【飲料業界の未来を担う】【23卒】キリンホールディングスの冬インターン体験記（文系/KIRININTERNSHIP2023～マーケティング・営業戦略コース～）No.21510（非公開/非公開）（2022/3/23公開）

インターンシップは、業界や企業を絞らず、様々なものを受けていた。人の生活に身近な食の中でも、更に密接に関わると感じていた飲料業界において、「健康×医」の部分で活躍されている点に魅力を感じ、選考に申し込んだ。

グループディスカッションがフローに入っていなかったため、面接選考でふるいにかけられると感じ、キリンの選考を受けたことのある先輩に協力して頂き、面接練習に励んだ。また、飲料業界の中での「キリンならでは」の部分を話せるように、説明会やホームページ内の記事を駆使して、企業研究を行った。

学生時代に力を入れて取り組んだことについての質問がかなり深い部分まで聞かれたので、質問事項について対応する答えを整理して言うことができているかが見られていると感じた。また、言葉遣いなどの基本的なマナーは抑えつつも、リラックスして話すことができているかという、人柄の部分も見られていたと感じた。実際にインターンシップに参加した学生も、コミュニケーション能力が高かったと感じた。

キリンのマーケティング・営業の講義、グループワーク、発表を実施した。2日間、インターンシップの後に座談会があった。

マーケティングでは、インサイトを踏まえた企画をグループで考えた。営業では、事前課題の資料及び新たに配布された資料を分析し、依頼主の希望に添える提案を考え、実際に提案を行った。

キリンのマーケティング、営業における考え方

キリンのマーケティング・営業の講義及び実践演習

1日目にやったこと

1日目はマーケティング、2日目は営業のプラグラムが用意されていた。1日目は、まず、企業説明から始まり、マーケティングとは・キリンのマーケティング・戦術などの講義を受けた後、グループワークで実践した。

2日目にやったこと

2日目は、グループワークのメンバーも一新され、新しいメンバーとキリンの営業スタイルを学んだ後、実際に店舗に営業をするというテーマでグループワークを行い、最後に提案をした。

不明

なし

社員の方と話す時間は、インターンシップのプログラム内だけでなく、懇親会の場でも確保されていたため、ざっくばらんにいろいろなお話を聞くことができた。また、かたい雰囲気ではなく、会話ベースで話をしていただいた。

2日目の営業については、時間が短い中、課題分析→お客様とのすり合わせ→再度課題分析・提案内容の企画・資料作成→商談、というかなり内容の詰まったワークであったため、とても頭を使うインターンシップだった。私は、最後の商談を担当したが、その際に、お客様から「なぜその企画を用意したのか」「本当にこの企画で課題が解決するのか」「キリンに依頼する意義や効果は？」といった質問に対応するために、素早く頭を回しながら、お客様に満足してもらえる内容の解答をする力を鍛えることができたと感じている。

1日目も2日目も、別のメンバーとのグループワークであったため、オンラインではあったが、他の企業と比べても多くの学生と関わることができた。同じグループに営業を経験したことのある学生が何名かいたため、経験者としての意見や視点を踏まえてワークをすることができたとともに、自分のスキルとして蓄積することができた。

他のグループの発表も聞くことができたため、同じ課題に対するいろいろな視点からのアプローチを知ることができたり、自分たちのグループの提案の弱い部分や逆に良かった部分について気づくことができたりした。また、社員の方と関わる時間がとても多かったため、オンライン就活において社風を感じることができる貴重な機会であった。

私は、飲料業界について勉強不足のところがあり、営業ワークにおいて、キリンの強みは理解していたもののの、他の企業との差別化部分が甘く、「キリンが提案する意味・価値」の部分を詰めることが難しかったため、企業だけでなく、業界分析をしておけばよかったと感じた。

マーケティングについては、インプットがメインのプログラムではあったが、営業については実践に設けられている時間が長く、内容も、課題分析→商談→企画→商談まで、限られた時間の中でも実務に近い形で体験することができ、実際の業務をイメージすることができたため。

私は、人と関わることが好きで、長期インターンシップでも営業活動をしていたこともあり、本インターンシップの商談についても、社員の方からお褒めの言葉を頂くことができ、今後、キリンについての知識や戦略を学んでいけば、戦力として活躍できると感じた為。

社員の方々の雰囲気や社風を肌で実感できたため、具体的には、社員の方々はキリンブランドに誇りを持たれていて、キリンブランドの価値をより高めていくために、熱意をもって働かれていることに感銘を受けた。また、画面上でも社員の方同士がとても仲が良く、楽しそうな雰囲気に惹かれた。

直接的な優遇はなかったと思われるが、インターンシップに参加することで、業務に対してのイメージを持つことができたり、企業の「人」の部分を2日間かけて知ることができたりしたため。

人々の生活に身近な「食」の中でも、さらにアプローチできるシーンが多いと感じていた飲料業界に魅力を感じ、他にもサッポロビールのインターンシップにも参加した。飲料業界中でも「健康×医」によって、更に深い部分まで社会に+の影響を与えられるキリンに惹かれ、インターンシップに応募した。「健康×医」という部分では、食品業界の日清食品のインターンシップにも参加した。

社員の方の人柄と熱意に魅力を感じ、志望度が上がった。また、キャリアプランについても、まずは営業で現場に足を運ぶことで業界全体を俯瞰して学んだ後に、将来的にはマーケティング職として、自分の手でデータを集め消費者の期待に本気で寄り添い、アイデアにつなげることで新たな「〇〇と言えばキリン」の創造に寄与したいという、ビジョンを描けるようになった。