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【世界に日本のすばらしさを】【17卒】トヨタ自動車の本選考体験記 No.2369(神戸大学/)(2017/6/13公開)

トヨタ自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒トヨタ自動車株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 神戸大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ネットインターン(2月) → リクルーター面談(4月) → ES+テストセンター(5月) → 最終面接(6月)

企業研究

トヨタ自動車は歴史を非常に重んじる会社です。もし受験を考えるのであれば、その成り立ちやこれまでの経営判断、今後の方向性については詳細に調べておくことをおすすめします。おすすめの方法としては、関連書籍が大量に出回っているので、3~4冊程度読んでおくと良いと思います。個人的には「豊田章夫が愛したテストドライバー」は良書だと感じました。また、NEWSPICKSというアプリが最近はよく自動運転関連のニュースを取り上げてくれているので、見てみても良いと思います。

志望動機

私は実家が製造業でした。特に職人だった祖父のことを私は誇りに思っていて、幼少期から日本のものづくりを世界に広める仕事がしたいと思っていました。残念ながら、職人としての道では、私は挫折をしてしまいましたが、他の形ででも関わりたいと考え就活ではメーカーを志望しています。その中でも、日本のものづくりを守っていくことを至上命題の一つに数えるトヨタという会社の中で、日本が世界に誇る自動車を通じて、世界に日本のすばらしさを伝えていきたいと思っています。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

リクルーター面談

選考の具体的な内容

大学OBの方々から話を聞く場を設けられます。面接ほど堅い場ではありませんが、オフに近い状態の学生の様子をみることでカルチャーマッチを調べるようです。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特に聞かれたのは「君はトヨタで働く覚悟があるのか」ということでした。能力や適性以上に、トヨタで働く覚悟を見られていたように思います。自動車産業の行く末と、経営的に正しいと思われる判断、そのなかでのトヨタの立ち位置、それでも尚トヨタで働きたいと思う理由を聞かれました。基本的に非常に和やかな面接なのですが、この質問のときだけは面接官の目が本気でした。毅然と答えられたことは評価につながっていたと思います。

面接の雰囲気

基本的にはESに沿って質問がなされます。志望動機、学生時代に頑張ったこと、自分らしいリーダーシップの取り方などについて話をします。学生の良いところが出るように質問を投げて貰えるため、圧迫な雰囲気はありませんでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

貴方のリーダーシップ経験について教えてください。

「私は学生時代に塾で先生をしていたのですが、当時担当していた生徒に家庭の都合で進学できなくなる子がいました。私は、その子が入学するまでの数か月の間にNPOから返済不要の奨学金を他の同僚講師たちを巻き込んで獲得してきました。私は自分が出来ることは、ただ真摯に頼み込むことだと考え、講師たちに頼み込み手伝ってもらいながら、バイト時間外に片っ端から可能性のある団体や企業に連絡を取りました。結果として、神戸大学OGが運営するNPOが話を聞いて下さり、そこの紹介で給付型の奨学金を得て、無事に生徒を高校に進学させることが出来ました。」ということを伝えました。私にとってリーダーシップを取ることとは、人から「なんか良くわからないけど応援してあげたい」と思ってもらうことだと思っています。そのことを意識して答えました。

貴方の趣味はなんですか?

「私の趣味は読書です。よくある趣味かと思いますが、とにかく僕はこれが好きで、学生時代は300冊の本を読み切ることを目標に毎月5~10冊程度の本を読破していました。ジャンルは小説からビジネス書、古典文学まで幅広いのですが、最近は特に日本企業の歴史を紐解く書籍を好んで読んでいます。先日には、トヨタ自動車の関連書籍も読ませて頂きました。その中で、どうしてトヨタが電気自動車ではなく水素自動車を普及していきたいのか、そこにどんなロマンを持っているのかを知り、とても感銘を受けました。」と答えました。とにかく、本当に好きなのだということを伝えるために感情を込めるという点に注意をしました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

とにかく詳しくトヨタについて調べることをおすすめします。関連の資料やニュースにはすべて目を通して、自動車業界の現状も理解したうえで、本当にトヨタに行きたいのかどうか自分に問いかけると良いと思います。もし、トヨタで働くことに本当に腹落ちをすることが出来れば、高い確率で内定を得ることが出来ると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

トヨタに安定を求める学生はみな落ちてしまっていたように思います。求められていたのはむしろ、安定的な環境で働いていけることを求める人よりも、厳しい自動車産業の中で、誰も答えが見えない環境に身を投じる覚悟とそれを楽しめる人だったのだと思います。もう少し経験ベースでの話をするなら、帰国子女・留学経験者・体育会系が内定者のほとんどではありました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーター面談が実質的な選考になります。ここで落ちると高確率で本選考では落選になってしまうようです。もちろん本選考で落とされてしまうこともあるようですが、リクルーター面談で落ちる人数に比べるとごく少数だと思われます。リクルーター面談はカルチャーマッチを見るためのものだと思われるので、どうすれば良いというアドバイスはしにくいのですが、リクルーター面談が始まるまでの時期には準備を終えておくということを強く勧めます。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力

入社を迷った企業

東京海上日動火災保険株式会社

迷った会社と比較してトヨタ自動車株式会社に入社を決めた理由

会社の理念とそれが浸透しているトヨタ自動車という会社が好きでした。現在、自動車業界は電気自動車へのシフトを余儀なくされていますが、トヨタは自社が抱える関連企業や工場のすべてで働く人は家族だからこそ、企業の戦略として切り捨てることは絶対にしたくないと決めています。そこに共感を覚えました。

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トヨタ自動車の 会社情報

基本データ
会社名 トヨタ自動車株式会社
フリガナ トヨタジドウシャ
設立日 1937年8月
資本金 6354億200万円
従業員数 384,954人
売上高 45兆953億2500万円
決算月 3月
代表者 佐藤恒治
本社所在地 〒471-0826 愛知県豊田市トヨタ町1番地
平均年齢 40.6歳
平均給与 899万円
電話番号 0565-28-2121
URL https://global.toyota/jp/
採用URL https://www.toyota-recruit.com/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130220

トヨタ自動車の 選考対策

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