17卒 本選考ES
事務系
17卒 | 一橋大学 | 男性
- Q. あなたの「おいしい記憶」を教えてください。 200文字以下
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A.
【母のお弁当】母が私にお弁当を作るようになったのは、私が小学生の頃である。中に冷凍食品が入っていると、私は「まずいから入れないで」と母に言っていた。私があまりにいうものだから、気づけばお弁当の中身は全て手作りになっていた。大学に入ってお弁当生活が終わり、母のお弁当と別れを告げたが、未だに「あの時冷凍食品が嫌だったんじゃなくて、お母さんの手作りが食べたかっただけなんだ」とは恥ずかしくて言えていない。 続きを読む
- Q. あなたが誰にも負けない、もしくは負けたくないと思う自分の強みを教えてください。300
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A.
「負けたくない」という想いで執念深く頑張れることである。私は幼い頃から様々な習い事に取り組んで周りと競争する環境にあり、 負けず嫌いなマインドが形成された。しかし、私の人生は負け続けであった。リトルリーグで野球をしていた時には、なかなか試 合に出れなくても、毎日5キロ以上のランニングと300回の素振りを続けたがレギュラーにはなれなかった。中学受験では、ある失敗 を取り返すため必死で勉強し塾でトップの成績をとるまでに至ったが、第一志望校に合格できなかった。中高時代の野球部も、 受験生時代も敗北を喫した。このように負け続けた経験から「負けたくない」という想いがより強まった。しかし、新聞の営業バイトでは 今までの負けから学んだ「主体的な課題の設定と解決」を行い、目標を達成した。 続きを読む
- Q. その強みを活かして得た、自分としての成果を教えてください。300
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A.
新聞の飛び込み営業アルバイトの契約獲得で成果を出した。当初は相手の応答に対し上手く切り返すことができず、契約が月に1本もとれなかった。状況を打破し自分を追い込むために、20人の営業アルバイトの中で契約数で1番の成績をとるという目標を立て、足を使って訪問数を増やし、会話を録音し全て文字に書き起こして分析するという手段をとった。訪問数を増やすことで営業を改善する機会も増やし、さらに会話を全て分析することで、交渉が上手くいかない場合を想定して異なる選択肢を数多く用意することが狙いであった。この取り組みの結果、バイトを始めてから7ヶ月、月に9件の契約をとりバイトの中でトップの契約数を記録した。営業を嫌う住民に罵声を浴びせられても諦めず、負けずぎらいな性格を発揮して、目的達成のために課題に対する取り組みを常に改善していくことの重要性を学んだ経験であった。 続きを読む
- Q. あなたがキッコーマンに入社して、「やりたい仕事」を具体的に教えてください。650
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A.
私が貴社に入社し、やりたい仕事は現場を最前線で知ることのできる営業だ。特にその中でも消費者に近い家庭用営業をやりたいと考えている。私は、食を生活の中心におき「セイダハイフォ」という文化が根差していて、食べることで福が訪れ幸せになるという思想がある香港で幼少期を過ごし、食の大切さを肌で感じた経験や、新聞営業バイトを通じて、様々な生活環境を持つ幅広い年齢層の消費者と直接会って会話をした経験から食を通じて消費者の生活に寄り添える仕事に興味を持っている。そしてその中でも、消費者の声を直に聞き、潜在ニーズを見つけ、人々の満足いく商品を提供することができる家庭用営業をやりたいと考えている。また、営業として私は貴社は醤油だけでなく、食卓をトータルで彩どるだけの商品力があることを消費者に伝えたいと思っている。現状としてキッコーマン=醤油というイメージはとても強く、他にも色々な美味しい商品が存在するということが消費者に認知されていない部分があるのではないかと思う。数多くの美味しい商品があるということを貴社の一員として消費者に伝え、食べることで幸せになるということを感じていただき、様々な消費者と関わることでおいしい記憶を増やしていきたい。 続きを読む
- Q. キッコーマングループの中で、あなたが注目する商品を1つ取り上げ、現状の課題と改善策を教えてください。330
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A.
私が注目する商品は、「うちのごはん」である。流通について、以下の課題があると考えた。 ①1人暮らしの方にとって、料理の助けになる商品であると私は思っているが、世間ではあまりそういうイメージがないと感じている。1人暮らしをしている人をターゲットに、スーパなどで一人暮らしの方におすすめコーナーを作り、そこに商品を置いてもらう。この施策によって、一人暮らし方の購入が増え、ユーザーの幅が広がるのではないかと考えた。 ②うちのごはんで利用する生鮮食品の近くに一緒に置かれているという場面をあまり見たことがなく、他の食材を活用して作るという点を考えるとスーパの売り場担当の方に営業をかけて、そのような食材の近くに一緒に並べて頂くことによって、一緒に購買する可能性が上がるのではないかと考えた。 続きを読む
- Q. あなたの不得意な事は何ですか?それに向けてチャレンジしたことと、繋がった成果についても教えて下さい。400
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A.
私は集団の先頭に立って皆を引っ張っていくことが不得意であるが、サークルの新歓代表を務め周囲と協力しながら成果を出した。 所属していた軽音サークルで、「初心者に優しい」をうたっているのにも関わらず、配慮が少なく初心者の大半が途中で辞めてしまうという状況を変えたいと思い、改善に取り組んだ。まずは入口の部分を改善しようと新歓代表を務め、初心者で入った人々の意見を元に、新歓期には楽器体験会や楽器購入ツアーなど初心者に配慮した企画を行った。リーダーとして集団を動かすという経験が少なかったことを逆手に取り、今までリーダーにどうされたら自分はモチベーションをもって動けたかということを考え、サークル員と対等な立場で彼らの意見を柔軟に取り入れながら、同期や下級生を責任者として担当を割り振り新入生のバックアップをさせるなど役割を与え動かした。また、新歓代表の仕事領域を超えて、新歓後も楽器講習会などを行い、結果新歓半年後の初心者の定着率が8割を超えた。そして、この仕組みを継続させるため、改善点含め次年度の新歓代表に引き継いだ。 続きを読む