16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
大学時代最も力を入れて取り組んだこと 400文字
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A.
十分な資金なしに当時不況下のアイルランドに一年間留学した事だ。就職経験を通して、英語能力向上と対人コミュニケーション能力を磨く事が目的で渡航し、渡航当初に運よく安定した職につけたものの、私は更なる挑戦を求めて牧場住込みのボランティア活動へ転職。しかしながら、語学不足・経験不足などもあり、ボランティアの職場をすぐに解雇となった。アイルランドが不況であった事も相まって次の職は見つからず、明日の生活すら見えない状況となった。私は、いかに私の状況を明瞭に伝えるかと相手が私を必要とする方法を必死に考え、街中を駆けずり、その結果、ホステルの住み込みの仕事に従事する事ができた。この過程の中で、見知らぬ外国人の職場責任者に物怖じせず、話し合いを幾度となく経験した事で、対人コミュニケーション能力を磨く事ができた。また、明日の見えない生活を経験し乗り越えたことで私自身の中に強いバイタリティが育った事を確信する事ができた。 続きを読む
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Q.
あなたのモチベーションの源泉は何ですか 300文字
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A.
人を支えられる人間になる」という思いだ。アイルランド留学中には、路頭で苦しんでいる私に職を与えてくれた方々に出会い、人に支えられる事の有難さを身を持って経験した。また、結婚式場のアルバイトでは、高価な65個ものシャンパングラスを割った際に、日頃厳しい社員の方々が私をフォローし、支えてくれた。社員の方々の暖かな気持ちを受け、以来私は些細な事も吸収し、アルバイト業務に尽力した。その結果、その式場では異例のアルバイトでの準責任者となった。私は準責任者として、スタッフのミスをフォローし、チームをうまく取りまとめた。スタッフから感謝の言葉を貰い、大変幸せに思うと共にこれまでにない充実感を味わう事が出来た。これらの経験から、人に感謝され、人を支えられる人間になりたいと強く心から思います。 続きを読む
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Q.
あなたは、双日でどのように成長し、どんな夢を実現したいですか。 400文字
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A.
世界の経済発展に貢献する仕事をしたい。アイルランドで路頭に迷った経験から、仕事がない恐怖を肌で体感した。また、雇用を求め母国を離れたアフリカ系の移民である20歳にも満たない私の友人が家族とテレビ電話でしか話せない状況を目の当たりにし、強く心が痛んだ。それ故、「雇用のない現状を打破する」、この思いが私の働く意味であり、絶対に従事したいことだ。そこで、資金力と情報収集力を持つことで上流事業から下流事業までを作り上げ、国を長期的に支え、コミュニティ活性化にも繋がるプラント事業に興味を持った。また、人と人を繋げるビジネスパーソンとして、人を支えられる人間へと成長できる環境が御社にあると感じている。そこで、プラント事業だけでなく、私は御社でビジネス知識を吸収し、アイルランドで学んだ対人能力とバイタリティを活かし、プラント事業のみならず、自分の手で仕事を作り上げ人々に雇用を創出できる人間になりたい。 続きを読む