18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京海洋大学 | 男性
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Q.
人生で最も印象に残った経験
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A.
私が最も印象に残っているのは、中学生の時に所属していたサッカー部での最後の試合です。サッカーを始めたのは幼稚園の頃で、けして周りと比べて上手なレベルではありませ んでした。そのため、試合ではスタメンとベ ンチを行ったり来たりしていて、中学最後の試合も途中交代で出場しました。その大会で試合に負けたの後、周りのほぼ全員が号泣している中、自分だけ全く涙が出ず、ただただ棒立ちしていたのを今でもよく覚えていま す。周りのみんなの涙を見ながらものすごく後悔しました。一緒に、負けたことを悔しがれない自分に苛立ちを感じました。なぜなら、私が自分の成長を諦めて本気で勝つために、本気でレギュラーを取るために練習して いなかったからです。その時、自分はサッカーが本当に好きで、全力を出さないことがかっこ悪いことに気づきました、そのため高校に入学してからはサッカー部で、必死に練習しました。誰もが嫌がるランニングも誰にも負けない気持ちで走り、疲労で膝を故障したり、全力で競り合って頭から大量出血することもありました。厳しい練習の甲斐あって、スタメンを獲得し、チームに欠かせないレベルにまで成長しました。最後の大会も決して強いチームではなかったので早めに敗退しましたが、今まで生きてきた中で一番泣きました。泣きながらも泣けているということを本当に嬉しく思いました。全力を出した人間にしかわからない喜びだったと思います。社会に出てからも、自分の成長を諦めずに、後悔のないように努力していきたいです。 続きを読む
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Q.
日本製粉でやりたいこと
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A.
私は世界の食文化を支える一人になりたいと思っています。小麦粉は人が最も摂取する炭水化物であり、主食です。そのため小麦粉の使い方が一つ増えただけでも、驚くほど料理のレパートリーが増えると思います。例えば麺を開発して、そこから増えた料理は数え切れないほどあります。このように小麦粉は世界の食文化を支えてきた根幹であり、まだ開発の余地がある食品だと思います。そのため私は御社で小麦粉を扱うプロになって、世界の食文化を支え、広げられるような人材になりたいと思っています。 続きを読む