【イノベーションに魅了された】【23卒】日東電工の技術系 研究開発職の本選考体験記 No.20818（非公開/男性）（2022/2/15公開）

自己PRをご記入下さい。
所属している研究室・ゼミの研究内容を記入ください。
当社インターンに応募した動機・学んでみたいことを教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

当たり前だが嘘や盛ることがないように。特にこの会社は人柄を見るという話を聞いていたので正直に書いた。仮にその後の面接で掘り下げられても答えられる内容で書いた。

就活会議含む採用サイトの投稿を参考に流れを作り書いた。具体的にはとにかく結論ファーストと文章を長くしないことを気を付けた。

就活会議、ワンキャリア

オンラインの面接部屋に入り、面接官2:学生3の面接。順に質問されていき、最後に逆質問を行った後終了。

聞いていた通りパーソナリティを見られていると感じた。自分をいかに優秀であるかをアピールするのではなく正直に聞かれたことに対して返答、経験談を話すことで自分の人となりをアピールした。もしそれで落とされるなら多分嘘ついて受かったところで良いことなんてない。

面接官の口調も物腰も柔らかで、非常に和やかな雰囲気だった。私以外の学生はスーツだったが別に私服で問題ないと思われる。学生も面接官も笑顔が見られる面接だった。

なし

なし

インターンシップでどのようなことに気を付けたいか、達成したいことはあるか

何に気を付けたいかということについてですが、オンライン開催ということで、対面より初対面の方たちとなじむのが難しいと思うので、よりコミュニケーションをとって良い雰囲気を作っていきたいと考えています。そして分野の異なる方たちと議論を行うことは初めてになるので、自分と異なる意見や価値観がある中で相手の意見を否定することなく、理解し分かり合うことを心掛けたいと考えています。
達成したいことについては、本インターンシップで様々な背景を持った方達と意見を交わすことで、また実際にイノベーションをテーマとした課題に取り組むことで、新しい価値を生み出す道筋や考え方を身に着けたい、あるいはそのきっかけをつかみたいと考えています。

このインターンシップを志望した理由について

私の志望動機は御社にイノベーションに対する積極的な姿勢を感じたことです。大学の授業でイノベーションや「なぜ→どうやって→何を」と思考していくゴールデンサークル理論について知り、その考え方に感銘を受けました。それから私は企業について調べる際、イノベーションに対する姿勢を重視するようになりました。そして経営理念などから感じる御社の新しい発想、価値創造への姿勢に惹かれ応募させていただきました。
また私の仲の良い先輩が御社に入社することが決まっており、その先輩から御社の話を聞いたということも動機の一つとしてあります。話の内容は、御社は学生一人一人のパーソナリティを見てくれる会社であるといったことでした。私はその視点、御社の姿勢に魅力を感じ御社に興味を抱きました。

インターンシップ終了後に人事とのフィードバック面談の連絡がマイページに来た

オンラインで人事の方からインターンシップのフィードバックが行われる。

お疲れ様でしたといった感じで穏やかかつ笑顔の見られる面談だった。この面談で本選考の選考過程がここからになりますといったことを言われた(自分の場合最終面接)。

この場では本当にインターンシップの振り返りを談笑しながら行っただけ。ただインターンシップでがっつり評価されその後の選考過程が決まると思うのでインターンシップに参加するなら頑張ったほうがいい。

なし

個人情報/学歴/趣味(マックス50字でエピソード書いても可)/バイト(マックス50字でエピソード書いても可)

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

対策の欄で書いたように、文章で書かされる出題はなかったため特になし。

200字とかの長々とした出題はなく、趣味などについてマックス50字以内が最大文字数であったため、特に対策などはしなかった。

なし

オンラインの面接部屋に入り、面接官3:学生1の面接。質問されていき、最後に逆質問を行った後終了。

繰り返しになるがパーソナリティ、人となりを評価されているように感じた。インターンシップ参加からであり、すでにある程度評価されていたという理由もあるが、熱意をアピールというよりは自分はこんな人です、というアピールをしていたと思う。

面接官の口調も物腰も柔らかで、非常に和やかな雰囲気だった。最終面接でありスーツのため厳かな雰囲気かと思ったが、人事の方も技術系社員の方も笑顔が見られ穏やかに進んだ。

なし

なし

就活において特に何を重視しているか

私は就活において「自分のやりたいことであるか」ということを特に重要視しております。私は現在御社のような化学業界に加え、医療機器業界や食品業界、さらにはゲーム業界といったところも視野に入れています。それぞれ興味の方向性、ベクトルは異なりますが、とにかく自分のやりたいことはなんであるか、自分の興味はなんであるかを考えて志望しております。というのも、今行っている研究のような専門性はなくとも、モチベーションさえあれば大抵のことはできるのではないかと考えているからです。そのため自分のモチベーションの持てる、今楽しいと思えている研究の延長となる化学業界を見ていたり、単純にゲームが好きで関わりたいかもしれない、という気持ちでゲーム業界を見ていたりします。

研究内容についての説明

私は現在、〇〇による新規の光カップリング反応の開発を目的とした研究を行っております。元々は別の反応を試みていた際に偶然発見した反応でした。しかしこの反応は、新たに発見された光反応であり、機構を解明することで光化学分野への貢献になりうるということ、この反応で形成される構造が医薬品によく採用される安定な構造であるということ、そして糖鎖とタンパク質の相互作用の解析に用いられるツールである、△△作製への応用が期待されるといった意義から、この反応開発を改めて研究テーマと定めました。
現時点において本研究で取り組んでいる課題は収率向上を目指した条件検討です。反応溶媒、反応時間、温度、反応系中の酸素の有無、光の波長などの条件検討を行い、現在×%が最大の収率となっています。収率が低い原因の一つとして考えられることが、こちらに示すようにいくつもの副生成物が発生してしまっていることです。これらを抑制する方法も検討し、最低でも収率◇%を目指して引き続き条件検討を行っています。
今後の展望としましては、引き続き収率◇%以上を目指した条件検討、副生成物を含めた反応機構の解明を行っていきます。そして将来的にはこの反応を利用して◆上に光によって糖鎖を結合する、△△の作成に向けた応用実験を試みていく予定です。以上になります。ご清聴ありがとうございました。