16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
学生時代、あなたが最も本気で取り組んだことについて教えてください。(目標とプロセスと結果(失敗でも可)を必ず書いてください。)
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A.
家庭教師事務所のテレアポアルバイトに取り組んだことだ。電話だけでのコミュニケーションは難しく、初めはまったくアポが取れなかった。辞めたくなるほど辛かったが「自分で挑戦したことを会社の期待に背いて投げ出したくない」という想いからトップアポインターを目指すことにした。まず私は保護者が勉強に対してどんな課題を抱えているのかを知る必要があると考え、保護者との会話から課題を抽出することを意識して電話をかけ続けた。また、私が実際に家庭教師の先生として生徒宅に赴き、生徒の抱える課題を直接発見することも行った。その結果、お客様目線でのサービス提案が次第に出来るようになり、私のアポを通じて3年間で通算約200件の会員を獲得するトップアポインターになることができた。 続きを読む
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Q.
上記のエピソードで最も困難だった場面と、それをどのように乗り越えたかについて、具体的に教えてください。
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A.
後輩の成長を後押しすることだ。私は後輩に対し、仕事の不安を拭うアドバイスばかりしてしまい、仕事の上達に資するアドバイスができなかった。そのため後輩は自信を持てずに辞めてしまい、そうさせてしまった自分に腹が立った。私はこの失敗を糧に、次に入った後輩には「どこが良くてどこが悪いのか」をはっきり伝えようと決心した。初めはきつく言い過ぎてしまうこともあったが、次第にネガティブに感じさせないアドバイスができるようになり、週に1つは必ずアポが取れるほどに後輩の成長を後押しすることができた。また、私自身も後輩からアドバイスをもらうことが増えた。この経験から、他者の成長が自身の成長にも繋がることを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたが過去に、周囲の人の理解や協力を取り付けて物事をおこなった経験について、その状況と、どのように周囲に働きかけたか教えてください。(設問1以外の経験)
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A.
安定的にアポを取ることが困難だった。初めは月3件のアポ数を目標に、お客様との会話から課題を抽出することを意識して電話をかけ続けた。すると、多くのお客様が我々の家庭教師より高い月謝で、成績が上がらずとも今の塾や家庭教師を利用していることがわかった。そのようなお客様に我々の家庭教師がどれだけ優れているかを理詰めで説明しても、滅多にアポに繋がることはなかった。そこで私はお客様との距離を縮める必要性を感じ、サービス提案よりもお客様の背景事情を知ろうとする姿勢での会話を意識した。時間と手間がかかり、初めは多くのお客様に断られたが、諦めずに根気強く会話を積み重ねることで心を開くお客様も次第に増えていき、2ヶ月後に目標を達成することができた。 続きを読む