22卒 本選考ES
生産技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
卒業研究で取り組んだ内容を記入してください.
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A.
光符号を用いたIoTデバイス間通信の研究に取り組んでいます。近年のIoTデバイスの急増に伴い、周波数資源の不足が懸念されています。そこで注目されているのが可視光通信です。私は可視光通信の中でも、光符号を活用した可視光通信の研究に取り組んでいます。私の研究は、IoTデバイスに取り付けられたLEDの点灯パターンをカメラで撮影し、空間上に存在するIoTデバイスの情報を一括取得することが可能です。 続きを読む
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Q.
研究テーマを選んだ理由を記入してください.
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A.
IoTデバイスでセンシングした情報が空間上にマッピングされる仕組みに面白さを感じ、光符号を用いたIoTデバイス間通信の研究に取り組みました。光符号による可視光通信は、点灯パターンを用いてセンサ情報を符号化し、カメラで一括取得します。本手法のメリットとして、カメラで画像として捉えることで、各IoTデバイスのセンサデータを同期して取得することができます。また、可視光を用いていることから、電磁干渉のリスクがほとんどありません。以上の理由で、IoT活用のシーンに応じて既存の無線通信と本手法を使い分け、最適なIoTデバイス間通信技術を提供したいと考え、研究に取り組みました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技について記入してください.
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A.
バスケットボール、NBA観戦、筋トレ、釣り、読書 続きを読む
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Q.
第一志望の職種を選んだ理由を記入してください.
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A.
生産技術職にて、貴社のサプライチェーン全体の生産性向上に努めたいです。 私は学部では応用物理学を専攻し、また研究室ではIoTや画像解析といった実践的な研究に取り組んでました。この経験は、より高品質・低コストな製品開発に役立てることができると考えています。以上の理由で、生産技術職を志望します。 続きを読む
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Q.
会社選びの軸を記入してください.
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A.
私の会社選びの軸は2つあります。1つ目は社会貢献度の高い企業であることです。私は、自分が携わった製品を世界中に届けることで、人々の暮らしを支えたいと考えているため、特に社会を支えるBtoB企業を志望しています。2つ目はDXに力を入れているメーカーであることです。私は、研究を通じてDXに興味を持ち、デジタル技術によりビジネス自体を変革する面白さに惹かれました。また元々ものづくりに取り組みたかったことから、メーカーを志望しています。貴社は、建設機械メーカーとして社会の発展に大きく貢献しており、またDX推進に注力していることから、私の会社選びの軸と合致していると感じました。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだことについて記入してください.
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A.
研究に注力し、研究成果を上げること 続きを読む
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Q.
その目標に取り組んだ理由・目的を記入してください.
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A.
私が研究に注力した理由は、科学技術により社会を豊かにしたいと考えているからです。現代社会は、現在に至るまでに蓄積されたきた様々な科学技術から成り立っています。私も過去の技術者に習い、技術者として研究に注力し、社会をよりよくしたいと考えてきました。そして、私の研究が将来的に社会の貢献に繋がることを期待し、日々研究に取り組んでいます。以上の理由で、研究に注力しています 続きを読む
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Q.
目標達成のために工夫・実践したことを記入してください.
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A.
私の研究テーマは、研究室の中でも他に取り組んでいる人がおらず、専攻分野以外の知識も必要でした。そこで、自分の専門分野以外で分からないことは他の研究室の教授に質問し、ご教授いただきました。同時に、図書館で関連書籍を読むことで研究内容の理解を深めました。そして、本研究の課題であった「伝送効率の向上」に対して、既存の無線通信技術について調査・考案した波長多重により、性能向上を実現しました。また、共同研究プロジェクトに参加させていただく機会がありました。他研究室とのミーティングは少なかったことから、自主的に先生との現状共有を行いました。常に問題点を意識して取り組んだことで、無事プロジェクトを完遂することができました。さらに、以上の研究成果を国際学会にて発表し、ポスター賞を受賞することができました。この経験から、自分の取り組んでいることに興味を持ち、主体的に物事に取り組むことの重要性を学びました。 続きを読む