【17卒】第一生命ホールディングスの冬インターン体験記（保険総合営業職）No.210（2017/12/14公開）

消費財に興味がなく、金融を中心に見ようと思っていた。そこで一番最初のインターン先として大企業でもある第一生命を選んだ。

実際に第一生命の保険を利用したことがなかったため、他社でもいいので自分が保険を実際に使った経験がないか思い出し、どう助かったか具体的に文章で準備しておいた

最終面接

面接官の方はとても気さくな方で、一番最初の質問も「みんな凄く緊張してるから、最初はまず今日の朝食から聞いていこうかな」と優しく対応してもらったのが印象的でした。

学生時代に取り組んだこと

1年間の上海留学で、中国人らしい中国語を習得すること。私は大学で中国語中国文学（中文）コースに所属しており、授業で約3年間、中国についてみっちり学んだ。しかし、当時中国語はペラペラとは言えず、中国にも行ったことがない。堂々と早稲田の中文出身です、と言えるようになりたいと留学を決めた。留学開始直後は自分のリスニング力不足には正直落ち込んだ。しかしすぐ対策を考え、現地の友人を多く作り、毎日ネイティブスピードの会話を大量に浴びるようになる。結果、発音面で改善点は残るものの日本語を直接翻訳したような文章ではなく、自然な中国語を話すようになり、今や中国人に間違われるまでになった。それ以外にも、100人以上の中国人や台湾人と知り合うことができ、そこで学んだ彼らの強烈な向上心や貪欲な知識欲は将来仕事に活かせると考えている。

自己紹介と、それについての質問。軽音楽部だったので、どういうバンドをしていたか聞かれた。

今年の7月に一年間の中国留学から帰国。趣味はベースです。軽音学部に6年間所属しており、洋楽ロックからJ-pop,J-Rockまで幅広く演奏しました。もう一つの趣味は旅行です。中国留学中には一人でアモイや南京など6箇所以上を鉄道で旅しました。（具体的に経験したバンドは？という質問に対して）洋楽ロックでは〜（バンド名）を、邦楽ロックではガールズバンドをやることが多いです。サークルに入った当初は知ってるバンドも少なかったのですが、月に20〜40枚CDを借りたり、友人とライブに行くなどして知識を増やし、後半では自分で演奏したいバンドを提案できるようにまでになりました。月一回ライブがあり、バイトや大学の授業の合間を縫って練習を重ねました。マイナーなバンドを演奏することが多いので、譜面は買わず、自分で聞いてコピーすることが多いです。いつも時間に追われて練習する中で、時間配分が上達し、一回の練習で集中してベースに取り組めるようになるなど、様々な成長をすることが出来た。

保険業界の理解。実際に第一生命の開発したタブレットを使ってコンサル営業を理解する。

前半にやったこと

第一生命の歴史をざっと役員の方が説明。その後総合営業職の説明と、その説明ムービー。女性社員の方のキャリアについての話。オフィスの見学。

後半にやったこと

グループディスカッションのやり方の説明。GWのテーマ：①就活手帳のコンサル営業をする。②自分達で保険のポスターを制作する。

ディズニーのファイル、ペン等

各グループが発表した後社員が少しフィードバックをするのだが、どれも月並みな内容で、あまりハッとするような指摘は無かった。

GWの経験が少ない学生が多く意見をまとめるのが大変だった。就活手帳のGWに関しては保険業界とのつながりがあまり感じられず、モチベーションもあげにくかったという印象がある。