【災害対応を革新せよ】【23卒】富士通Ｊａｐａｎのビジネスプロデューサーの本選考体験記 No.40453（非公開/非公開）（2023/2/22公開）

富士通Japan会社制つめ位階

事業内容、業務内容・職種、ビジョン、働く環境・制度、選考について

富士通グループとその中における富士通Japanの役割について調べておきました。ただ、説明会で１から教えてもらえるためそこまで身構える必要はありません。

選考に参加する上で必須です。

①自己PR（自分の強みや特長等）を具体的に記述してください。（400字以内）
②仕事を通じてどのようなことを実現させたいかを教えてください。（400字以内）
③当社に興味をもったきっかけや理由を教えてください（200字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

自分の経験を基に書くことで説得力をもたせました。また、自身の考え・目標が富士通Japanの事業とどのようにつながっているのかは明確になるよう意識しました。

受けない企業も含めた過去の先輩方のエントリーシートを参考にして自身が書いていた内容を修正していった。ただし、オリジナリティを担保して自身の軸がぶれないよう意識した。
また、先輩や友人、キャリアセンターにエントリーシートを添削してもらい、修正を行った。

・ワンキャリア
・就活会議

参考書を何度も繰り返し解いて、この問題はこのように解くというパターンの暗記を行った。電卓の練習もした。
また、過去に受けたWebテストで解けなかった問題を解けるよう復習をした。

玉手箱：言語、非言語、英語、性格

・言語：52問（25分）
・非言語：40問（35分）
・英語：32問（12分）
・性格：68問（目安20分）

・これが本当のWebテストだ！（玉手箱・C-GAB編）
・YouTube（おいなりさん、桐生さん）

面接会場へ接続→説明・テーマ提供→個人ワーク・グループディスカッション・発表→講評→退出

まず、テーマが提示されます。テーマに関する2択の選択肢が与えられるので、一方の選択肢ともう一方の選択肢について個人の考えをまとめてグループで発表し、グループディスカッションをします。その後、グループでまとめた内容を発表します。最後に、採点官からグループディスカッションと発表内容に関する講評を受けます。

和やかとは言えないが厳かともいえない雰囲気でした。時折、笑いもありました。

なし

地方活性をするための施策について

フィードバックにおいて、意見が複数出たり話が拡散してしまった際に整理をしたり、物事を俯瞰してみれていた点が良かったと評価されました。

マイページにログイン→面接会場へ接続→グループディスカッションのフィードバック→面接→逆質問→退出

自身の性格や価値観が富士通Japanにマッチしていたから。また、人と関わる仕事なのでコミュニケーション力はみられていたと感じました。

とても温厚で優しくしっかりと傾聴してくれる方でしたので、肩の荷をおろして面接に臨むことができました。面接というよりかは会話といった感じで、とても和やかでした。

最終面接のはじめにフィードバックをしてもらいました。

・ワンキャリア
・就活会議

学生時代に目標の達成に向けて尽力した経験を教えて下さい。

○○サークルで3種の技を習得した経験についてお話しします。サークルでは1種の技の習得が通例でしたが、私は7か月後にある披露する機会までに3種習得することを目標にしました。しかし、7か月での3種の技の習得は容易ではありません。そこで、披露する機会から逆算をして2つの策を講じることにしました。第1に、週ごとの到達目標をつくり、隙間時間の活用等で毎日3-4時間の練習をしました。第2に、習得を目指す技は個人での練習が基本でしたが、先輩方の協力を得てアドバイスを頂いたり、練習の成果を報告する機会をつくりました。以上の結果、サークルメンバー○○人の中で唯一となる3種の技の習得を披露会までにすることができました。

（上記の回答の深堀質問）その中で大変だったことはありますか。

練習を継続するモチベーションの維持が大変だったと振り返っております。それを乗り越えるために２つのことを行いました。一つ目は、先ほども申し上げた通り、毎週の目標をつくることです。毎週の到達状況を可視化できるため成長を実感でき、モチベーションの向上につながりました。二つ目は、習得が進んでいないサークルメンバーを誘って一緒に練習することです。誰かと一緒に練習をする機会を設けることでモチベーションを維持していました。



【逆質問】
質問：「国内・地域の成長を促し、課題解決・DXに貢献する」とのことであるが、そのためにはよりお客様の領域に足を踏み入れてお客様と共創していく必要があると考える。実際にそういった文化はあるのか。
回答：富士通Japanは「日本を強くする」を目標に日々尽力しており、「地域の中から地域の改革をやる」という取り組みが行われているので、そういった文化は根づいていると思います。

マイページにログイン→面接会場へ接続→前回の面接のフィードバック→面接→逆質問→人事と面談→退出

地域課題やその解決策についてしっかりとアンテナを張って意見をもっていた点や、富士通Japanという場でどのようなかたちで何をしたいのかを明確に持っていた点を面接官の方に評価されました。

一次面接と同様にとても温厚で優しく気を遣ってくれる方で安心して面接に臨むことができました。こちらも面接というよりかは会話といった感じでした。

なし

・ワンキャリア
・就活会議

入社後どのような仕事に携わりたいでしょうか。

私は最終的には「ITを通じて社会の『当たり前』をより安全・安心・快適にしてゆきたい」と考えております。キッカケは、過去に被災して「当たり前」の大切さを実感した経験、アルバイト先の在庫管理等でITが活用されてITの「当たり前」を創る力を実感した経験、の２つがあります。
その上で、具体的に御社では、社会の防災力の強化に向けたプロジェクトに携わりたいと考えております。私は○○の災害で被災をし、長い時間、電力や交通網が途絶えしまいました。その際、復旧が遅れてしまい、私や周りの人が大きな不便や不安を感じました。この経験より、行政やインフラ機関が迅速に被災情報を収集・分析・発信したり、インフラの復旧ができるシステムをITで創りたいと考えております。

問題意識を持っている地域課題を教えてください。また、それを解決する策を教えて下さい。

災害対応力に課題があると考えております。私自身、災害に巻き込まれた際に、社会インフラである電力・交通網が途絶えたりしました。しかし、当時、インフラ機関や行政による情報収集・分析・情報発信・復旧に多くの時間を要してしまい、多くの人が不安や危険を抱え続け、大きな身体的・精神的な負担を負っているのを目の当たりにしました。その際に災害対応の迅速化に課題があると実感しました。
本課題の解決策として、「ドローンとAIを駆使した被災状況と必要措置の解析」が有効だと考えております。具体的には、災害発生直後にドローン等で被災状況を収集し、収集した情報を基に、AIが被害程度や二次被害の危険性、避難や救助等の必要措置、復旧に必要な措置・時間などを分析します。その結果を基に、人々の行動指針を発信したり、復旧や二次被害の防止に向けた施策を導出する、という策です。これにより、インフラ企業や行政は迅速に被害状況や必要措置を取ることができ、人々への情報伝達やインフラ等の復旧が迅速化して、人々が抱える不安や危険を軽減することができると考えております。