17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがこれまでの人生の中で、主体的に何かに挑戦した経験を記載して下さい。(全角300字~400文字)
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A.
私の最大の挑戦は、ゼロベースから初めた大学院での研究活動である。所属研究室では、研究テーマ決めの際、卒業した先輩の研究を引き継ぐことが慣習となっていた。私は、大学院では主体性を持って学問に取り組むべきだと考え、新しい分野を自ら開拓し挑戦することを決意した。半年がかりで最新の文献を読み漁り、論理的に教授を説得し承認を得ることができた。しかし、何もない状態からのスタートであったため、実験装置を自分で作り上げる必要があった。装置作成には、教授とベンダーとの連携が不可欠であると考え、教授と何度もコンセプトを摺り合わせ、予算をもらい、ベンダーの技術担当と密に連絡を取り合いながら装置の設計・製作を行った。この結果、予定通りに問題なく所望の装置を完成させることができた。研究は途中段階のため大きな成果はないが、研究の過程において、ゼロベースで課題に取り組むことの面白さに気づき、また主体的な行動力を培った。 続きを読む
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Q.
あなたのモチベーションの源泉はなんですか。(全角200字~300字)
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A.
大きな責任を伴う役割を担うことである。3年間勤めた集団指導の塾講師アルバイトにおいて、生徒たちが真剣な表情で自分の授業を聞いている姿を見た時、自分はいまこの生徒たちの将来を直接左右する重要な役割を担っているということを強く実感した。そしてこの真剣な姿勢に答えるためには、自分も全身全霊で生徒に向かい合わなければならないと感じ、本気で仕事に取り組むことができた。また所属している研究室においては、後輩の卒業論文の作成を先輩として責任を持って指導しており、良い成果が出るように日々後輩の質問に真摯に対応している。このように責任ある役割に就き、人から頼られていることを感じることが大きな原動力になっている。 続きを読む
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Q.
あなたは、双日でどのように成長し、どのような夢を実現したいですか。 (全角300字~400字)
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A.
私の夢は、自分自身が主体となって海外で新規事業を創出し、人々の生活をより豊かにすることである。研究活動を通して、ゼロベースから課題に取り組み、新しいものを作り上げることに面白みを強く感じることができた。大学院で培ったこの主体的な行動力を活かして、商品や地域に縛られることなく、自身の行動力や企画力で何もないところから新たに事業を立ち上げることができる総合商社で、多くの人々が欲している製品・サービスを提供できる新規事業を作り出したいと考えている。これを実現するためには、自分自身が成長して、人を引き寄せる求心力のあるリーダーになる必要がある。異なる価値観や商習慣を持った海外の人々を説得し、巻き込み先導していくためには、信頼を獲得して強いリーダーシップを発揮しなければならない。この過程で要となるのが熱意である。情熱的に仕事に取り組む社員で溢れている貴社は、私の夢を実現するのにこの上ない舞台である。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室での研究内容につき、記載してください。(全角200字以内)
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A.
路面凹凸による自動車車体の振動を抑制するための、サスペンション機構の制御に関する研究を行っている。従来手法は振動抑制のために多大な電力を要しており、今後さらに普及する電気自動車において実用性の低いものであった。そこで私は、微小の供給電流で粘性を可変にできるMRダンパーという装置に着目した。これを機構に導入することで、少ない電力で振動を大幅に減衰させ、車両の快適性向上を実現させることを目指している。 続きを読む