【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接と雰囲気が似ていて、終始和やかな感じだった。最終面接であったため、志望度や覚悟といったものを見ているように感じた。【自分の強みはなにか。】私の強みは、相手の立場になって考え、行動できることです。幼稚園の頃から続けているサッカーでは、味方は私にどのようなプレーを望んでいるのか、また飲食店でのアルバイトではお客様は今何を求めているのかを常に考え、行動してきました。この強みを活かし、特に大きな成果としてあげられたのが大学のサッカーチームでの活動でした。私が所属しているサッカーチームには指導者がいないため、キャプテンが主体となり練習メニューや試合のメンバーを決めています。しかし、そのキャプテンのやり方に不満を抱いている選手が少なくなく、チーム全体としての意識が低下している時期がありました。私はチーム力強化を図るためには、キャプテンと不満を抱いている選手との間に入り、チーム内の距離感を埋める必要があると考えました。そこで、両者の意見を良く聞き、それぞれの立場になって考えた上でキャプテンに何度も働きかけ、ミーティングの回数を増やすように提案しました。そして、メンバー全員で練習メニューや試合のメンバーを考えるようにした結果、以前よりメンバー一人ひとりが主体的に活動できるようになったことでチーム全体としての士気が高まりました。そして、去年の春の大会では強豪チームを倒し1位という成績を収めることができました。このようにそれぞれの相手の立場になって考え、行動できるという強みを活かして、御社では営業として常にお客様の立場になって考え、お客様が本当に求めている物を探っていきたいです。また、17年間サッカーを続けてきて培った体力や粘り強さを活かし、たとえ失敗してしまっても前向きに捉え、果敢に挑戦してきたいです。【金融業界の志望理由、またその中でもなぜ東和銀行なのか。】私は、人々の生活を支え、笑顔にしたいという想いと様々な人と関わり、自己成長したいという想いから金融業界を志望しています。その中でも地方銀行を志望する理由は、地域に密着し、お客様に深く寄り添いたいからです。飲食店でのアルバイトを通じて、身近なお客様の笑顔を見ることにやりがいを感じる私は、お客様と近い距離で働くことができる地方銀行に強い魅力を感じています。そして、その中でも御行を志望する理由は、「靴底を減らす活動」「雨でも傘を差し続ける銀行」「謙虚さのDNAを忘れない銀行」という3つのモットーを掲げ、お客様を本当に大切にされている点に大変共感したと共に、昔から馴染みのある群馬38店舗、地元である埼玉42店舗に多く店舗を展開している御行で、地域の為に貢献したいと考えたからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるので、やはり東和銀行に対する熱意や覚悟を示すことが非常に重要であると思う。また、数ある金融機関の中で、なぜ東和銀行を志望しているのかを明確に分かりやすく伝えることができたのは好印象だったと感じている。
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