21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
Q1.あなたが今までに経験した挫折について教えてください。 また、その経験をどのようにとらえ、乗り越えた方法についても具体的に説明してください。 ※
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A.
自身の価値に大きな疑問を抱いた中学時代の経験である。 中学時代、自身が主将を担った野球チームで三人の選手が一斉に辞めた。「チームの核になれること」が自身最大の強みであると考えていたが故に、選手一人の思いも汲めずにいたことに大きなショックを受けた。自分の価値に疑問を抱き、人と関係を築くことが怖くなった。いつしか学校でも排他的に扱われるようになった。 そんな時に支えてくれた学校の恩師から、アフリカで自身と同年代にも関わらず、学校にも行けず、すでに働く少年に焦点を当てた映画を紹介された。学校があり、好きな野球ができる自分が如何に幸せかを知り、少しずつ前を向けるようになった。 この経験以来、苦しい時は自身の悩みなどちっぽけと考えるようにしている。高校野球部では副主将を担い、府大会5期連続初戦敗退チームの改革に仲間と尽力。そして「一人も取り残さず、チームの核になれること」が自身の強みとなって、今に至る。 続きを読む
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Q.
あなたは周囲からどのような人だといわれますか。エピソードを交え、教えてください。
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A.
「周囲を引っ張ってくれる人間」だと言われることが多い。小学時、祖父からもらった歴史小説から、自己を犠牲にチームに貢献する男に理想像を抱き、それを野球やアルバイト等の中で具現化してきた。 中でも、アルバイトの9割がフィリピン人で構成される関西空港での業務経験が印象的だ。当初から、言葉・労働文化の違いから仕事に対するモチベーションが低く、フィリピン人と日本人社員の間には大きな溝があった。日本人アルバイトとして両者とも近い距離にいた私は、自身の立場から職場に一体感をもたらすことに貢献できるのでは、と思うようになる。 日本人社員の言葉を、簡易な日本語や英語を用いてフィリピン人に繋ぐメッセンジャーとなることや、昼休みに両者を巻き込んだランチを企てるなど、職場の結束を強めることに取り組んだ。 結果、徐々に職場の雰囲気は良化。1年後には職場環境に大きな影響を与えたとして、学生として初めて職場M V Pを受賞した。 続きを読む