【アイデアから新規事業へ】【22卒】伊藤忠テクノソリューションズの夏インターン体験記（理系/全職種）No.13991（佐賀大学/男性）（2021/4/17公開）

夏の時期は業界を絞らずにインターンを受けていました。この企業は、サマーインターンシップに参加して、冬のインターンシップにも参加すると、早期選考で、ES通過確約、WEBテスト免除など有利になる点が多かったことから参加しました。

ワンキャリアで過去のインターン参加者のESを見て参考にしました。この時期はまだESが上手く書けていなかったので、先輩方のESを参考にするのがいいと思いました。

ESのみで参加できたので、プログラミングの経験がなくても、学生時代に最も熱中した事をしっかりアピールできれば選考には通過すると思います。

CTCの技術を使った新規事業立案型グループワーク

簡単な会社説明→アイスブレイク→グループワーク→発表

企業にある技術を活かすためにどのように考えればいいか

新規事業立案

1日目にやったこと

会社の説明、ビジネスアイデアをワークシートに沿って出していった。この日は事前に配られたワークシートをどのように使うかと、インターンシップの事前説明のみであり、ビジネスアイデアは個人で出した。

2日目にやったこと

1日目に出したアイデアを班のメンバーで共有し、ワークシートに沿って評価していき、どのアイデアで新規事業立案をするか決めた。それが決まれば、新規事業のターゲットとポジショニングを決定した。

3日目にやったこと

2日目で決定したアイデアの事業内容を具体的に詰めていく作業をした。また、システム構成や、ビジネスモデルも簡単な図で表した。最後に発表をして、全体に対するフィードバックをもらった。

人事部の社員

なし

50人程度の学生に対して社員は3人ほどで、たまにグループを周ってきて、質問があればするという程度だった。なので、社員の方と話す機会はほとんどなく、あまり社風を感じることができなかった。

2日間でビジネスモデルやシステム構成まで作らなければならないのが、時間がなくて大変だった。特に、ビジネスモデルはどことどこがどう関係しているのかという、普段深く考えない内容を図にあらわさなければならず、お互いアイデアを出し合って何とか作成した。

5人の班で2日間多く話し合ったので、班員とはとても仲良くなれた。他の班の学生とは話す機会がなかった。グループワークに慣れていない学生もいて、どのように進めるべきかを学んだ。

ビジネスモデルという、どの機関がどのように関係しているかを改めて考えるきっかけになったので良かった。また、事前にCTCの事業の資料ももらっていたが、とても広範囲の事業をやっていることをしれ、それを実際にグループワークで活かせたので面白かった。

CTCという企業が今どのような事業をしているのか、IT業界がどのように仕事を回しているのかなどを事前に知っておくと、グループワークの際にアイデアが出やすいかもしれません。

社員の方との交流する機会が少なかったのと、大まかな事業内容しか触れることができなかったので、働いている自分を想像することは難しかったです。ですが、終了後に実際はこういう風に仕事しているという説明を少ししてもらえたので、その際には少しイメージがわきました。

参加したことで、企業がどのような事業を行っているのかを大まかにでも理解できたのは、企業研究に役立つと考えたからだ。周りの学生もそこまで真剣に企業研究をしている様子はなかったので、インターンシップで得た知識を活用し、志望動機を作れば内定をもらえる可能性は高いと感じた。

社員と関わる機会は少なかったが、穏やかで学生のことも気を使っている雰囲気が社員から出ていた。もっと体育会系の企業を想像していたので、社員の方にそういう雰囲気がなく、思ったより働きやすい会社かもしれないという印象があり、わずかだがインターンシップ参加前より志望度が上がった。

インターンシップに参加すると全員が早期選考に呼ばれます。また本選考では、WEBテスト免除、動画選考免除、ES通過確約なので、必ず1次面接に参加できます。また、受ける人数が多いので、早期ではなく一般だと一次面接が5月になることがありますが、早期は早くに日程を選べるので、3月中が4月上旬には最終面接まで進むことができます。

インターンシップに参加する前は、業界を全く絞っておらず、IT業界も正直興味本位でみていたところがあった。しかし、インターンシップに参加して実際にワークをしたり、社員の方の話を聞くと、思ったより面白そうだと感じた。業界は最終的には他の業界をメインに見ていたが、企業自体に魅力を感じた為、本選考も受けることにした。

社風として、商社の子会社ということもあり、体育会系の雰囲気があるのではと考えていたが、実際は社員は穏やかだった。また、簡潔でも実際の仕事内容に触れることで、業務内容の理解につながる手助けになったと考えていて、これが志望度が上がった一つの要因である。インターンシップ参加直後ではIT業界に絞り切ることはしなかった。