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日本IBM株式会社 報酬UP

【データ活用で未来を創る】【21卒】日本IBMのデータサイエンティストの本選考体験記 No.9120(京都大学大学院/女性)(2020/7/10公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2020年7月10日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • データサイエンティスト

投稿者

大学
  • 京都大学大学院
インターン
内定先
  • アビームコンサルティング
  • 三菱総合研究所
  • 日本IBM
  • PwCコンサルティング合同会社
  • 日本電気(NEC)
入社予定
  • 三菱総合研究所

選考フロー

企業研究

企業ホームページを通して、事業に対する知識を得た。データサイエンティストの選考を受験したので、特にデータサイエンスに関する事例について調べていた。Watsonが実際にどのように活用されているのかなど、インターネットで得られる情報はできる限り調べていた。また、新卒採用ページに掲載されていた社員の方々の仕事紹介のページは何度も読み返していた。自身が働くイメージをどれほど具体的にできているかは選考において重要な点であると思う。企業説明会もOP訪問も行わなかったが内定をいただけたので、情報を得る手段は問わないと考えられる。私の場合は、子会社のインターンシップに参加し、その機会を通じて本社に対する理解を深めたがこれは特殊な事例だと思う。

志望動機

データの有効活用を推進することで、日本の製造業界の競争力を向上させるという夢を実現するため、御社を志望しました。私は科学技術が子どもの頃から大好きでした。そして、世界に誇る日本の製造業に憧れを抱いていました。しかし最近では、衰退の一途を辿っている企業も少なくありません。第四次産業革命を迎えている今こそ、日本の製造業を再び輝かせたいと考えています。そのためには、商品やサービスに対していかに付加価値をつけるかが焦点になるでしょう。そこで、Watsonをはじめとする強力なデータサイエンス技術を有する御社でデータ活用による価値創出の支援を行い、今後の日本社会を支える事業の発展に貢献していきたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?希望職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。/IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。具体的に記述してください。/IBMではグローバルチームの一員として、すべての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる経験について記述してください。

ES対策で行ったこと

就活会議をはじめとした就活サイトで先輩のエントリーシートを読み、それをもとにエントリーシートを記入していった。出来上がったものは友人に読んでもらい、推敲を重ねた。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年12月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

この企業独自の問題であったため、特に対策はしていなかった。

WEBテストの内容・科目

この企業独自の問題。ゲームを通じて数理的思考力を問う。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年12月
形式
学生5 面接官不明
時間
50分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

学習塾に対してデータの活用によるコンサルティングを実施せよ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他者と協力してプロジェクトを実行する力があるかどうか。また、時間内に論理的思考力やアイデアを活かしたソリューションの提案ができるかどうか。

最終面接 通過

実施時期
2019年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
データサイエンス職の社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官の質問に対して誠実に回答していた姿勢や企業・職種に対する理解の深さが評価されたように思う。また自身のこれまでの経験に対する印象もよかったと感じた。

面接の雰囲気

データサイエンス業務の経験が豊富な社員の方だった。雰囲気は厳しすぎず優しすぎず、ほどよい緊張感があるといった印象であった。

最終面接で聞かれた質問と回答

これまでに行ったデータ分析とそれから得られた価値を教えてください。

私は研究でデータ分析を行っています。例えば、取得した映像を画像解析によって数値に変換したり、得られた数値を分析することで科学的に有用な知見を抽出したりといったことに取り組んでいます。また、自然言語処理に関する研究に取り組んだこともあります。どのようにすれば課題を解決できるのか、うまく定量化ができるのかなどを常に考え、トライアンドエラーを繰り返しながら日々データに向き合っています。泥臭い作業もままありますが、うまく分析ができたときの喜びはひとしおです。これらの経験を通じて、手法を調べ実際に実装する能力が身についたと考えています。得られた価値は、新たな科学的知見です。詳しい結果は査読付き論文として発表を行っています。

他者と協業して何かを達成した経験について教えてください。

○○の手法を検討するため、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの分析を行ったことがあります。多様な専門をもつ研究者との共同研究です。はじめは、前提となる知識や背景が共有されておらず、齟齬が生じることもありました。そのため、ヒアリングによりそれぞれが本研究に関してどういった学識をもっているのかについて共有を図ったり、勉強会の開催を提案したりといった工夫を重ねた結果、スムーズな意見交換が可能となりました。一度、そのような土壌が整えられると、異分野融合は大きな価値を生み出しました。この成果は○○に掲載された他、○○に取り上げられるなどの反響がありました。チームワークの大きな可能性を感じられた経験でした。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定の受諾をWeb上で行うよう促されたが、就活をすぐに辞めるよう言われるといったオワハラは特になかった。

内定に必要なことは何だと思うか

企業や職種に対する理解を深めることは何よりも重要だと考える。実際、面接ではその点をよく見られていたと感じた。誤解がある中で内定をいただいても、お互いに不幸になるだけだと思う。面接ではそれを踏まえて誠実に回答するよう心掛けた。「これまでに一番苦労したことは何ですか」といった答えづらい質問についても、できるだけ素直に答えるようにした。また、自身の価値観についても、できるだけ包み隠さず回答するようにした。就職活動は結局のところマッチングするか否かなので、自身を偽りすぎるのには意味がないように思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

データサイエンスに関して適切に理解できているかが重要な点であるように思う。必ずしもデータ分析を専門にしている必要はないが、あくまで求められるのはビジネスへの価値提供であるといった基本的な理解は必須であると考える。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接が一度しかないので、最終面接では精一杯自身をアピールする必要がある。また面接前に資料作成・提出を求められる。パワーポイントによる資料作成能力やプレゼンテーション能力があるに越したことはないと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

Slackによる社員との交流やメンターの紹介、イベントの案内など様々なフォローがあった。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 7309億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

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