22卒 本選考ES
ビジネス・ITコンサルタント
22卒 | 横浜市立大学 | 男性
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Q.
あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
ビジネス・ITコンサルタントを志望する理由は、世界に通用する技術力とITを使った課題解決能力を身に着けることができると考えるからである。 そのうえで成し遂げたいこととして、テクノロジーを通して新しい価値を提供する仕事に携わり、アジアの新興国の発展に貢献したい。 自らの海外インターンシップの経験から、テクノロジーによって、グローバルに人生を豊かにできる機会をつかむことができると実感したからである。 貴社ではハードソフト両方においてグローバルに認められる製品を開発してきた実績があり、顧客の抱えるニーズに最適なソリューションを提案できる環境がある。 その中でITスペシャリストとして働くことで、技術的なスキルだけでなく課題に向き合い、本質を見極める姿勢を身に着けることができると考える。 また、私はこれまでの経験から、変化の激しい環境に身を置き、常に自らの好奇心に従って行動する事に楽しさややりがいを感じてきた。 貴社は企業として、時代とともに変化していく姿勢が強いことが伺える。常に変化するテクノロジーを貪欲に吸収しつつ、働く環境の変化も楽しむことで、自らのやりたいことを実現できると考える。 続きを読む
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Q.
あなたが他者と協業して何かを達成した経験について、具体的なエピソードとともに記述してください。 500文字以下
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A.
大学を2年間休学して1年目に、バングラデシュでオフショア開発のインターンシップに携わり、現地エンジニアを巻き込んでワークフローの改善と開発スピードの向上に取り組んだ。 課題として、現地エンジニアは日本のPMから渡された仕様に沿って、与えられたタスクを指示通りにやることを徹底しており、自分のタスクの範囲外となる不具合の修正等に対して指示待ちの時間が発生していた。 そこで取り組んだことの一つ目は、開発チームの再編である。総勢15人の開発チームを、役割ごとに3つのグループに分割しそれぞれにリーダーとなる人員を任命した。一番技術スキルのある人物をリーダーとしたことで、技術的な不明点は日本からの指示を待たずとも、現地で解決できる体制を作った。 次に、指示待ち時間をなくすことに取り組んだ。 テストチームが見つけた不具合を、現地ですぐに修正できるもの、修正した後日本側に確認するもの、修正前に日本側の確認が必要なもの3つに分類し、日本側に確認が必要なもの以外は、すべて現地で修正できるようにした。これにより開発スピードが上がり、さらには日本のPMから品質が向上したという評価をもらうことができた。 続きを読む
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Q.
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。 500文字以下
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A.
休学して2年目にバングラデシュでオフショア開発の新規事業を立ち上げた。 現地メンバーのマネジメントに苦労した際、相手の異なる価値観を受け入れ、お互い信頼関係を築くことで、スムーズに働ける環境を整えた。 具体的には、商習慣の違いからメンバーの遅刻が多く、日本のお客様から不信感を得てしまう事があった。 なぜ注意しても改善されないのか、メンバーと1対1で話したところ、私が現地の優先順位や、バングラデシュならではの事情を考慮せず日本の常識を押し付けていたことに気づいた。 また、彼らの言い分は私の現地での生活体験からも理解できるものであった。 そこで、私はお客様に15分の遅刻を許容してもらうよう依頼することにした。 日本の商習慣から考えると難しいことは承知していたが、価値観の違い、文化背景などを交えて丁寧に説明することで納得してもらった。 一方でメンバーに対しては、日本の商習慣において遅刻がどれほどいけない行為なのかということを言語化して伝え、遅刻の際は必ず事前連絡することをルールとして設けた。 こうして相手の異なる価値観を受け入れ、信頼関係を築いた結果として、日本のお客様からの信頼も戻すことにつながった。 続きを読む