
23卒 本選考ES
技術系 コーポレート
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Q.
あなたはこれまでどのようなことに最も力を入れて取り組みましたか?具体的な行動や工夫を踏まえて教えて下さい。またその経験で何を得ましたか?【全半角300字以上400字以内】
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A.
力を入れたことは大学での研究です。私は○○を原料とした△△の新規合成法の開発を行っており、テーマに着手した当初は合成条件の最適化に向けた検討のみを行っていました。しかし、企業との共同研究が決まり、生成物の分析をお願いするため、精製までを行う必要が生じました。新たな機能が発見される可能性に期待が膨らむ一方で、様々な手法を試しているにも関わらず精製操作の確立は思うように進まず、非常に苦労しました。そこで、やみくもに様々な手法を試すのをやめ、失敗した原因を考察し対策を練ることに時間を割くようにしました。また、以前よりも実験計画を綿密に立て、時間を無駄にしないよう心掛けました。その結果、精製法の確立に何とか成功しました。この経験から、得られた結果全てから貪欲に学ぶことを忘れない姿勢と、限られた時間を最大限有効利用するための計画力及びそれを遂行する力が身に付きました。 続きを読む
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Q.
最も「あなたらしさ」がわかる自己PRを、実体験をもとにご自由にお書き下さい。(学業に限らず、趣味や特技、どんな事でも結構です。)【全半角300字以上400字以内】
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A.
私には、観察力と分析力によって、何が求められているかを見抜く力があります。私は大学祭運営サークルにおいてステージを使わない企画を運営する部署に所属していました。この部署は私が入局した年に創設された部署で、それまではステージ企画の運営のみが行われていました。初年度は集客・満足度アンケート共に非常に悪い結果でした。そこで私は部署の存在意義に立ち返ると共に、大学祭当日の運営を通して、大学生だけではなく家族連れや地元の学生を多く目にしたことを思い出し、ステージ企画との差別化を意識して、そこに焦点を当てた企画を行う方針を提案しました。実際に、翌年は家族連れを対象とした学祭マスコットの工作教室や、地元の学生にオープンキャンパスよりもフランクに大学の魅力を知ってもらうための大学祭ツアーを企画し好評を収めました。このようなニーズを見抜く洞察力は、貴社での生産・設備技術開発においても役立出ると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたは将来、どのようなことに挑戦したいですか?(やってみたい仕事や興味のある分野、思い描く社会人像があればお書きください。)【全半角300字以上400字以内】
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A.
私は、専門分野に囚われずに幅広い知識を吸収し、常に将来を見据えることで時代の先駆けとなるモノづくりに貢献し、人々の豊かなくらしを支える技術者になりたいです。そこで、大学で専攻している化学工学を生かし、生産・設備技術開発の面からその目標を実現したいと考えています。私はこの分野において、単に研究成果の量産化を達成するだけではなく、新しい製造プロセス・製造技術を創出することによって更なる価値を付加したいと考えています。具体的には、経済的な運転条件を自己学習し設定していくプラントや、完全エネルギー自給自足型のプラントの開発を行いたいと考えています。貴社は持続可能社会の実現に注力しており、そのなかでもコーポレートでは、各カンパニーの枠を超えて技術を融合し、新事業を創出しています。そのため私はその一員となり、幅広い知識を学びながら、新たな製造プロセス・製造技術の開発に挑戦する技術者になりたいです。 続きを読む