22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
研究内容(※ 研究のプロセスやねらいとする事柄を平易にまとめてください/1000字)
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A.
私は大学のゼミで、日本近現代史、主に当時を生きた人々の思想の変遷についての学びに力を入れて取り組んでいる。大学受験時に得意科目でもあり、歴史を学ぶことに面白みを感じていた。そのため、大学では日本史を学ぶことのできる現在の学科に所属した。大学一年生の時の日本史の講義で、大戦期から戦後にかけての日本の目まぐるしい変化のさまに興味を抱いた。それがきっかけで、日本近現代史を専門に研究するゼミに所属することになった。ゼミの主な狙いは、過去を学ぶことで得た知見を現在に活かすことだ。進め方としては、課題図書を全体で話し合って決定し、分担して各回の講義で発表を行っている。さらに、毎回の発表者が議論点を定め、教授も含めたゼミ生全体でディスカッションを行うことで理解を深めている。対象とする課題図書は様々で、一般的な歴史家による著書から、新興宗教の開祖についての物にまで至っている。こうした幅広い視点から研究を行うことで、より当時の人々の心情や時世について理解し、知識を蓄えられるようにしている。また、ディスカッションの題材として過去と現在を比較できるようなテーマが求められる。ゼミをこなすにつれて、過去への知見が様々な角度から深まり、歴史への見方が変わってきている。過去の歴史を学ぶことを通じて、現在の時代を生きる私たちにとっての発見も多い。そうした多くのことを学んだからこそ、卒業論文のテーマに添える選択肢が広い。幅広い学びの中でも、日本史に興味を抱くきっかけともなった政治史と、近現代史を学ぶ中で触れることの多い少国民意識との関わりに焦点を当てた卒業論文の作成を意図している。 続きを読む
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Q.
苦労した点・工夫した点(400字)
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A.
2つのことに苦労をした。 1つ目は、レジュメの作成だ。大学一年生の頃からレポートを書いていたのだが、発表用のレジュメを作るというのは初めての経験だった。そのため初めは作成に手間取り、あまり良い物が作れずにいた。改善の為に作成が得意な友人や、教授に積極的にアドバイスをもらった。その結果、文字のフォントや文章全体のレイアウトの工夫の仕方を学んだ。周囲の助けのおかげで、今では読みやすくまとまった物が作成できるようになった。 2つ目は、当時の人々の視座に立つことだ。地域や身分、性別など立場ごとに多種多様な考え方をしていた。そのため、背景知識が乏しい私にとって真に彼らが抱いている感情を中々読み取ることができなかった。改善の為に友人と月に一度勉強会を行うことで、授業外でも学びの機会を増やした。歴史は奥深く難解なものだが、経験を重ねることで少しずつ読み解ける範囲が広がっている。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んできたことについて、具体的に教えて下さい 概要50文字
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A.
飲食店のアルバイトで、先輩従業員と協力して新人育成のプロセスを確立し、業務の改善、効率化を行った。 続きを読む
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Q.
取り組み内容(400字)
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A.
新型コロナウイルスの影響で求人応募が増え、3人の新人が入ってきた。しかし、従業員の育成手法に個人差があり、業務に対する理解度にばらつきが生じていた。それが原因となり、シフトの作成を始めとした店舗業務に影響が出始め、先輩従業員や店長が苦悩していた。そこで、彼らへの恩返しや、新人の成長のために、二つの施策を行った。 1.新たな指導方法の確立。 個々の習熟度に合わせた、段階的な指導を考案し、指導方法の統一を図った。段階を設定する際、先輩と経験を共有することで私個人の視点に凝り固まらないようにした。 2.マニュアルの作成。 店長と協力して指導方法のマニュアル化を行った。指導方法を統一するだけでなく、後々まで継続して使用されることを意図した。 結果、理解度のばらつきが減り、店舗業務も円滑に行えるようになった。 この経験から、課題に対して他者を巻き込み、主体的に行動を起こす大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
学生時代にチーム・仲間と協力し取り組んだことについて、具体的に教えて下さい 概要50文字
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A.
コロナ禍における所属するテニスサークルの新歓活動で奮闘し、新入生を15人獲得するという成果を挙げた。 続きを読む
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Q.
取り組み内容(400字)
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A.
新歓活動が再開された月に、新入生を一人も獲得できなかった。 原因として、40人いるサークル員全体の取り組み姿勢にばらつきがあり、スムーズな連携が取れなかったこと、新歓活動に成功していた兄弟サークルに新入生が集中していたことがあった。こうした現状に危機感を抱き、翌月以降の巻き返しを図るために二つの施策を打った。 1.共通の目標を設定。 全体での話し合い企画し、「新入生を10人は獲得する」という一つの目標を立てた。明確な目標設定により、取り組みに一体感が生まれることを意図した。 2.新たな練習メニューを作成。 練習を仕切る部署の仲間と協力してメニューを刷新した。初心者から経験者に至るまで、多様な新入生のニーズを満たすことで、兄弟サークルとの差別化を図った。 結果として、新歓活動が活性化し、新入生15人の獲得に繋がった。 この経験から、課題にぶつかった際、状況に合わせて体制を変化させることの有用さを学んだ。 続きを読む
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Q.
仕事をするうえで大切にしたい価値観や求める働き方・職場風土(200字)
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A.
私は、「どんなことに対しても主体的に取り組み、常に成長し続ける」という想いを大切にしたい。 そのために必要な環境は二点ある。 一点目は、挑戦することを後押ししてくれる職場風土だ。 周囲の理解がある環境ならば、何事にも果敢に挑戦できる。 二点目は、熱い想いを持って共に働く仲間の存在だ。 日々切磋琢磨することができれば、互いに成長しながら挑戦を続けていける。 こうした二つの環境下で、私の想いを叶えていきたい。 続きを読む
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Q.
トヨタでやりたいこと、それに繋がる強み・能力・経験(300字)
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A.
貴社の人事職として従事することで、「移動の喜び」を誰もが享受できる環境を作りたい。貴社は、日本の自動車メーカーをけん引し、最先端のモビリティを提供し続けている。そんな貴社を支える様々な職種の中で人事職は、従業員の働く環境を支え、社内全体の活性化に貢献できる職種だと考えている。人事職として従事する上で、私の持つ主体性や関係構築力を活かしたい。若手から業種や立場を問わず様々な社員の方々と交流を持つことで、独自の知見を形成できると考えている。それを活かして人材育成や制度作りに取り組むことで、一人一人が最大限の能力を発揮するための環境を創出できる。これらを通じて想いを叶え、貴社の発展にも貢献したい。 続きを読む