21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
これまでの人生で、あなたが一番本気で取り組んだことを教えてください。(600字以内)
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A.
私が本気で取り組んだことは部活動です。私は○○部に所属していました。○○は経験者と未経験者の差が大きく、良い成績を収めるためには練習日を増やす必要がありました。しかし、練習日を増やすことは学業との兼ね合いから不可能であり、私はそれまで部として行っていなかったランニングや筋力トレーニングを個人的に行い、基礎体力を身につけることにしました。時には同期や後輩を誘いながらトレーニングを行った結果、部全体でトレーニングを行うようになり、私の最後の大会では過去5年で一番良い成績を収めることができました。また、私は新歓活動の代表を務め、新入生獲得の目標人数を例年の約2倍の15人とし新歓活動を行いました。目標を達成するために過去の新歓活動を見返したところ、A.部員の新歓活動への意識が低いこと、B.予算が足りないことの2つが大きな問題でした。Aの解決策として、例年の2ヶ月前から部員全員で新歓活動の話し合いを行うことで部員の新歓活動への意識を高めました。Bの解決策としてOB会に新歓活動について報告し、現状を理解してもらうことで予算として年間○万円を確保しました。これらの結果として新入部員は17人となり、目標を達成することができました。私はこれら部活動での経験から小さな努力を継続することの大切さを学び、目標を達成するために根本的な課題を把握し解決する力を身につけることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが、ご自身の専門性を生かして今後のカネカで何にチャレンジしたいか教えてください。(600字以内)~今後カネカは、単なる素材売りのビジネスモデルから脱却して、グローバルな視点で世の中の課題や新たなニーズに対して解決策を提供する「ソリューションプロバイダー」への転身を目指します~
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A.
私は自らの研究を通して社会を豊かにするような技術や製品を生み出したいと考えています。具体的には、Material Solutions Unitで身の回りにある製品に使われるような新たな機能性樹脂の研究開発に携わりたいです。この理由は私が高分子化学を専攻している理由と関係があります。私は幼い頃から身の回りの様々な製品に使われているゴムやプラスチックに興味をもっていたため、大学時代に高分子化学を専攻としました。そして、その興味は高分子について学び研究する過程で、身の回りにあることがあたりまえとなっている製品の開発に携わりたいという思いに変わりました。そんな中貴社は、高分子機能性材料以外にもバイオや食品、医療など様々な事業分野で製品を生み出すことのできる高い技術力をもつとともに常に新たなフィールドへの挑戦を続けています。また、環境問題や高齢化社会問題など様々な視点から社会のニーズに応えるような研究開発を行っています。そのため将来私は様々な視点から研究開発を行う力を身につけ、学生時代に部活動や研究活動で身につけた目標達成のための粘り強さや、今まで学んできた高分子化学や有機化学の知識を活かした研究を行い、ものづくりに携わることでお客様のニーズに応える社会を豊かにするような技術や製品を生み出したいと考えています。 続きを読む