【夢を実現する車開発】【21卒】トヨタ自動車の技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9089（長崎大学大学院/男性）（2020/7/7公開）

学校推薦での応募だったため、特に指示はなかった。内定をもらっている企業などにはお断りの電話を入れた。

自動車業界は人の夢だったり、こんなことを実現したいという可能性をアピールする方が印象が良かったと思うので、自分がやりたいこと、こんな車を開発したとか考えておくといいと思います。その夢に向かってなぜその会社を選ぶのか明確にしておくと話しやすくなると思います。また、esをもとに友人などとなぜなぜを繰り返しておくと面接の際に緊張せずに答えられるようになりました。学歴はあまり関係ないと思うのでみなさん頑張ってください。

自分の考え、やりたいことがしっかりと固まっている人が内定者に多い気がします。私は留学経験やサークル、部活の経験もなく、アルバイトしかしたことがありませんでした。経験の良し悪しよりも、なぜそれをやろうと思ったのかなど自分の行動を論理的に説明できるかが重視されていると感じました。

学校のOB訪問は積極的に参加をし、勉強会なども出席し続ける必要があります。この企業が第一でなくてもesが良くなるのでできるだけ参加しましょう。そうすることでマッチング面談のような早期選考を受けれるようになり、4月には安心できる状態になると思います。

リクルーターの方からおめでとうの連絡がありました。

• 会社のブランド・知名度
• 福利厚生・手当・働きやすさ

本田技研工業株式会社

トヨタ自動車は自動車業界において頭ひとつ抜き出た状態であり、今後の事業にも期待できると感じたためです。ここまで大企業であれば、自分のやりたいことができないのではないかと思い、本田と迷いました。ホンダは社員の夢に進撃に向き合う社風があるので、やりたいことはホンダの方ができると思います。しかし、一度だけの新卒切符なので、規模の大きいところに就職してみて、苦しかったり、違うなと感じたら転職の考えもあると考えています。