【論理的力で差をつけろ】【17卒】野村総合研究所の夏インターン体験記（経営コンサルタント）No.463（一橋大学/男性）（2017/12/14公開）

コンサル業界に興味があり、自分に合うか否かを確認したいと考え、選考を受けようと思いました。また、倍率も高く、選考の難易度も高いため、実力を試す意味でも選考に参加しました。

コンサルタントに求められる論理的思考力を高めるため、本やサイトを閲覧しました。また、グループディスカッションがハイレベルなため、他社の選考等で経験を積みました。

ハウスメーカーの売上改善施策

前半にやったこと

インターンシップ参加学生との顔合わせやインターン選考のフィードバック、簡単なゲームなどを行いました。

後半にやったこと

各グループに分かれて課題に取り組みました。基本的には学生だけで議論していましたが、社員さんも頻繁に来てくれ、アドバイスをもらえました。

なし

「そんなことはクライアントだって分かっているし、それで仕事した気になっていたらクライアントに怒鳴られる」と注意を受けたこと。

朝早くから夜遅くまで作業している期間は苦しかったです。また、学生だけで行った議論の内容や最後の発表の内容について、社員さんから厳しいコメントをもらった時も苦しかったです。

クライアントのことを真剣に考えて、クライアントが求めているアンサーを出すことが重要であると学びました。また、論理的に考えられる力と同時に、コミュニケーション能力が求められる職場だと感じました。

フェルミ推定や経営学などを学んでおけば、インターンシップ中により深い議論ができ、さらに学びが大きくなったと思います。

毎日朝早くに出勤して、夜遅くまで調査や分析、資料作成などを行っているイメージができなかったからです。また、社員同士のコミュニケーションも密で、居心地が悪いと感じることもあったためです。

頭の良さとコミュニケーション能力を併せ持った、本当に優秀な人ばかりだったからです。正直このような人たちとコンサルタントという立場で戦ったら負けると思いました。また、人事の社員さんから気に入られている学生もいたため、そのような学生に内定がでやすいだろうと感じました。

自分よりも能力が優れた人がたくさんいると感じた。社員さんの雰囲気と合わないと思った。朝から晩まで考え続ける仕事をやりたいと感じなかった。

インターン生限定のイベントに招待されました。また、本選考では面接の回数や時期において、一般学生と違いがあるようです。

コンサルティングファームや外資系金融を志望していました。理由は二点あります。一点目は、非常に優秀な人と切磋琢磨でき、転職でも有利になると思ったからです。二点目は、高給であるからです。

インターンシップに参加したことで、コンサルティング業界の志望度が下がり、日系企業を含めた金融業界への志望度が上がりました。その理由は、インターンシップを通じて適性がないことや、やりがいを持てないことを時間下からです。