
22卒 本選考ES
事務系
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Q.
学生時代頑張ったこと(400文字以内)
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A.
卒業研究で、ウェアラブル機器を用いた睡眠呼吸障害の検査方法を整理し、研究室の知見蓄積に貢献しました。所属する研究室では誰も研究したことの無いテーマでしたが、睡眠呼吸障害に関わる社会課題を解決するべく、挑戦いたしました。研究を0からスタートするにあたり、研究初心者であった私は2つのことを意識して取り組みました。1つ目は、「徹底的な情報収集」です。50本以上の英語論文を1つずつ読み進めていくと同時に、自ら企業の方にコンタクトを取り、専門的な知識やアドバイスを得るように工夫しました。2つ目は、「積極的な相談」です。自発的に先生や大学院生に相談することを大切にしました。特に正しいアドバイスをもらえるように、論文の要約や研究を進める上で困っていることをスライドにまとめ、毎週のゼミで発表するようにしました。これらの取り組みの結果、睡眠呼吸障害を簡易的に検査する方法論を構築することができました。 続きを読む
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Q.
研究テーマについて(400文字以内)
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A.
ウェアラブル機器を用いて、睡眠呼吸障害を簡易的に検査する方法を検討しました。睡眠呼吸障害は日中に強い眠気を引き起こすため、居眠り運転による交通事故率が約7倍になることが報告されています。私はこの社会課題を技術の力で解決したいという想いで、研究テーマを選びました。睡眠呼吸障害の特徴は、患者が病気を自覚するのが難しいところにあります。そのため医療機関への受診が進まず、85%以上が未診断であるといわれています。私は、近年急速に普及している手首装着型のウェアラブル機器で病気を検知することができれば、診断率が上昇し、適切な治療に繋げられると考えました。また医療機関で行う従来の簡易検査は精度の低さが指摘されていました。私は先行研究で脈拍数の有用性が報告されていることに着目し、ウェアラブル機器で測定した脈拍数を用いて、簡易検査ができることを最終目標に研究を進めました。 続きを読む
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Q.
興味を持った当社のビジネスや製品について
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A.
私は「アドバンスト・ヘルスケア」の取り組みに興味を持ちました。興味を持った理由は、大学時代の経験から医療課題の根本的な解決が重要だと感じているからです。私は大学で理学療法学を専攻しています。理学療法士は医師の指示の下で、障害のある方にリハビリを行う仕事です。しかし医療を学ぶ中で、医療費の増大や介護人材の不足など医療課題が山積みであることに危機感を抱いてきました。実際に医療・介護現場での実習を通して、目の前の患者様を1人ずつ治療していくだけでは、社会全体が抱える医療課題を根本的に解決することは難しいと感じました。そして現在は、より多くの人々に健康を届けたいという想いから就職活動に取り組んでいます。貴社は質量分析や画像処理などの世界最先端の技術を応用することで、課題解決に取り組まれています。貴社の革新的な製品を現場のニーズに合わせて提供していくことで、医療課題の根本的な解決ができると思い、強く惹かれました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「主体的に取り組み、粘り強く努力できる」ところです。この強みは10年間続けてきた野球の経験から培ってきました。大学ではこの強みを生かし、2つの取り組みにおいて成果を挙げました。1つ目は卒業研究で新たな研究領域を開拓し、研究室の知見蓄積に貢献したことです。研究室では誰も担当したことの無いテーマに挑戦し、「徹底的な情報収集」と「積極的な相談」を意識することで成果を挙げました。2つ目は塾講師のアルバイトで、目標とした塾全体の成績向上を達成したことです。私は「指導法のマニュアル化」、「講師間の連携強化」、「特別授業」を行い、成果を挙げました。これらの成果から私の強みは「主体的に取り組み、粘り強く努力できる」ところだと考えております。この強みは社内の各部署と連携しながら進めていく貴社の営業においても必ず生かされ、貢献できると確信しております。 続きを読む