【自分の声、勝負】【22卒】日産自動車の総合職の2次面接詳細 体験記No.21478（非公開/男性）（2022/3/19公開）

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面接の雰囲気に押し負けないように、はっきりと自分の意見を大きな声で相手に伝えようと終始意識して臨んだ。

終始緊張感のある雰囲気であったが、相槌や復唱などリアクションをしっかりと取ってくれており、嫌な空気感ではなかった。

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今までで一番の困難を乗り越えた経験は？

私が今までで一番の困難を乗り越えた経験は、海外でのネイティブな学生達と生活するという新しい環境に馴染んだことです。学生寮に到着した当初から、私の寮には私一人しかアジア人がおらず同じ階のネイティブ達が夜な夜な行なっていたキッチンパーティーに参加できないような状態でした。そこで、日本から持ってきていたお湯沸かしのポッドをシェアキッチンにおくことによって、毎日何回もキッチンに足を運ぶような状況を強制的に自分に対して作り上げました。そうすることによって、毎日ネイティブ達とコミュニケーションが取れる機会を創造し、それを積み重ねることによって深い関係性をしっかりと築き、パーティーにも毎回招待されるようになり環境に順応しました。

自分の強みはなんだと思う？

私の強みは、国外問わずあらゆる場面で培ってきた「チームワーク力」です。私は海外大学において、普段のクラスワークや所属した学生団体などにおいて多くのグローバルな人種と共にチームワークを行なってきました。日本人というマイノリティということもあり、よくチーム内で初めての人達から受け入れられないようなことも多かったのですが、そんな時こそ火事場の馬鹿力で自らチームを束ねて周りと積極的にコミュニケーションを図ることによって、チーム環境やその周囲に馴染んできました。そのような今まで多くの新しい環境に飛び込み、国内に限らずにグローバルでも培ってきた「チームワーク力」こそが、私の大きな強みとしてあると考えています。