20卒 インターンES
経営コンサルタント
20卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
大学時代にあなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。(全角200文字以上400文字以内)
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A.
私は学部時代、所属していたサークルで文化祭に飲食の出店をする責任者を務めたことがありました。その準備段階でサークルの同級生に食品衛生責任者や環境対策員などの役職を割り振りましたが、各役職者が文化祭委員と行う会議やメール、講習会などの内容の把握・管理を含め、他のことは基本的に私がやる必要がありました。この時頭を使ったのは自分の仕事と他に任せられる仕事の区別です。また全ての作業を個別に進めていては当日に間に合わないため、常にいくつかの工程を並行して行えるよう気を使っていました。また最も難しかったのはメニューの価格設定と材料の仕入れ量を決めることでした。出店できるかが抽選制であり、どんな店の立地でどれだけ売り上げたかのデータが一例しかなく、ほぼ手掛かりのない状況で設定する必要がありました。結果的に材料を余らせたものの、終わりに向けて価格を段階的に下げるなどして数万円の利益を出すことができました。 続きを読む
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Q.
アビームの秋季インターンシップに応募した理由を教えてください。また、なぜ戦略コンサルティングに関心があるのかも記載してください。(全角200文字以上400文字以内)
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A.
私は戦略コンサルティングの業務内容について詳しく知り、本当にそれが自分のやりたいことなのか、自分に合っているのかを確かめるために秋季インターンシップに応募しました。クライアントの相談から解決策の提案まで全ての工程を数日かけて具体的に行うことで、各段階の業務への理解をしっかり深められると考えました。これは総合系コンサルティングファームならではだと思います。また戦略コンサルティングに関心があるのは、私がこれまで行ってきた物理実験の研究に戦略コンサルに通じる部分があると考えたからです。物理実験は、進展するたびに新しい問題が現れ、頭で策を考え問題を解決することの繰り返しです。この工程は事前に考えうる問題を列挙し何にどれだけ時間をかけるか予定を組み、想定外の問題が出ればその都度予定を組み直します。このような試行錯誤をする癖やこれまで培った論理的思考力と問題解決能力を業務に活かせると考えました。 続きを読む
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Q.
あなたが軸としている考え方と仕事観を踏まえ、あなたの将来像を教えてください。(全角200文字以上400文字以内)
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A.
私が軸とする考え方は、何をするときも頭を使うことと何事も可能な限り手広く行うことです。前者について、私は日ごろから学業や研究に限らず日常生活やスポーツでも感覚に頼るだけでなく必ず理屈を探ることを心がけています。そうすることで新しく工夫をしたり、体系的に理解し今後に活かしたりすることができるからです。後者については、手広く行うことで様々な経験を効率的に積むことができると考えています。仕事観はこの軸から派生するもので、可能な限り様々な分野や業務に携わりたい、というものです。また問題に直面した時には一旦立ち止まり冷静に考えることが大事だと考えています。将来はまずは多くの業務を経験し様々な能力を伸ばしたのちに自分が向いていると思ういくつかの内容に特化して仕事をしていくことが理想的だと思っています。 続きを読む