16卒 本選考ES
文系総合
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
総合不動産ディベロッパーを志望する動機・理由
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A.
その空間に何が求められているかを突き詰めるためには、単一の建物の開発ではなく、建物を含めたその空間を面的・複合的な視点でデザインをしなければならないと考えているためです。 私は人の生活に必要不可欠なことを仕事にしたいと思っています。この点、人間は生き活動するうえで不動産とは切り離せない存在です。住宅という不動産を所有もしくは賃借することで居住し、一歩外に踏み出せば土地という不動産の上を歩く、何気ない一瞬に不動産はかかわっています。この生活と密接にかかわる不動産であるからこそ、その質によって係る人のQOLは大きく左右されるものだと考えています。 私は学生時代、バックパッカーとして東南アジアのジャカルタという街に赴きました。ジャカルタは単一の建物として素晴らしい開発は多くあります。しかし、面的・複合的に地域を俯瞰した時、深刻な交通渋滞や地域特性を無視した開発によって空間的価値は必ずしも高くはないと感じました。この経験から、私は総合ディベロッパーであるならば、全体を見る幅広い視野の下、時間的・地域的に本当に求められる開発をすることができると考え志望しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったこと
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A.
中南米食品卸業者のオンラインショッピング部門でのアルバイトに注力しました。海外を一人旅した経験から日本の商習慣との違いに興味を持ち、10か国以上もの人々がいるこの職場で働くことを決めました。しかし、始めた頃は価値観や言語の違いからコミュニケーションがうまく取れないことも多々ありました。そこで、この状況を打開するためその「仕事ぶり」で信頼を勝ち得ようと考えました。具体的には、皆が円滑に業務をできるよう少し早く出社し職場の整理整頓をすることから始め、顧客のクレームの対応も率先してひきうけました。すると、多くの働く仲間が仕事をサポートしてくれ、また重要な仕事も任せてくれるようになりました。今では主力商品であるアサイーの発注を一任されています。私はこの経験を通し、自分の頭で考えよりよい仕事を追求することで、仕事の環境も自分の仕事がしやすいように変化してくれるということを学びました。 続きを読む
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Q.
なぜ東京建物で働きたいのか
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A.
空間価値の最大化に対する飽く無き探究心を感じたためです。特に、貴社の開発した「マンション一体型の豊島区新庁舎」は行政と一体となりそれまでの土地が持っていた価値を大幅に上げることで、より多くの人々にその価値を与えることができる取り組みであり感銘を受けました。私も貴社でならこれまでの固定観念を壊し、潜在的なニーズにこたえる開発ができると考え志望しています。 続きを読む