スキャニング技術の理解に役立つと考えられるため、新規事業の発展に私は知的財産の保護という側面から貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
逆境を乗り越えて自分の力で成し遂げた経験を教えてください(400)
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A.
逆境を乗り越えた経験は、大学院進学時に研究テーマを変更し、新規手法の提案をしたことです。学部4年次の研究は成果が出たため、新しい研究テーマに変更しました。この研究ではホログラフィック顕微鏡の問題を低コストで解決する手法が必要であったため、類似した研究の論文を読み、シミュレーションをおこなうなどして新規手法を模索していました。しかし、実現に高価な素子が必要な手法が多く、なかなか新たな手法の提案ができませんでした。そこで私は今までにない手法なのだから、これまで使われていない技術が使えるのではないかと考え、あえて研究分野の異なる先輩に相談し、論文を読むなど他分野の技術を学ぶことにしました。結果、光暗号化の分野で用いられる光学系を採用し、情報処理の方法を工夫することにより低コスト化への課題を克服する新規手法を提案することができました。このことから、私は視野を広くもつことの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
今,あなたが一番自信をもっていることは何ですか(400)
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A.
一番自信をもっていることは「物事を予測して円滑に進める力」です。私の研究室には20名が所属しており、ここで研究室管理を1年間おこなってきました。基本的な仕事は消耗備品の発注、指導教員からの依頼の対応です。加えて、研究活動に伴って生じる問題を回避、解決する必要があります。実際に取り組んだことは、次年度配属される学部生が例年の2倍、8人であることを踏まえた研究室の配置変更、備品の調達や300個近い光学素子の混同を防ぐための整理です。配置変更の際は教員・学生の意見を取り入れ、配置シミュレーションをおこないました。どれもすぐに影響が生じる問題ではありませんが、やがて支障が出ると考え、事前に対応をおこないました。また、研究活動でも、比較対象となる複数のデータを一度に取得することにより、再実験を防ぎ無駄を防いできました。このように、私は現状から問題を予測し、対処することで物事を円滑に進める力をもっています。 続きを読む
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Q.
将来,成し遂げたいことはなんですか?そのために何が必要であると考えますか?(400)
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A.
新規事業の発展に貢献し、現在の3つの主力事業に並ぶ第4、第5の主力事業にしていきたいです。それは主力となる事業、柱を増やすことによって会社がより安定し、その先のさらなる事業分野拡大に繋がるからです。そのためには、特許申請に関連する知識や担当する事業部に限られた技術だけではなく、貴社が保有する技術を広く学ぶことが必要であると考えています。それぞれの技術を異なる事業領域において適用する可能性を探す貴社においては、保有する技術を広く学ぶことによって新技術の迅速な特許化をおこなうことができ、会社の利益を守ることが可能であると考えます。さらに、技術を特許として可視化することによって新たな製品や新たな技術開発の機会創出につながると考えています。また、国内外の先進技術を取得する手段として英語を学ぶことは必須であると感じるため、現在から資格の取得や国際学会へ参加を目標としています。 続きを読む
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Q.
趣味・特技(160)
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A.
音楽が好きで高校・大学では軽音楽部に所属していました。バンド内ではボーカル・ギターを担当し、自分たちで楽曲制作もおこないました。アドバイスを受け、自分たちの長所を活かした楽曲へ改良を重ね、演奏時に得られる一体感に大きな喜びを感じました。また、声がよく通るため、アルバイトではイベントの司会を担当したこともあります。 続きを読む