22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
人生最大の挫折と、どう乗り越えたか
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A.
ゼミでの活動において、メンバーを下級生から募った際にわずか10名程度しか説明会に集まらなかったことだ。 当初、ゼミの代表として活動する中で今年度より始まったゼミ活動をさらに発展させたい思いがあった。上記現状に対して大きな課題感を感じていたとともに、自身の所属ゼミの良さを下級生に伝えたい思いがあった。 上記課題の背景には、ゼミ活動の認知不足、ゼミの研究内容と下級生の興味を持っている分野との乖離が原因だと考えた。 そこで前者においては、自身が主体的にゼミのメンバーを説得することで有志の広報チームを立ち上げた。最終的に彼らと協働し、ゼミの公式ウェブサイトやSNSを開設することでアプローチを図った。後者に対しては、教授に対して研究対象の制約緩和を提案・改善することで、下級生のニーズと合致させることができた。 結果として、第二回目の説明会では約100人の下級生を集めることができた 続きを読む
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Q.
人生で成し遂げたいことと、双日でどう成し遂げたいか
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A.
貴社での業務を通じてベトナムにおける食料・アグリビジネス事業に携わることで、最終的には日本におけるアグリテック推進の一助を担いたいと考えている。上記理由として、食糧問題等の世界的な社会課題を解決したいと感じているからである。また、自身のバックグラウンドから、農業における様々な問題点も実感していた。特に現在は、より日本と農業生産環境が類似するベトナムのアグリテック事例に関する知見を獲得したいと考えている。貴社での業務を通じてベトナムにおけるアグリビジネスに携わることで、短期的には最先端のスマート農業に関する専門性を深めたいと感じている。さらに中期的には、上記知見・専門性を貴社での国内における食料・アグリビジネス事業にも応用することで、最終的に日本におけるアグリテック推進の一助を担いたいと考えている。そして長期的には、製造業におけるサプライチェーンマネジメント等の様々な業種の案件に携わることで、自身のビジネス領域を拡大したいと感じている。 続きを読む
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Q.
ゼミの内容
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A.
所属ゼミでの活動において、メンバーを下級生から募った際にわずか10名程度しか説明会に集まらなかったことだ。 他ゼミとの集客プロセスを比較検討したところ、下級生によるゼミ活動の認知不足、ゼミの研究内容が下級生の興味を持っている分野と乖離していることが原因であると考えた。 そこで前者においては、有志の広報担当を所属ゼミのメンバーに募り広報チームを立ち上げ、さらにゼミの公式ウェブサイトを開設した。 後者に対しては、研究対象の制約緩和について教授の了承を得るように相談・改善したことでより下級生のニーズに合ったものにまで拡大することができた。結果として、第二回説明会では約100人の下級生を集めることができた。 続きを読む
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Q.
挫折経験
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A.
私の研究内容は、農業関連企業の将来性の分析である。3回のスクリーニングを通しアグリ企業群のポートフォリオの作成を行なった。 初めのスクリーニングでは、農業に関連する企業の記事から、アグリ企業を100社ほど選出した。2回目のスクリーニングでは、各企業の財務諸表のうち以下の4つの観点から財務分析を行った。企業の安定性・収益性・成長性・規模をそれぞれ財務面から評価し、50社ほどまで絞りこんだ。最後のスクリーニングにおいては、4つの独自指標からポートフォリオ選定を行った。具体的には、各企業の農業事業における技術力、事業リスクへの対応力、関連会社や産学との連携度合い、業界内における影響力である。以上の4つの指標を各企業にアンケートを送付し、得られた回答を数値化した。 上記のスクリーニングを通して最終的に15社程を選定し、ポートフォリオとした。 続きを読む