18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
これまでの人生で最も注力してきた活動は何ですか。また、その中でどのような想いで、どのように取り組みましたか。(200字~400字)
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A.
私は、外国人と意思疎通をすることで自分の世界を広げたいという想いから英語をマスターすることを決心し、日本の教育では英語力の向上が期待できない現実を踏まえ、自らの力で高めようと発起しました。この時、英語学習を単なる基礎知識の積み重ねとして失敗を続けてきた日本の一般的な学習方法ではなく、目標に向かい課題を解決するプロジェクト形式にすれば、効果的な向上が望めるのではないかと考え、それを実践しました。まず、目標設定を行い、課題点を洗い出し、個々の問題点に対する学習法を講じました。一定期間ごとに効果測定を行い、効果が薄い学習法に関しては、その理由を考察し、それに基づき改善を行いました。これを繰り返すことで次々に課題を解決し、目標を達成していき、英語の総合的スキルの向上につながったと自負しています。上述のように、課題解決のために効果的かつ独創的な手法を創出し、それを実践し成果を出すことができました。 続きを読む
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Q.
これまでの直面した困難や挫折は何でしたか。あなたはどのように考え、行動しましたか。具体的に説明して下さい。(200字~400字)
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A.
私は研究で自らプログラムを作成し、流体の数値シミュレーションを行っています。そのために、様々なシミュレーション手法を書籍から学び、それを解釈したうえでプログラムに実装しています。しかし、プログラムは作成しても、想定通りに動作しないことが多く、その際はいわゆるバグ取りを行います。当初、プログラムに関する知識に乏しく、数千行に及ぶプログラムコードをやみくもに探していたため非常に効率が悪く、一つのバグの原因探りに一週間費やしたこともありました。その中で、いかに無駄に時間を使っているかを認識し、作業効率の大幅な向上を目指し、バグの発生状況から原因を推定する方法に切り替えることにしました。そのために、様々なパターンのバグを意図的に発生させ、バグの様子を観察・記憶し、研究でのプログラミングにも応用しました。これを通じて、研究においてもバグの原因の発見が格段に高速化し、迅速な研究活動につながりました。 続きを読む
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Q.
双日で働くことを通じ、何を成し遂げ、社会にどのような影響を与えていきたいですか。また、なぜそのように考えたのですか。(200字~400字)
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A.
かつてより自身の専門知識に囚われず、国際的に広く活躍し、ビジネスに関する包括的な知識を蓄積・動員することで、世界経済の発展に寄与したいと考えています。また、私は全ての商材は然るべき場所に然るべき量あってこそ初めて大きな価値を生むと考えており、貴社のビジネスを通じて商材の流通に関わり、商材の価値を最大化することで人々の生活を豊かにしたいと思っております。その中でも特に貴社に入社し携わりたいのは、新興国の人々の暮らしの質を向上する事業です。実際に私が訪れた新興国で貧しい人々の生活を目の当たりにした経験より、生まれた場所が違うためにこれほどまでに生活の質に差が生じて良いのかと考えたことより、この事業に挑戦したいと思うようになりました。貴社は、アジア地域における堆肥分野ビジネスなど、現地経済を発展させ新興国に多大な寄与をしており、私も貴社の一員となり新興国の発展の一助となりたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたらしさを表す写真をご登録いただき、その説明を記載して下さい。(100字以内)
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A.
この画像は私の研究において、ある時刻で渦輪が重質流体と衝突し跳ね返される瞬間の鳥瞰図です。オレンジ色は渦輪の軌跡を、底面の青い部分が重質流体を、その上の白い平面は重質流体と軽質流体の境界を表します。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室での研究内容につき、記載して下さい。(200字以内)
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A.
液化天然ガスタンクを模したタンクに密度が異なる2流体が静止していると仮定し、上層流体中から鉛直下向きに密度界面に向かって渦輪を射出し、それにより生じる混合現象を数値シミュレーションを用いて調査しています。渦輪の進行に伴う混合現象を可視化アプリケーションを用いて可視化するほか、モデル式より算出した混合度、渦輪の界面貫通深度、流体間の密度跳躍量等の複数のパラメータも導入し、多面的に解析しています。 続きを読む