16卒 本選考ES
コンサルティング職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものは何ですか また、その理由を記述してください(400−600字)
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A.
私は「チャレンジに、手加減をしない」という考え方に最も共感しました。全力の挑戦をすることで初めて新しい発見や今やるべきことが見えてくると思っているからです。大学受験の合格発表日に、私は志望校の不合格を知ってもあまり悔しく思えませんでした。私にとってはむしろ、悔しくて仕方なくなるほど受験勉強に全力を注いだと自信を持って言えないことの方が悔しくてたまりませんでした。そんな中、大学入学後入ったサッカー部で当初私は3軍の控えでした。私は達成できなければ退部するという覚悟のもと、今後レギュラーを目指すために、2年以内に2軍に上がるという目標を立てました。当時この目標を同期に言うと呆れ笑いされるほど私は能力的に劣っていました。それでも中途半端にサッカーを続け引退後に後悔するのだけは嫌で何としても成し遂げようと決意しました。以降私はサッカーを辞めることになっても後悔のないように最大限努力しました。「これくらいでいいか」や「今日は適当にこなして終わらせよう」という気持ちは強い覚悟の中に消え、決して妥協はせず、練習の中でトライ&エラーを何度も繰り返し課題を見つけては克服し、成長を実感しました。そして努力が実を結び、私は2年生になると同時に2軍へ昇格することができました。「チャレンジに失敗はつきもの」とよく言われますが、失敗を成長の糧にするためにはチャレンジに手加減をしないことが重要だと実感しました。 続きを読む
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Q.
あなたが過去にチャレンジしたことの中で直面した最大の困難は何ですか また、それに対してあなたが何を考え、どう対処したか、その経験が今どのように活かされているかについて記述してください(400−600字)
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A.
私は大学サッカー生活において最大の挫折を経験しました。私は努力の甲斐あって、2年生の秋に1軍の試合に出場する機会を勝ち取りました。しかし結果は惨敗、自分のミスからの失点でした。誰よりも努力したという自信が打ち砕かれた瞬間でした。その後私は、チームがリーグ戦最終節の土壇場で降格圏内を脱出する光景をスタンドから見ていました。チームのために努力する4年生の力強さと、部員全員が残留の喜びを分かち合う姿を見て、ようやく自分が、成長を追い求めるあまり「仲間のために戦う」というチームスポーツの本質を見失っていたことを自覚しました。その後私はチームメイトとコミュニケーションをとる努力をし、信頼関係を築きました。信頼関係はスムーズな意思疎通を可能にし、精神的なタフさももたらしました。3年生の秋に私は4年生を差し置いて4年生の引退試合となる試合に出ることになりました。先輩のために勝ちたいと強く思い臨んだ試合で、劇的な勝利を届けることができた時の勝利の喜びは私のサッカー人生の中でも記憶に残るものとなりました。また人を想う気持ちが自分の力になるのを強く実感しました。この経験は私に仲間との意思疎通の重要性と、チームで一つの物事を成し遂げる喜びの大きさを教えてくれ、さらには自分の将来に対するモチベーションが生まれた成功体験になりました。現在私は仲間と仕事を成し遂げる喜びを共有できる仕事がしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
コンサルタント職を志望する理由を教えてください(200字以内)
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A.
私がコンサルタント職に就きたい最も大きな要因は、コンサルタント職が、答えのない企業の進むべき道を模索するという、新しいチャレンジが多く経験できる職種だからです。それぞれの企業が持つ独自の組織形態やケイパビリティはヒトの感情のように複雑ですが、それゆえにその中には多くの可能性があるのだと思います。その可能性を企業と共に探っていくこと、その結果成功体験を得ることが私の大きなやりがいになると感じました。 続きを読む