22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性
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Q.
・研究テーマについて教えてください。(200字以上400字以内)
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A.
私は大学院でタイヤから発生する騒音のメカニズムの解析をテーマに研究をしている。近年、自動車から発生する騒音において、タイヤが原因となる騒音の割合が増加している。そこで、このタイヤの騒音に関する現象の解明が必要となる。タイヤの騒音の一つに、タイヤ表面にあるゴムブロックが、地面との衝突・接触・離脱のそれぞれのパートにおいて、ゴムブロックが振動することで発生する騒音がある。私は、その騒音について、衝突時と接触時の現象に焦点を当てて研究をしている。それぞれの現象理解のために必要な実験を行い、そこで得られたデータを用いて騒音の解明とその騒音の評価モデルの構築を行っている。またその中で、モデル精度の向上のために、目標から逆算して必要となる条件を考え繰り返し適用し、モデルの改善を繰り返し行っている。最終的に、騒音のメカニズムを明らかにし、設計に結び付く騒音の評価モデルを構築することが目標となる。 続きを読む
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Q.
・「興味を持った当社のビジネスや製品」について まずは一言で教えてください。 ※40文字以内
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A.
私が興味を持った製品は分析・計測機器である。 続きを読む
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Q.
その理由を詳しく教えてください。 ※全角200文字以上400文字以内
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A.
私は分析・計測機器が様々な分野の発展を支える製品だと考えているからだ。計測技術というものは、多様化・複雑化する社会課題の解決において必要となる技術で、あらゆる産業や技術の発展には必要不可欠な存在となる。私は大学での研究で企業との共同研究を行い、今まで詳しく知られていなかったタイヤが原因となる騒音のメカニズムを解析した。その研究の成果が、自動車の分野の役に立つことができ、大きなやりがいを得た。このように、自分の研究の成果が企業や社会に貢献出来たという経験から、これからも継続して産業や技術の発展に寄与していきたいと考えるようになった。そこで、分析・計測機器は様々な分野の技術の発展を支えるのに必要となるので、この製品を扱うことで大きなやりがいを得ることができると考える。以上より、産業や技術の発展に貢献するという目標を達成できると考えたため、分析・計測機器に興味を持った。 続きを読む
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Q.
・自己PRをお願いします。※全角200文字以上400文字以内
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A.
私は、目標達成に向けて取るべき行動を見つけ,周囲を巻き込みながら主体的に行動できる。私はその強みをサッカーサークルでの活動に活かした。同サークルはサッカーサークル日本一を目指し活動していたが、近年ベスト8の壁を越えられずにいた。私はその原因が、サークルという組織故の当事者意識の差による組織力の低さとであると捉えた。そこで、私はメンバーの想いやチーム理念を共有して意識の差をなくし、問題解決するために、2つの策を講じた。1つ目は、新しくディスカッションの場を設け、学年の壁を越えたコミュニケーションとチーム理念の浸透を図った。2つ目は、メンバーブログに力を入れ、個々が持っている普段明かすことのない内に秘めた想いを共有した。その結果、目標達成に向けての個人のモチベーションが上がり、全体の練習参加率が20%上昇した。また、サークル史上最高位の日本2位という結果を収めることができた。 続きを読む