【論理力と伝達力が鍵】【21卒】アクセンチュアのビジネス・テクノロジーコンサルタント職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9920（東北大学大学院/女性）（2020/7/14公開）

６月まで内定受諾を待ってくれるというスタンスだった。採用人数が多いためか、採用担当の社員と電話をする機会はなく、全てマイページ上かメールでやりとりする。

コンサルティングファームを志望しているのであれば、インターンシップや説明会に事前に参加し、仕事内容についてしっかり理解をしていた方が良い。またケース対策は必須であり、苦手な人は選考の数か月前からやった方が良いと感じた。面接は、論理的思考力と熱意を見られていると思うので、しっかり自己分析を深堀りして、面接官にわかりやすく説明できるように準備していった方が良い。企業と自分をしっかり理解し、ケース対策をすれば大丈夫だと思う。

コンサルタントという職種柄もあり、一言で言うと論理的思考力と伝える力だと感じた。特に「伝える力」は大切で、相手に如何にわかりやすく説明するかを考えた方が良い。また、志望動機も重視された印象なので、自己分析と企業研究をしたうえで説得力のある志望動機を語れると良い。

エントリーシートと玉手箱で落とされている人も周りには多く居たので、まずはその対策をした方が良い。グループワークは人数が多くて圧倒されるが、しっかり強調性を持ってその中で何かしらの価値をグループワークに提供できれば大丈夫なので、臆し過ぎる必要はない。

会社見学会や、社員との交流会が何度かあった。

• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 成長市場で働きたい
• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

ＰｗＣコンサルティング合同会社

どちらも総合コンサルティングファームであり働きやすそうな環境であったのでかなり迷った。自分は、働きやすさ(部署移動などのしやすさ、自分のやりたい案件にアサインされやすさ)を特に重視した。アクセンチュアは１年で部署移動をする事ができ、それが盛んに行われているため、自分の居やすい環境を自分で探していくことが安易だと感じた。また案件が単純に多いため、自分のやりたいと思ったことがアクセンチュアでならできると考えた。