【保険業界の魅力を体感】【17卒】第一生命ホールディングスの冬インターン体験記（保険総合営業職）No.210（早稲田大学/女性）（2017/12/14公開）

消費財に興味がなく、金融を中心に見ようと思っていた。そこで一番最初のインターン先として大企業でもある第一生命を選んだ。

実際に第一生命の保険を利用したことがなかったため、他社でもいいので自分が保険を実際に使った経験がないか思い出し、どう助かったか具体的に文章で準備しておいた

保険業界の理解。実際に第一生命の開発したタブレットを使ってコンサル営業を理解する。

前半にやったこと

第一生命の歴史をざっと役員の方が説明。その後総合営業職の説明と、その説明ムービー。女性社員の方のキャリアについての話。オフィスの見学。

後半にやったこと

グループディスカッションのやり方の説明。GWのテーマ：①就活手帳のコンサル営業をする。②自分達で保険のポスターを制作する。

ディズニーのファイル、ペン等

各グループが発表した後社員が少しフィードバックをするのだが、どれも月並みな内容で、あまりハッとするような指摘は無かった。

GWの経験が少ない学生が多く意見をまとめるのが大変だった。就活手帳のGWに関しては保険業界とのつながりがあまり感じられず、モチベーションもあげにくかったという印象がある。

いかに顧客に対して興味を持つのが大事なのか、を伝えようとしていた。GWで中、各グループが顧客役の社員に対し自分で質問を準備して提案を考えていくのだが、質問回数が多いグループに対してはより重要な情報を与えるなど、GW方式にこだわっていた。

自分の家がどれくらいの収入で、普段保険料にどれくらい使っているのか、ということを知ってから参加していればより理解しやすかったと思う

自分のやりたいことではないと感じた。オフィスには契約目標数などが貼り出されており、お客様のことを考えているというよりは契約のために仕事をしているのをひしひしと感じた。

周りの学生はあまり成長意識は無いようだった。インターン後も特に選考を続けようとしている様子はなく、私がここに入ったところで同期と一緒に頑張ったり、成長することはないだろうと感じた。企業側にもあまりやる気が感じられず、選考でも自分が入りたいという気持ちを出すことは出来無いと思ったため。

会社を経営するためにも成績を求めることは必要だと思うが、この会社ではあまりにも社会に貢献しているという実感を得られないと感じ、面接でも本当に入りたいという気持ちで挑むことは出来ないと思った。総合営業職は業務内容も単調で、常に成長を感じていたい自分に合う環境ではないと思う。

インターン参加者限定の説明会やセミナーのお知らせが最後に告知された。内定者との質問会の際にはかなり早くに内々定が出ていた方もいて、本選考前に決まる人も多いと感じた。

消費財に興味ないため、金融、保険、コンサルを見ていた。ベンチャーや中小企業、大手もみていたが、やはり日本経済の発展に貢献できる大手のコンサルに入りたいと今では考えている。

保険業界に対する志望度はなくなった。また営業の仕事を経験したことで、具体的な営業業務に対するイメージが湧き、自分の性格に合っているんだろうか、と考えるきっかけにもなった。この経験以降は保険業界は受けず、ベンチャーとコンサルの選考を受けるようにした。