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【21卒】船井総合研究所の経営コンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.10467(関西大学/女性)(2020/7/22公開)

株式会社船井総合研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社船井総合研究所のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 経営コンサルタント

投稿者

大学
  • 関西大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • フロンティア・マネジメント

選考フロー

企業研究

なぜコンサルティング業界を目指しているのか、その中でもなぜ船井総研なのかを話せるようにしておくこと、そして入社後具体的に何をやりたいのか(どの業界とテーマを選ぶのか)、なぜそれをしたのか(過去の経験、自身の考えなどから)を明確に言えるようにしておけば、面接も難しくない。2回しかない面接は、どちらもグループ面接であり、自己紹介に加え、上記のことをメインにきかれる。一人当たりの時間もわずかであるため、論理的に自分の伝えたいことを伝えられるように練習しておくのが良い。自分のやりたいこと、考えに関しても、「なぜ?」「具体的には?」などと自分で問いかけておくことで、どんな方向から深堀されても大丈夫なように準備できる。OB訪問はしなくても正直大丈夫だと思う。企業理解や社員の雰囲気をつかむためには有益かもしれないが、実際に自分はしなかったので、選考には関係ないと思う。

志望動機

私が貴社を志望する理由は主に3つあります。一つ目は、戦略提案だけでなく成果が出るまで、一気通貫で実行支援をすることに魅力を感じているためです。中小企業コンサルだからこそ、経営戦略から現場まで、一気通貫してかかわることができ、それによって経営の全体像をつかんだうえでのコンサルティングが可能になると考えています。二つ目は、貴社の持つ国内での広いネットワークと実績がすごく影響力のあるものだと感じたからです。貴社は、年間5500社以上の経営をサポートしており、研究会なども含め、多くの成功実績や企業情報を持っている企業です。こういった情報力は、実際にコンサルティングを行うにあたって必要な資源だと捉えています。三つめは、社員の成長を重視、称賛する風土に惹かれたからです。私は向上心が強く、常に成長しつづけ上を目指し続けることを生きる糧にしています。成長できるかどうかは自分次第ですが、成長しやすい環境、しにくい環境というのは少なからずあると考えています。貴社は、新卒を中心に社員を採用しており、役員や社長も新卒から駆け上がった方たちだとお伺いしています。そんな、社員の成長を重視、称賛する環境だからこそ、自分自身も成長しやすいと感じられる企業だと思いました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

あなたの「性格」(周りの人から「どういう人だと言われるか」を教えてください。(結論を端的に明記した上で、実際のエピソード(事例)を交えて簡潔に説明)(~200字)/あなたの「得意なこと」、または「人からよく褒められること」を教えてください。(結論を端的に明記した上で、実際のエピソード(事例)を交えて簡潔に説明)(~200字)/あなたの「人として生きるうえで、大切にしていること」を教えてください。(結論を端的に明記した上で、実際のエピソード(事例)を交えて簡潔に説明)(~200字)/あなたが「のめりこんでいること」、または「楽しく没頭できること」を教えてください。(結論を端的に明記した上で、実際のエピソード(事例)を交えて簡潔に説明)(~200字)/あなたが「やっていて飽きないこと」、または「苦にならないこと」を教えてください。(結論を端的に明記した上で、実際のエピソード(事例)を交えて簡潔に説明)(~200字)/あなたが「やってみたいこと」、または「あこがれていること」を教えてください。(結論を端的に明記した上で、実際のエピソード(事例)を交えて簡潔に説明)(~200字)

ES対策で行ったこと

自己PRや学チカなどの典型的なものではなく、企業独自の質問内容だったので、考えて、とりあえず文字にし、そこから制限された字数内におさめながら修正していった。大学のキャリアセンターのスタッフに添削してもらい、そこですこし修正してから提出した。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年04月

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生4 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
現場社員(詳しいことは不明)
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

グループ面接で、一人当たりの時間は10分ほどしかないため、聞かれた質問に端的にこたえ、あとはあっちから深堀してくれるを待った方がいいかもしれない。伝えたいことがありすぎるのは当然だが、あまり多くの情報量を伝えられるほどの時間もなければ、ずっと真剣に聞いてくれるほど面接官も暇そうではなかった。「端的に」「論理的に」といったことに気を付けた方がいいだろう。

面接の雰囲気

どちらも温厚な人そうだという印象は受けたが、アイスブレイクや逆質問などの時間は一切なく、フランクな感じというよりかは形式ばった面接であると感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ中小企業に対して支援をしたいと思っているのか。

具体的なエピソードがあるわけではありませんが、様々な業界の数多くの企業の説明会に参加したときに、コンサルティングというお仕事に興味を持ったことが一番最初のきっかけでした。その中でも、経営コンサルタントや戦略コンサルタントとして、企業の成長に貢献する仕事が徐々に魅力的に感じるようになりました。大手企業ではなく中小企業のコンサルティングを選んでいる理由は、主に2つあります。1つ目は、中小企業が日本企業の大部分を占めるため、そのような、規模は小さくても日本を多種多様な面から支えている数多くの中小企業と出会い、彼らの手助けをすることが、日本経済の活性化にも貢献できるのではないかと考えたためです。2つ目は、問題を抱えている人を助けることによって満たされる自身の承認欲求がより大きそうに感じたからです。私は、子供のころから親や友達、先輩や後輩、先生達に文武両道ができていると褒められたり、感心されることが多く、そんな人からの評価や言葉が、自身の次へのモチベーションに繋がっていました。承認欲求が人一倍強いというのは、一見よくないことのように感じられるかもしれませんが、人から認められたいという気持ちはだれにでもあり、他者からの評価や尊敬などがその人の支えにもなっているなら、承認欲求が強いことは悪いことではないと私は考えています。だからこそ、大手企業とはちがう、様々な問題を抱えている中小企業、倒産危機に瀕している中小企業を助けることで、クライアントだけでなく、自身も認められて幸せになれるという点が、自分には合っていると感じました。

