16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
- Q. あなたが誰にも負けない、もしくは負けたくないと思う自分の強みを教えてください。
-
A.
「周りの人を巻き込む力」が私の強みです。小学校3年生から高校まで10年間続けたバスケットボールでの厳しい指導の中で、どんなに辛い状況でも諦めずチームワークで取り組み続ける粘り強さを、身につけることが出来ました。そして私はこのチーム意識の強さから、全員で成し遂げるということを大切にしてきました。高校時代のクラスメイトやアルバイトの従業員、ゼミのメンバーなど様々な環境において、個々人に働きかけ、共通の目標に向かうことで皆を巻き込んできました。自分の行動により人の心を動かし、チームを動かしていくことがやりがいとなり、強みにもなっています。 続きを読む
- Q. その強みを活かして得た、自分としての成果を教えてください。
-
A.
サークル合宿の参加率を50%から100%に向上させる、という目標を達成することができました。合宿の楽しさを全員に体感してほしいという思いから「合宿費の削減」と「個人への声掛け」に取り組みました。旅行代理店との予算交渉においては、出来ることを探して何でもやりました。店舗に足を運び、ビラ配りなども自分から行うことで、バスや宿の値段を特別に下げてもらえる関係性を築きました。予算を抑えただけでなく、個々人と粘り強く話したことで協力してくれる人が増え、目標達成に至ったのです。人の心を動かし巻き込んでいく為には、諦めずに行動し続けることが大切であると身をもって知ることができました。 続きを読む
- Q. あなたがキッコーマンに入社して、「やりたい仕事」を具体的に教えてください。
-
A.
「営業から商品開発へ、世界を繋ぐ新たな食文化を創る」ということに挑んでいきたいです。まず営業においてお客様と信頼関係を築くことでニーズを引き出し、そのノウハウを活かして今までになかったモノや食文化を生み出し、新たな食文化を日本と世界の架け橋にしていきたいです。まず貴社の家庭用営業は、取引先の方だけに提案を行うのではなく、卸の方も巻き込んでいくところに面白さと難しさがあると感じました。私の強み活かし、信頼関係を築いていくことで関係者の方々を私のファンにし、そしてキッコーマンのファンになってもらうことで貢献していきます。また、貴社製品の食卓の様々なシーンをお手伝いできるという強みを活かし、しょう油だけでなく幅広い商品のブランド価値を伝えることで、自分にしかできない売場の提案を行っていきたいです。営業を経て、「新たな食文化で世界と繋がる」という夢に向けて、海外向けの商品開発に携わりたいです。日本食と海外の食文化を掛け合わせた商品を生み出すことで、より多くの人々の毎日に貢献すると共に、しょう油を世界共通の基本調味料にしていきたいです。食文化の国際交流に取り組む貴社のフィールドで、人を巻き込んでいく私の強みを世界に広げ、世界共通のおいしい記憶を創り出していきたいです。 続きを読む
- Q. キッコーマングループの中で、あなたが注目する商品を1つ取り上げ、現状の課題と改善策を教えてください。
-
A.
注目する商品:うちのごはん 手軽に本格的なおかずを作ることが出来る「うちのごはん」シリーズは、健康志向と時短料理のニーズを的確に捉えている商品です。そしてこの商品はラインナップと内容量から、時間がない主婦層を狙った、家庭の夕食用であると感じます。ここに機会損失が生まれているのではないかという課題の発見がありました。家での夕食以外にも、朝食・昼食・弁当・夜食など食シーンは数多く存在します。これらの食シーンでは、より手軽さや栄養が求められており、需要が眠っていると考えます。私は毎朝弁当を作っていますが、おかずがパターン化しており、手軽に本格的なものが作れたらいいなという気持ちを持っています。そこで、あらゆる食シーンに目を向けて①「弁当用・朝食用・昼食用」のシリーズ展開②「1日3食うちのごはん」をアピールするCM作り③小分け販売という取り組みの提案をさせていただきます。 続きを読む
- Q. 現在、海外からの観光客が増加し、また2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控える中で、キッコーマンとして国内でグローバルに取り組んで行くべきことを教えてください。
-
A.
【多国籍料理屋×キッコーマン】日本に訪れる海外からの観光客は、日本食を求めると同時に、母国の料理屋に足を運ぶ場面も多いと考えます。そこで、インド料理屋やベトナム料理屋など各国の料理屋や、多国籍料理屋とキッコーマンが提携することによって、国内で食の国際交流の可能性を感じてもらうことが出来ます。業務用営業の訪問先にこれらの店舗を取り入れ、キッコーマンのしょう油とコラボレーションしたメニュー提案を行うのです。単に日本食の良さを伝えるのではなく、各国の食文化との融合は貴社だからこそ出来ることであり、食を通して国際交流を更に深める要因にもなると考えます。また、観光客向けの工場見学ツアーを積極的に行い、そこで食文化を融合させた料理を召し上がって頂く取り組みも効果的であると考えます。 続きを読む