【DXをリードする未来へ】【23卒】野村総合研究所のアプリケーションエンジニアの本選考体験記 No.24812（非公開/非公開）（2022/5/11公開）

・志望するキャリアフィールドと志望理由、実現したいこと
・大学入学後、最も力を入れて取り組んだことについて
特に「取り組んだ理由」「難しかった点とその原因」「自分なりに創意工夫した点」を重点的に

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ガクチカに関しては今までモノをほとんど流用しました。
キャリアフィールドで実現したいことに関しては、NRIでしか実現できないことを、自分の言葉で書くように心がけました。

ガクチカについては、知り合い数名に添削していただきました。
実現したいことについては、企業研究を通してNRIのユニークなところ・優れているところを把握して対策しました。

OneCareer、就活会議

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ガクチカについての深堀よりも、志望動機についての深堀がメインでした。
NRIのAEとして働くうえで、十分な熱意を持っているかどうかを評価されたと思います。

和やかな雰囲気で進んだ。面接を通して、自分の考えをしっかりと聞いて下さり、非常に話しやすい印象であった。

なし

One Career、就活会議

学生時代力をいれた活動は？

所属するサークルでは、新型コロナウイルスの影響で活動の目途が立たなくなってしまい、新入生の受け入れもできてない状態がございました。私が部長になったとき、部員一人一人に今後どのような活動をしていきたいかヒアリングを行いました。その後、全員の方針を合致させる必要があると考え、ミーティングを開き、部員全員が話す場を設けました。そこで、皆の意見を尊重しつつ、全員の方針を合致させ、サークルの活動をもう一度軌道に戻すことに成功しました。
＞なぜそうしようと思ったのか？
自分は推薦して頂いて部長になったという経緯があったので、部長としての責務を全うしたいという思いや、歴史あるサークルを自分の代で途絶えさせたくないという思いがあったからです。

AEとTEの違いはどのように認識しているか？

お客様に新しいソリューションを提案することを目指す際に、AEは、そもそもどのようなシステムが最適なのかということを検討して、TEは、そのシステムをどのような技術でもって実現するかを検討したり、そのシステムのデザインや構築にメインで携わると考えております。
＞AEとTEの違いについて聞かれることはわかっていたので、セミナーで説明していた言葉をそのまま使うのではなく、自分なりに別の視点から言い換えたところ、微妙な手ごたえとなりました。。私が自分なりの解釈をお伝えした後、面接官の方が独自の資料を持ち出して、合っているところと不足しているところを中心に、AEとTEの違いについて詳しく教えてくださりました。

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志望動機や就活の軸、キャリアパスについて満遍なく聞かれました。それらの答えに一貫性があるか、矛盾している点はないかを評価されていると感じました。

一次と比べて、非常に険しい雰囲気でした。
自分の話をした後、その動機や詳細について、厳しく深堀られました

なし

One Career、就活会議

PMに必要な素養5選

・お客様の業務に対する理解
→お客様の課題を抽出する、というのは、お客様の業務について深く理解していないと、それは不可能なことであると思うからです。

・技術に対する知識、実際に企画や設計、コーディングに携わったことのあるという経験
→知識や経験があることで初めて、地に足のついた提案というものができるとおもうからです。

・最新技術や、お客様の業界の動向をキャッチアップしていき、それを業務に取り入れていこうとする柔軟性
→今の時代、情報技術は日進月歩で新しいものが出てきているから、そういったものにしっかりとアンテナを張って、キャッチアップしていく姿勢は必要だと思います。


・コミュニケーション能力や協調性
プロジェクトに関わるメンバーやお客様といった、多くの方々と共に新しい価値を作っていくお仕事ですので、そういった方々と円滑なコミュニケーションを図っていけるスキルはやはり、必要であると思う。

・プロジェクト全般を見渡してのマネジメント力
→プロジェクトを円滑に進めていく中で、開発の進捗や、メンバーの状態、予算、お客様との調整など、プロジェクトそのものを成功させられる実行力、推進力、実現力が必要であるとOBの方がおっしゃっていたからです。

現在思い描いているキャリアパスを教えてください。

将来的には、大規模なプロジェクトのPMとして、チームの開発をリードしていく立場、お客様に直接提案ができる立場に就きたいと考えています。入社後には、御社の幅広い事業フィールドの中でも自分の専門となるような分野を見つけ、（今のところは小売りを希望）それに注力しながら、下流から上流までSEとしての技術力と、業務を通して業界知識やビジネス的な視点も併せてつけていきたいと考えています。そして、ゆくゆくは様々なプロジェクトを経験する中で、総合的なITの能力をつけていきたいと考えています。そして５年目には、プロジェクトマネージャーとして、後輩や上司の方々、何よりもお客様に頼られるような存在になりたいと考えています。

ID/PWDを入力してzoomミーティングルームに入室

最初の５分間資料を読み込む時間を与えられます。その後、30分でGDを行い、結論まで出します。発表はなし。共有ドキュメントやホワイトボード機能などは使用禁止。社員の方は2名いらっしゃり、グループワーク中の様子を見ていました。

最終選考なのでそれなりに緊張感はありましたが、険しすぎることもなく、スムーズにディスカッションを進められました。

One Career、就活会議

複数の選択肢から最善のプランについて議論し、結論を出す

いただいたフィードバックによると、いかに自身がグループに対して貢献できているかをみられていると感じました。良いアイデアを出すことよりも、30分という短い時間のなかで、いかにGDを成立させていくかが大事だと思いました。

GD後、指示された時間になったらID/PWDを入力してzoomミーティングルームに入室

逆質問を用意してくるように通達され、面接の最初に逆質問の時間をを与えられました。その機会にどれだけ自分が働いたときのことをイメージした、具体的で的確な質問をしているかを評価されていると感じました。

面接官の方の印象としては温厚な方といった感じで、やわらかい口調の方でしたが、雰囲気はいたって普通でした。和やかということも、険しすぎるということもありませんでした。

GDではグループの中心となり、議論をまとめあげていた、というフィードバックをいただきました。

One Career、就活会議

なぜSierを志望しているのか

IT業界の中でも、特に上流工程では、お客様により近い距離で業務に当たり、大きなやりがいと成長性を実感できると考えたためになります。Sier以外のように、ただお客様の業務の中に組み込めるソフトウェアやシステムを提供するだけでなく、お客様と関わりながらお客様の課題を抽出して、それにあった新しいITソリューションを提供していきたい、と考えております。それだけお客様と近い距離で業務を進めることができるので、業界の知識を付けて、その業界のスペシャリストとして成長できる余地があり、大きいやりがいに繋がっていくと考えるからです。お客様に一番マッチしたシステムを実際に開発して、よりクリティカルなソリューションを提案することができる、それだけ大きなやりがいを実感することができるSierを志望しております。

NTTデータも受けているとのことだが、NTTデータと比較してなぜ当社に入社したいと考えているのか

自分にとって、より大きく成長できる可能性があると考えているからになります。OBOG訪問をさせていただいた際に、NRIではデータさんと比較しても若手から成長できる環境であるという風に教えていただきました。OB訪問や採用面接で実際にお話しを伺った際にも、頭の回転が速いというか、特に優秀な方が多いと感じました。御社の優秀な社員の方々に刺激を受けながら、成長して参りたいと考えております。何より、新しい社会的価値の創造のために全社一丸となってとりくんでいらっしゃると感じておりまして、ITを用いて社会に貢献していきたいという自分の軸と大きく合致していると考えているため、ぜひ御社で働かせていただきたいとかんがえております。