16卒 インターンES
マーケットインテリジェンス(インターンシップ)
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
志望動機(600字以内)。インターンシップを通じて学びたいことを中心にお書きください。
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A.
貴社が自身の関心の強い企業であり、自動車業界ひいては貴社におけるビジネスを、自身の体験を通じて学びたいと考えるからです。私の関心は主に、貴社製品が人々の生活により身近で貢献度が大きいことにあります。私自身地元長野県に住んでいる際、都心程鉄道インフラが行き渡っていないこともあり、移動のほとんどを自動車に頼り生活してきました。斯様な背景から、自動車が人々の生活に不可欠であることを肌で感じると共に、自身もそういった価値を生活者に提供したいと考えるようになりました。 また、実際の商品企画や市場分析に携わることで、その仕事が社会に波及していくプロセス、そこに起因する仕事のやりがいも学びたいと考えます。私は現在、生活者の変容していくニーズを考え分析し提案する仕事に関心があり、自動車業界や貴社においてはそれがどのように進められるのか、特異な点はどのようであるかということを体感したいと考えます。加えて、実際の現場で働く社員の方のビジネスに対する姿勢や会社や部門の雰囲気といったものも積極的に学び取りたいと考えます。 2週間に渡る実務に近い形でのインターンシップは初めてであるので、社会で働く上でまだまだ未熟な部分を把握し、残りの大学生活でそれを最大限補い成長するためのきっかけとしたい考えもあります。触れるもの全てに対して気付きを得る意識、一社員として働く意識で臨みたいと考えます。 続きを読む
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Q.
自己PR(600字以内)。自由に自己PRをご記入ください。
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A.
私の強みは、チームのアウトプットを最大化できることです。その原動力は、自身の努力や成果が他者の喜びに繋がるときに感じるやりがいです。10年間のサッカー生活において、自身のプレーがチームや父兄の歓喜に繋がることを肌で感じてきた経験がそのことを裏付けます。そしてそれを可能にする、当事者意識の高さ、思考力、周囲を巻き込む力を、高校までのサッカーの経験や大学におけるゼミのディベート活動で培い、発揮してきました。 私は大学時代ゼミに最も注力し、活動の一環であるディベートに特に注力しました。試合は計4回、準備期間は各々一ヶ月程ですが、毎日を知識の蓄積や仲間との議論に費やします。その中で私は、勝利のために自身がすべきこと、仲間が担うべき役割を常に考え行動してきました。例えば、準備が進むにつれて、チームの意識が相手を論破することに向いてしまう状況がよく起こりました。しかし、勝敗は第三者の判断に拠ります。私は、本番のパフォーマンスの向上や分かり易い表現も不可欠であると考え、模擬試合の導入や表現の改訂を提案しました。結果として第三者を意識した論理展開やパフォーマンスが評価され、試合に勝利してきました。チームを目標の達成に導くべく、自身がチームを引っ張る意識を持ち、周囲を巻き込みながら、論理的な思考力を養いました。貴社インターンシップにおいても、チームのアウトプットの最大化に努めたいと考えます。 続きを読む
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Q.
リーダーシップについて(600字以内)。あなたのリーダーシップ体験とその成果、及びその体験から学んだあなたが考えるリーダーシップとは何かを記述してください。
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A.
高等学校におけるサッカー部の活動で、部長としてチームの課題を解決し、県大会ベスト8に導きました。そこから、リーダーシップとは「目標達成までの道程を示し、そこに導くために発揮されるべき気概や行動であること」を学びました。 部内最終学年となる際、投票で部長に任命され、50名強の部員を約一年間牽引しました。私達の代では、厳しい監督の言葉を重く受け止め、萎縮する選手が多く存在し、それによる消極的なプレーや士気低下が常態化していました。私は原因を、選手が監督の意図を上手く汲み取れていないことにあると考え、自身が監督と選手のパイプ役となることを意識しました。当時のチーム状況を鑑み、威厳や統率力でもってチームを引っ張る以上に監督と選手の間に立ち、選手の課題に寄り添う形でチームを前進させることが、自身がとるべき行動であると考えたからです。例えば、「厳しい言葉は目標達成のためであり、監督も一チームメイトに過ぎない。」といった旨を個々に伝える等、監督と選手の意思疎通の齟齬を解消させることに努めました。そういった姿勢が奏功し、徐々に監督の言葉を受け萎縮する選手は減り、選手の士気向上、チーム力の向上が果たされました。 この経験から「リーダーとはチームを目標達成に導く人である」ことを学び、そのために発揮されるべきことがリーダーシップであると考えます。そして、そのための力を僅かながらも培ってきたと自負しています。 続きを読む