16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
学生時代、あなたが最も本気で取り組んだことについて教えてください.(目標とプロセスと結果(失敗でも可)を必ず書いてください。)
-
A.
最も本気で取り組んだことは、K-POPコピーダンスサークルの設立・運営だ。設立理由は、様々なK-POPダンスを真似したいという需要に対し供給がなかったので、同志を集め楽しさの共有・K-POPの更なる魅力発信を行うためだ。運営時の目標は、当初4名で設立したことから「サークルの規模と活動範囲の拡大」と定めた。目標達成のため、私は他メンバーと共に認知度とダンスの実力向上を図った。具体的にはSNSやビラ・クチコミによる広報拡大、イベント参加のための売込活動、練習メニューの強化という地道な努力を続けた。結果、設立2年で会員4人から60人に、初めての学園祭での発表では観客500名以上動員、動画再生回数1万回を達成した。それにより認知度が高まり入会希望者増、イベントへのオファーも増え、規模と活動範囲拡大に成功した。 続きを読む
-
Q.
上記のエピソードで最も困難だった場面と、それをどのように乗り越えたかについて、具体的に教えてください.
-
A.
最も困難だった場面は、設立1年次に退会者が増え会員が半分以下まで減少した時だ。まず退会原因を探るため、ヒアリングや練習風景の観察を重ねると、運営方法が設立メンバー同士の馴れ合いによる決定であった事への不満だとわかった。次に課題解決のため、私は当時のメンバー10名全員と共に議論を交わし、運営を見直した。具体的には、定期会議開催と問題点洗い出し、先輩後輩に関わらない役割分担明確化、予算の透明化、長期目標設定、飲み会や合宿といった練習以外の時間拡充による満足度の向上等を提案・実行した。結果、明瞭な運営方法や目的意識を持った練習、楽しいサークルの雰囲気作りによって不満が解消された。また、その後の入会者も私の引退まで大半が辞めず、人数の定着・拡大に成功した。 続きを読む
-
Q.
あなたが過去に、周囲の人の理解や協力を取り付けて物事をおこなった経験について、その状況と、どのように周囲こ働きかけたか教えてください。(設問1以外の経験)
-
A.
周囲の人の協力を得て実施した例として、高速バス窓口発券業務アルバイトでの経験がある。近年、外国人観光客増加に伴い、富士山への高速バス利用が増えている。一方社員や先輩は前例のない外国人増加に戸惑い、苦戦していた。需給のミスマッチに疑問を抱き、私は率先して外国人対応を引き受けた。具体的には自身の語学力向上の他、社員に対し多国語案内板設置を提案、また他アルバイトへ使える英語表現を教える等働きかけた。私は社内で最も若年であったが、日頃の実力が買われ、接客向上のため先輩方も協力してくださった。結果、外国人客の回転が早まり、売上増加に貢献した。 続きを読む