【19卒】ワークスアプリケーションズの夏インターン体験記（理系/IT）No.963（2018/1/30公開）

【自己成長】これに重きを置いており、更に【報酬】をいただけるという事でインターンに志望した。B to B企業であるため、事業内容のイメージがつかなかったが、会社を知る事はあまり考えておらず、自分の将来の糧になると考えた。

事前にインターンシップ選考の内容は調べたが、具体的に対策できるものではなかった。そのため、会社が求める能力（例：ロジカルシンキング，クリティカルシンキング，コミュニケーションスキルなど）について勉強を行った。

筆記試験 → 独自の選考 → 独自の選考 → 最終面接

会社説明（１～２時間）、ロジカルテスト（９０分）が行われた。テストは、図表や問題文を読み取り、選択肢４つから答えを選ぶ方式。問題は、全てロジカルシンキングを用いる。

ロジカルシンキング，クリティカルシンキングなどの思考法が重要とされる企業なので、それらを重点的に勉強した。

個人ワーク

○○の業務を改善させるシステムを立案しろ。という問題が出される。その業務における、業務想定、業務フロー、業務の理想状態、理想と現実のギャップ、解決策、システムがもたらすメリットを全て考え提出

個人ワーク及びプレゼン

○○の業務を改善させるシステムを立案しろ。という問題が出される。その業務における、業務想定、業務フロー、業務の理想状態、理想と現実のギャップ、解決策、システムがもたらすメリットを全て考え、発表を行う

インターンシップで何を得たいか。それを最重要視していた。その他の質問は、本当に世間話的な形で進んでいったため、コミュニケーションが取れるかを見ていたと思う。

インターンシップに期待することは何ですか。

【常に学ぶ事が求められる環境】を期待する。学びに貪欲な姿勢は、思考を豊かにする唯一の方法であると考えている。また私は、人々に【変革】を齎す人間になりたいと思っている。本インターンシップでは、課題解決のための論理性、問題を独自の視点で分析するための判断力を獲得できると感じている。その中で、革新的なソリューションを提案する事で課題を解決し、人々に【変革】を齎す人間へと成長するきっかけを得たい。

学生時代がんばったことを教えてください。

【新たな計測技術を開発した事】だ。所属研究室では先輩のテーマの引継ぎが慣習だったが、研究室は主体的に学問に取り組む場だと考え、先輩のテーマを引き継ぎつつ、新規テーマ立案を行った。実現には、莫大な知識と斬新なアイデアを効率よく得る事が必須だ。そこで以下の事を行った。
１ヶ月毎にスケジュールを作成し、１週間単位で自分が成長した点や得られた結果、考えを纏めた。
外部教授を交えた勉強会を開催し、関連する分野の知識を享受して頂いた。それにより自分に無い知識や考えを得、多様な観点からアプローチを行った。更に勉強会の事前に意見を整理し、ブラッシュアップを行う事で理解を深め、議論の質を向上させた。
結果、従来の計測技術に他の計測技術を組み合わせる事を立案し、開発にも成功した。更に国際学会で発表も行った。この経験より、未知の分野へ挑戦する厳しさを肌で感じ、新しいものを生み出せた事に達成感を感じた。

○○量販店の各部門において、業務を改善するアプリを立案し開発せよ。 ・営業部門　・広報部門　・資材部門　・カスタマーサポート部門　・輸入・輸出部門

1週目にやったこと

１日目で、具体的な作業内容の発表があった。
内容は、個人ワークが１つとグループワークが２つあるということであった。
その日から、個人ワークとグループワークのうち１つが始まった。１週目はこの２つが同時並行でスケジュールが行われた。
１週目の最終日には個人ワークで作成した立案書とシステムを用いて、開発中のシステムの紹介をエンジニアの方へ説明する。

2週目にやったこと

１週目に引き続き個人ワークと、グループワーク２つの計３つがマルチタスクで進んでいった。個人ワークでは、立案の方に尽力した。３つのマルチタスクをこなすのは難しいため、帰宅後にも作業を行わないといけなかった。

3週目にやったこと

２週目に引き続き、個人ワークとグループワーク２つの計３つがマルチタスクで進んでいった。個人ワークとグループワーク２つの全てを完成させていかなければならず、ほぼ徹夜で挑んだ日もあった。

エンジニア，人事

入社パス（卒業後３年間有効）

圧倒的に成長するには、ネガティブシンキングで自分に足りないものを洗い出し、ポジティブアクションで、それらを全て解決していかなければならない。それによって、理想の自分へ成長していくことができる。

個人ワークとグループワーク２つの計３つがマルチタスクとして進んでいくため、今、自分が何をすべきかを考え、スケジュールや進捗を徹底管理する事が必要であった。グループワークの２つはそれぞれ違う班で行われるため、その班での自分の位置づけを明確化しなければいけなかった。また、帰宅後に作業をする事がほとんどで、ほぼ徹夜で挑んだ日もあった。