学生時代に力を入れたこと

留学を通した英語力向上が大学時代に1番力を入れたことです。1年の時に、英語への苦手意識から挫折しかけた私が留学後にTOEIC910点を取得するまでに成長しました。私は、留学当初英語力が伸びず悩んでいたとき、その問題を解決するため2つの行動を起こしました。一つ目は課題の可視化です。私が当初持っていた「異文化交流がスムーズにできるほどの英語力を得たい」という目標を紙に書きだし、ではなぜそれが達成できていないのかという原因と、ではそのために何をすべきなのかという効果的なアプローチ法を10個ほど書き連ねました。二つ目はそのリストに沿った行動です。具体的には、日本語に触れる環境を避け、外国人と触れ合う機会を自ら作ることで英語を話す時間を増やすといったことをしました。その結果、4か月後には格段に英語力が伸び、ネイティブとの会話も楽になりました。帰国後には、TOEICを初めて受け、そこで高得点をえることができました。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生4 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
役員やチームリーダーなどを務めるシニアコンサルタント
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

論理的に説明できること。自分の考えをいれながら、しかしそればかりの押し付けのような話にならずに、いかに相手を納得させられるかは考えていた。実際「すごくわかりやすい」とも言われたため、コンサルに求められる論理的思考力は大切である。そのためには、自分の意見や考えに関する根拠となることをしっかりと自分でわかっているか、といった部分が肝となってくる部分である。

面接の雰囲気

優しい物腰で聞いてくれる面接官もいれば、けっこう厳格な感じで雰囲気のある強面の面接官もいた。緊張感はもちろんあったが、威圧的な態度ではなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

船井総研のコンサルタントとしてどういうことをやっていきたいか

私は貴社に入社後、海外案件に積極的に携わっていくコンサルタントになりたいと思っています。まだクライアント業界の方は決めていないため、そこは貴社に入社した1年目のJob Lotationを利用し、経験をつみながら決めていきたいと思っています。私は、大学で外国語学部に所属し、留学を通した語学力向上および異文化コミュニケーションの習得に力を注いできました。様々な外国人と関わる中で、英語力を活かすだけでなく、日本と海外の距離を縮められるような、そんな仕事がしたいと思うようになりました。貴社はまだ、中国をメインに海外展開しているにとどまり、海外にかんしてはこれからという立ち位置だとお聞きしているため、入社後は貴社の社員として、積極的な海外展開に力を注いでいきたいと考えています。

どんなコンサルタントになりたいか

私は、「誰からも認められ、信頼されるコンサルタント」になりたいと思っています。というのも、何事にも「信頼されること」が一番重要な、必要不可欠であることだと考えているためです。「この人が言うから少し話を聞いてみよう」「この人だから信じてみよう」といったことは全て、信頼が根底にあるためです。そのため、コンサルタントとして、人としてより多くの人に信頼されることを目標としています。そのためには、コンサルタントとしての姿勢が大切だと考えています。外部からの支援という形ではなく、「一緒に考えよう」という、同じ目線の高さで課題を共に乗り越えようというパートナー的存在となること、その姿勢が重要だと考えています。知識やスキル、実績はもちろん、こういった姿勢を常に忘れず、信頼されるコンサルタントを目指したいと思っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

1か月という決まった時間が設けられた。リクルーターがいるため、自分で連絡すれば親身に相談に乗ってくれたため、いい印象をうけた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

自己分析をしっかりおこない、なぜコンサル業界なのか、なぜ船井総研なのかをはっきりさせることが大事。またそのうえで必要となってくる「就職活動の軸」も説明できるようにしておくことで、面接で何を聞かれても、根拠となるその軸を伝えられればうまくいくと思う。後は、論理的に端的にはなすこと。面接は全てグループ面接で、一人当たりの時間もすくないため、多くの量を盛り込むのではなく、うまくまとめて論理的に話す方が良い印象を与えやすい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自己分析がしっかりできているかどうかが重要。自分の行動、意見に明確な根拠をもっているか、またそれをうまく人に伝えられるかどうかが重要。面接でも、極度な緊張はせず、リラックスして自分の言葉で伝えられたら、自然な感じで高評価だと感じる。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

周りの通過率はわからないが、面接がやはり肝だと感じる。ESは過去のことばかりのため、書くことは簡単、あとはいかにうまくまとめるかだけである。インターンは参加しなくても正直いいが、企業分析にはなるためいっていた方がいいかもしれない。

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船井総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社船井総合研究所
フリガナ フナイソウゴウケンキュウショ
設立日 2013年11月
資本金 30億円
従業員数 817人
売上高 204億1921万3000円
決算月 12月
代表者 真貝大介
本社所在地 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜4丁目4番10号
電話番号 06-6232-0271
URL https://www.funaisoken.co.jp/
採用URL https://recruit.funaisoken.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130704

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