1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事課長、技術職二人【面接の雰囲気】面接の雰囲気は穏やかであった。課長の方は固い印象があったが、こちらの回答にたいしてしっかり聞いている印象があった。【独自の技術が魅力的とありましたが、具体にはどのようなところが独自の技術だと感じたのですか?】まず試験機についてですが、量産型の試験機ではなく顧客の要望に合わせて一台一台新しい試験機を作ることは独自の技術がないとできないと思いました。量産型であれば一度作ってしまえばそれをコピーしていくだけですが、毎回全く新しい試験機を作っていくことはなかなかまねできないことだと思います。特にドライビングシミュレータに関しましては、全くの素人の私から見ても御社にしか作れない代物だということが伝わってきました。また制御機器に関しましても、幅広い総合家電メーカーへと制御機器を届けていると伺いました。これは御社の製品が多くの企業に認められている証拠であり、独自の技術をもって製品を作っているからこそ多くの企業に必よとされていると思いました。【弊社の製品を用いてどのような世の中を創っていきたいですか。】私は御社のビル空調機器により携わりたいと考えています。現在、ビル空調はほとんどが大きな空調設備で一括して温度管理をしており個々の部屋の温度調節ができていない現状にあるかと思います。そこで私はこのビル空調システムを改善できるような空調制御機器を創っていきたいと考えています。具体的には各部屋の空調の出口に制御機器を設置し、部屋ごとに温度管理ができるようなビル空調システムがよいと個人的には思います。ビルによっては部屋ごとに温度を管理しなければならないような環境のビルもあるかと思います。また部屋ごとに変えられることで電気代をうまく節約でき、環境にも貢献できる可能性があり人々が住みやすいような環境を創れるのではないかと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学業の知識を問われる質問もあり、働いていける能力があるかをみられていると感じた。また、自社の製品についての理解があったことは評価されたように感じた。
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