内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定をいただいた後もこちらの就活が終わるまで就活を続けさせてくれた。定期的に志望度がどうなったか連絡はきたが、最後まで内定を保持したまま待っていてくれた。【内定に必要なことは何だと思うか】一次の人事面接は、かなり雑談に近い形だったので普段通りの姿勢で臨めば落ちることはないだろう。二次面接は少々難易度が高いと感じた。ESに学業で頑張ったことを公式などを用いて記述せよとあったが、そのことに関して深堀りされた。特に知識を聞かれる質問もあり、軽いテストを受けているような気分になった。ESに書いた公式などは面接時に質問されても答えられるように事前に予習しておくことがたいせつである。最終面接はなぜここにしたのか根拠のある明確な理由を答える必要がある。熱意をもって伝えれば役員もおのずと分かってくれると思う。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】企業研究がしっかりとできていてなおかつ、根拠のある答えをはっきりといえることが必要。曖昧な答えや、漠然とした答えでは落とされてしまうと感じた。当然だが、明るくはきはきと話すことも必要で熱意が相手に伝わる人が内定が出ているように思える。【内定したからこそ分かる選考の注意点】二次面接が山場だと感じた。一次は合格率が高く、最終も二次を突破した人なら合格になることが多い。基本的に大学で学んだ知識についてよりも、取り組み方や他人との接し方について面接で聞かれることが多い。しかし二次面接では単純な知識を問う質問も見受けられた。特にESに書いた内容については今一度復習し、質問されても覚えていません・分かりませんとならないように予習しておく必要がある。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定者を集めて工場見学を行なったり、社員交流会を企画してくれたりした。
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