
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
研究テーマを教えてください。
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A.
私の研究テーマは「ナノ構造を用いた窒化物半導体LEDの高効率発光」です。LEDは紫外や緑色光の発光効率が低いという問題があります。そこで私は、ナノスケールの金属構造で光をキャッチして増幅する「プラズモニクス」というナノテクノロジーを用いて紫外光の発光効率を上げる研究に取り組みました。その際、増幅効果を最大限引き出す構造を考案することで紫外光を増幅できました。また、光学シミュレーションによってその発光メカニズムを解析した際に発見した光学効果をヒントに、これまでプラズモニクスがうまく作用しなかった緑色光を20倍以上も増幅させる新たな手法を発明し、特許を出願しました。現在は、この緑色発光の高効率化のメカニズムの究明に取り組んでいます。さらに、プラズモニクスに用いる金属ナノ構造を低コストで大面積に作製できるように、機械学習や画像認識AIを用いて最適な作製手法を導くシステムの構築に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
使用経験のある装置を記述してください。
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A.
紫外可視分光光度計、RFスパッタ、原子間力顕微鏡、半導体レーザー、落射蛍光顕微鏡 続きを読む
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Q.
興味を持った当社のビジネスや製品を教えてください。
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A.
近赤外光を利用した手術用カメラや放射線と動体追跡システムを用いたがん治療システム 続きを読む
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Q.
その理由を教えてください。
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A.
低侵襲かつ正常組織への放射線量を最小限に抑えられる技術によって、患者の負担を大幅に低減しながら、効率的な治療を可能にしている点に感銘を受けたからです。先進国の人々の死因の多くはがんが占めています。実際に、私の祖母もがんが発覚し、治療に励んでいますが、がん細胞の切除は患者にとって大きな負担となり、がん自体は治ったとしても身体機能に支障をきたすことが多いです。がんを治すということだけでなく、その後の人生も見据えた貴社の医療機器に魅力を感じました。また、医用機器と画像技術や分析技術、そして光学技術の融合は貴社にしかできない技術領域であり、このような医療機器のおかげで救われる命がたくさんあると考えました。日本のような少子高齢社会では、医療体制の更なる拡充と正確かつ効率的な医療サービスの確立が不可欠です。光学技術とAI技術を掛け合わせた医療機器が今後の医療にとって重要であると私は感じています。 続きを読む
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Q.
自己PRをお願いします。
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A.
私は好奇心が強く行動力があります。例えば、研究においては好奇心に基づき、主体的に考えて成果を出すことで7つの学会に出場でき、特許も出願できました。また、自身でPythonを学び始め、データサイエンスや画像認識AIの技能を習得しました。AIスキルを更に高めるためにインターンに参加しました。そこでは、様々な種類のAIをコーディングし、一般的なデータを機械学習できるように作り替える手法やAIの精度を上げるノウハウも学びました。そして、身に着けたAI技術を自身の研究活動に活用したいと考え、周りの研究室メンバーを巻き込んで、AI技術を活用する新たな研究チームを結成しました。このように、私には好奇心に基づいて新しい技術を学び、実際に身の周りの課題解決に活用する力や、周りを巻き込んで行動していく力があります。このような強みを、高い技術力で新たな価値基準を生み出す貴社の開発現場で活かせると考えます。 続きを読む
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Q.
計測機器の使用経験があれば入力してください。(当社の製品に限らず使用したことのある機器を記述してください。)
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A.
分光光度計を作製したサンプルの評価で使用、RFスパッタを成膜で使用、原子間力顕微鏡をナノ構造の観察で使用、半導体レーザーや落射蛍光顕微鏡をPL測定で使用、LSIの出力波形をオシロスコープで計測 続きを読む
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Q.
研究以外の技術的活動があれば教えてください。
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A.
修了すればAIエンジニア資格「E資格」の受検も可能となる日本ディープラーニング協会の長期インターンに参加しています。そこでは、様々な機械学習に触れ、用途に合わせたニューラルネットワークも実装しました。 続きを読む