20卒 本選考ES
技術総合職
20卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
卒業(修士)論文概要
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A.
森林伐採は重大な環境破壊であり,広大な森林を監視する必要がある.しかし,雨季に上空が雲で覆われてしまう熱帯地域では,上空から地上の状態を把握するのが困難である.そこで私は,雲を透過する性質を持つセンサが搭載される人工衛星「だいち2号」の定期観測画像を用いて,森林伐採の自動検出に取り組んでいる.自動検出が実現すれば,熱帯諸国における違法伐採の取り締まり等に活用できる 続きを読む
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Q.
研究テーマ、ゼミ、科目を選んだ理由
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A.
私は,研究テーマ選択の軸が2つある.1つ目は,「研究を通じて,機械学習等の最新の情報技術を習得できること」,2つ目は「社会的影響の大きい研究をすること」である.衛星画像を用いた,森林伐採域の自動検出に関する研究は,機械学習を用いた画像処理等の技術トピックに触れられるうえ,実現した時の社会的意義も大きいと感じたため,本研究テーマを選択した.特に,熱帯林における森林伐採域の自動検出が実現すれば,予算や治安等の理由により,森林監視することができない開発途上国においても,違法伐採の取り締まり等に活用できる.そのため,社会的影響が大きく,高いモチベーションで研究に取り組めると感じた. 続きを読む
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Q.
希望する職種(第3希望まで)
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A.
第1希望 : 生産技術 第2希望 : 研究開発 第3希望 : サービスエンジニア 続きを読む
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Q.
職種の選択理由
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A.
私は,「携わった仕事の効果が見えること」に仕事のやりがいを感じたいと考えている.生産技術職は,生産現場の人と密にコミュニケーションをとりながら,一丸となって現場改善に取り組む仕事であると考えている.そのため,現場の反応をダイレクトに知ることができる魅力ある仕事だと思い,生産技術職を志望した. 続きを読む
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Q.
当社の志望理由
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A.
私は,企業選択の軸が2つある.1つ目は,「IT技術を活かして,社会に与える影響の大きい仕事ができること」,2つ目は,「携わった仕事の効果が見えることで,やりがいを感じられること」である.貴社は,業界のリーディングカンパニーとして,建設・鉱山機械のICT化を推進しており,世界の建設業界を支えるスケールの大きな仕事に携わることができると考えている.私の企業選択の軸にマッチした貴社のような環境で生産技術職に携わることができれば,社会を支えているという実感を得ることでやりがいを感じながら,高いモチベーションで仕事ができると考えた. 続きを読む
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Q.
学生時代にチャレンジしたこと
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A.
1ヶ月で英語のアウトプット能力を飛躍的に向上させること 続きを読む
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Q.
学生時代にチャレンジしたことに取り組んだ理由
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A.
接客のアルバイトをしていた際,外国人客の対応をする機会がありました.英語は聞き取れるものの,自分の伝えたいことがうまく英語で表現できませんでした.英語に対して苦手意識はなかったのですが,今までの英語学習が全く役に立たなかったことに危機感を抱きました.将来的に英語で研究成果を発表したいと考えていた私は,研究室配属までの1ヶ月で実践的な英語力を身につけたいと考えました 続きを読む
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Q.
学生時代にチャレンジしたことについて,目標達成のために取り組んだこととその結果,また経験から学んだこと
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A.
英語で上手くコミュニケーションが出来なかったのは,間違いを気にして,話すのを躊躇してしまう心理と,スピーキングの経験不足の2点が原因であると考えました.そこで,英語を話す環境に身を置いて経験を積み,心理面・経験面の両面を改善する目的で,カナダへの短期留学プログラムに参加しました.留学の際,まず初めに単語で話すことで,「英語が通じた」という成功体験を重ねることを意識しました.このことから,徐々に文章で意思を伝える自信をつけることができ,自らホストファミリーの家事手伝いや,街中で声をかけることができるようになりました. 1か月で最大限の結果を残すため,失敗を恐れずアウトプットすることを意識しました.結果として,英語でのアウトプットに自信をつけることができ,研究活動では留学生と議論ができるようになりました。失敗を恐れずにチャレンジすることが能力の向上につながることを学びました. 続きを読む