【現場の魅力を体感】【20卒】野村総合研究所の夏インターン体験記（理系/SE）No.5115（筑波大学大学院/女性）（2019/4/16公開）

興味のある企業であったとともに、研究室の先輩からの勧めでエントリーした。また、自分が研究している分野と関連のあるシステム例を見つけたので少しでも知識を増やしたいと感じ、応募した。そのきっかけから、実際に面談を通してさらに興味を持ったので参加した。

事前に企業の選考プロセスや業務内容について下調べを行った。また、先輩の話を聞いて予め興味のあるシステムを調べておいた。

実際に部署に配属されて現場の人の働きを見ることがテーマ

前半にやったこと

最初の日は企業の概要説明とどんな部署があるのかなどの説明が大半だった。二日目からは実際に現場に配属されて社員さんの働き方を見た。懇親会などにも参加させていただいた。

後半にやったこと

後半も実際の現場で働いた。慣れてきた頃に、様々な部署の社員さんとお話をする機会を設けてもらい色々な体験談を聞いた。また、最終日には人事の方と学生同士の懇親会があった。

人事の人

なし

まず、すべての物事に対して社員の人と同じように扱ってくれた。しかし、説明は丁寧だったりとインターン生のことをとても大切にしてくれる会社だった。懇親会などで就活に関するアドバイスをいただいた。

選考がまず大変だった。倍率も高く、面接では色々なことを聞かれるのでしっかりと会社について理解をした上で臨むことが大切だ。インターンシップでは、実際の現場に配属されるのだがその際に質問ができるようにしておくと良いと思う。また、流行のニュースなども調査しておいたほうが良い。

実際の働きはインターンに参加しない限りわからないので、現場の働き方が見れて良かった。また、実際に働く人の生の声を聞くことで自分が会社に抱いているイメージと実際の会社の内容の差を埋めることができたと思う。また、勤務時間や一人一人の裁量など細かいところまで知ることができた。

IT系の職種なので、研究でITを使っている人や独学で学んでいる人などは有利になると思うあとは会社についてたくさん調べる。

実際に現場に派遣されたというのが理由として最も大きいところだ。インターンで、実際の現場で働ける会社は本当に珍しいと思うので、それがこの会社のインターンの強みでもあると思う。また、社員さんがインターン生を実際の社員のように扱ってくれるのでそれも要因である。

できることなら内定をいただきたいが、周りもレベルの高い人が多く、厳しい戦いになると感じているから。インターンで学ぶことは多かったので、それを有利にして本選考でも頑張っていきたい。実際の現場を見たというのはインターンに参加していない人たちとの差になると思う。

志望度はかなり上がった。もともと入りたい会社だったので、興味はあったのだが実際にインターンに参加し電場の社員さんとお話ししたり、一緒に働かせてもらえたりして共感できる部分が数多くあり、そういった方と仕事をしたいと感じた。また、仕事内容も興味があるものばかりでこの会社で成長したいと感じ、志望度が上がった。

実際に有利になるかはわからないが、他の人よりも知識が増えるという点で自分の努力次第では有利になると思う。また、インターン生同士で仲良くなることもあり、情報を共有できたりといった点でも有利になると思う。選考につながるとかではなく、そこから自分がどうアプローチいするかによってはかなり有利になるインターンだと思う。

私は、ITを使わない人にもITの便利さを伝えたいと思い、IT技術を利用して人の興味を引くサービスを開発したいと考えているのでITを利用する業界を志望していた。また、自分の研究分野（データ分析）が活かせる場所がないかと探していた。中でも、大手企業に絞って、就活を進めていた（インターンを進めていた）

もともとIT業界に絞っていたので志望業界の変化などはなかった。むしろ、さらにIT業界への志望度が上がったと感じた。また、インターンで選考を体験しておいたことで本選考の練習にもなりそれが就活に生きてきていると思う。さらに、インターンでの体験談を就活で話すこともできるので参加するのはメリットだらけだった。