
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
これまでの人生で、あなたが一番本気で取り組んだことを教えてください。(600字以内)
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A.
大学○○部での活動に注力し、皆と協働してイベントを成功に導いた事です。中学高校では個人主体の部活に所属し、チーム主体で1つのモノを作る経験がしたく、○○部に入部しました。30人程の部員は、演者や美術など複数の部門に分かれて公演を行います。イベントの際、私はイベントの責任者として部員をまとめる「○○○○」という役職を担当しました。当初、部門をまたいだ連携が円滑に進まない状況でした。リーダー経験の乏しかった私は、全て自分が指示すれば上手くいくと考えていました。しかし、一人で全てを管理する事は困難で、また皆が私の指示待ちとなり自主的に動く機会を奪っている事に気づきました。そこで私は反省し、問題解決のために会議を行ったところ、各部門内での伝達が他の部員に共有できていない課題が挙げられました。そこで、私は○○○○を導入する事を提案し、他の部員も情報共有できるようにしました。最初は、面倒だという意見もありましたが、私が積極的に使用することで徐々に皆の使用頻度が増えました。その結果、部門の垣根を超えた連携が進み、イベントを成功することが出来ました。この経験から、チームが一丸になることで、個々人ではなし得ないことが実現できることを実感しました。また、リーダーはただ指示するだけでなく、周囲と協働することで、個々人の主体性を引き出し、全体のパフォーマンスを向上させることが重要だという事を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが、ご自身の専門性を生かして今後のカネカで何にチャレンジしたいか教えてください。(600字以内)
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A.
夢は化学で新たな価値を創造し、世界をより豊かにする製品をお客様に届けることです。そのため、専門であるケミカルバイオロジーを活かして、貴社のヘルスケア事業に携わり、人々の健康を支える製品作りにチャレンジしたいです。貴社について深く知ったきっかけは、オンラインイベントでした。そこでは4つの事業に関して知り、特にヘルスケア事業に興味を持ちました。貴社の社訓である「創造的楽観主義」の動画を拝見し、私のなりたい研究者像と一致すると考え、志望させていただきました。貴社は創業当時から発酵技術などのバイオ分野の研究開発を続けられていることが印象的です。長年の研究開発の結果、今回の新型コロナウイルスへの迅速な対応につながったのだと考えています。特にインフェクション研究チームの結成は、今後も新型コロナウイルスへの解決策を打ち出し、世界の人々の健康を守っていくことへの強い意思表示であると思い、非常に惹かれました。私はこれまで、有機化学と生物の融合領域であるケミカルバイオロジーの研究を行い、特に低分子化合物の合成開発と核酸に関する実験手法を身につけてきました。そのため、貴社において新型コロナウイルスへの医薬品開発および、検査キットの開発に挑戦したいと考えています。化学メーカーならではの分野の広さ並びに安定的な収益を活かして、カネカ独自の製品作りにチャレンジすることで、人々の豊かな生活に貢献したいです。 続きを読む