16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. Q1.集団や仲間の困り事を解決したエピソードを教えてください。
-
A.
50人規模の軟式野球サークルでキャプテンとしてチームをまとめたことです。勝つことによって得られる喜びを仲間と共有したいという想いから「勝ちにこだわるチーム」をテーマに、予選で優勝し「東京ドーム」へ出場することを目指しました。チームの課題は個々の意識にまとまりがないことでした。目標達成には全員の意識の統一が必要と考え、次の二点を行いました。一つ目は全体での意見交換の場を設けたことです。意見の衝突もありましたが、本音で話し合ったことで信頼関係が生まれました。二つ目は全員に役割を与え全員で戦うという意識付けをしたことです。各々の役割に徹することでチームに一体感が出ました。キャプテンとして粘り強く一人一人に向き合うことでチームに貢献し、冒頭の目標を達成することができました。この経験を通じて、目標に向かってチームをまとめる際の、本音でぶつかった上での信頼関係を築くことの大切さを学ぶことができました。 続きを読む
- Q. Q2.あなたの強みと、それが強みとなった経緯を教えてください。
-
A.
私の強みは「粘り強く努力すること」です。高校時代の野球部の経験で強みとなりました。私は投手として入部しましたが高校2年の春に、医者に全治不明と言われるほどのケガを負いました。一時は絶望しました。しかし「このままでは終われない」という想いで肘に負担の少ない野手に転向しレギュラーを目指しました。ケガの原因は技術に頼り、肝心の筋力が不足していたことでした。ケガをしてから私は技術よりも体を作ることを意識し、下半身と食のトレーニングに力を注ぎました。1年間で10キロもの体重増加に成功し、プレーに力強さが出るようになりました。また投手として過ごした一年間の差を埋めるため、人の2倍の量の練習をこなしました。こうした努力の結果、3年の春にレギュラーの座を勝ち取り、さらに大会打率5割超えというチーム1の成績を残しました。この経験を通じて、物事は土台や軸が重要であることを実感し、諦めずに粘り強く取り組むことが結果につながることを学びました。以上の経験から「粘り強く努力すること」が私の最大の強みとなりました。 続きを読む